2008年07月23日

海辺の情景

つげ義春さんの漫画が好き



中でも「海辺の情景」が好きだ


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とある海水浴場で出会った 男と女

雨の中 男は泳ぎ

それを見た 女は

iikanji.jpg

と言い 

最後はどーんと見開きで

「いい感じよ」と告げる

簡単にいうとそれだけ (読んでもらわないと伝えづらいが)

恋愛物語

iikanjiyo.jpg

突然の終幕

ここで女の言う「すてき」「いい感じ」が

「好き」にも 当然「愛している」

にもまだ成り得ないところが恋愛の物語としての尻切れトンボ感に直結

する



そこがいい  




無暗に親切で完結しすぎる漫画や映画を観てきたせいだろう

いつも 筋道がはっきりしていて こうなれば こう落ち着き

こう完結する めでたしめでたしでないと 不安になる 

そんな世界にオレは慣れ過ぎてる 実に困ったちゃんだ



だから いつも つげさんの作品を読んで新鮮に驚く



うおおおおってね


また今夜もたまらなくなるぜ


「海辺の情景」


kouitte.jpg


んだ 了解




こちらもどうぞです↓

「ロックンロールを想うぜよ」へ

「ウルトラマンやヒーローに少年は憧れた」へ
タグ:つげ義春
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2008年07月22日

日々に こんがらがって

いいことばかりはありゃしないが

悪いことばかりもありゃしない

だんだん 帳尻があってくる


などと 仕事の休憩中に 人生の縮図 メロドラマ 観て思う


気温と湿度を上げるメロドラマ


人生もメロドラマもべたべたと暑い





やっとこさ 帰宅して なんかないかー?と冷蔵庫オープン

牛乳と愛する納豆を引っ張り出し、遠慮なく頂く

それから「仮面ライダー」を鑑賞することにした


しかし 感心することしきりだ  仮面ライダーってバッタだもんな

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バッタがモデルのヒーローだ カッコイイ ほれぼれする



小学生に上がりたてのころ 

こいつかーーーー とバッタを掴み凝視

仮面ライダー大集合の絵本と照らし合わせた

それを知った時の驚きたるや・・・



つまり アイデアはそこらに転がっているから 

日々 何を見て 何をひろうかだと・・・  


オレは何をひろおう 


あっ ひろうで思い出した

以前 友人(バンドメンバー)が 粗大ゴミから

テレビやラジオを粗大ゴミからひろってくるから

何をするかと思えば

もの凄い 人造人間!(注:動きません)を作ってしまった 

奴は天才だ

そいつが ん万円で売れたと言ってた

でも ん万円ではもったいない出来の人造人間だったんだ 

すごかったなー アレは・・・

(そんなものを奴はばかばかと生産する) 





ええーっと

今日に戻って … 7月の22日

現実の確認作業 財布の中身は2.050円


やった! 二千五十円!


漢字にするとちょっと錯覚する


実はコレで、来月いっぱい 8月30日までの40日間を2.050円(ガソリン

代別)で過ごさなくてはいけない


ブルースにこんがらがって 約1日50円


3日貯金したら120円の缶ジュースが飲めて、しかも30円おつりがくる素

敵な計算が成り立つし


29.800円の変身ベルトは えー何日貯金したら買える?

kamen2.jpg


ステキに変身 きゃー


とにかく 7月8月は全てに我慢だね

ここんとこ 仕事も休みないから ちょうどいいや


そうやって 日々を転がろう 





毎日こんな イカシタ ブギを鳴らして


探しまわろうぜ

 



こちらもどうぞ

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「ロケンロール!日本の夜明け 偉人達です」へ

2008年07月21日

ばらの花

先日、自分が実行部として参加したお祭りがあった

一日中 祭りだ 祭りだと騒ぎ

花火を夜空に打ち上げた
 

どんどん


デカカッタ 素晴らしい

風が右から左に強く吹き

花火は首をかしげたような 困ったような上がり方をしたが 

それはそれで 美しかった

誰かが大きな声で「たまやー」と叫び

歓声があがった




<突然の近況報告>

最近の我が家

猛烈な暑さで クーラーを使用・・・


ああああああああああ


こちらは あとの祭り



貧乏な我が家のゆいつの支えとなっていた「クーラー禁止令」を解いて

しまいました  



実録! ある貧乏な一家のアイデンティティ崩壊!

〜人間の浅ましさを甘く見てはイケナイ 一度堰を切ったら歯止めがキ

カナイんだ〜



・・・

こともなく 今日も何故か我が家は暑い 

”また禁止令が敷かれた”  嫁は偉大だ

アイデンティティは無事守られた





そんな 暑くも素晴らしい日々


祭り帰り、車内で聴いたのは 「ばらの花」だった

車もまばらな道をひた走る、 流れる夜景と「ばらの花」


だが 次第に声が小さくなる

”電池切れだ”

一度停車し、携帯スピーカーの電池を交換した


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「ばらの花」が 涙を誘うのはなぜ?


お疲れ様の声がしたので 今日はいつもより 少し遠周りして帰った





それから




こちらはいかがでしょうか↓

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「RCサクセション」へ
posted by yuzamurai at 12:33| Comment(4) | TrackBack(0) | たのしいにっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

相合傘道行き

明日てんきになあれ

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道行き 誰かと

天気の話をしたい

「しかし 暑いね」

「そうだね カンカン照りだよ」

なんて会話が望ましい 幸せなことです



曇り空だったら

「この雲だとひと雨くるよ」

と曇天仰ぐのもいい



そんで今日はというと


暴力的な雨が降っている

バケツの水をひっくり返したなんて表現があるが正にそれだ


ずばばばばばー


いうてます

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このフルボリュームの雨音のおかげで

いつもなら筒抜けで聴こえるご近所さんの話声もかきけされ・・・


というよりご近所さんも”本日はお休み”と言ったところでしょうか


こりゃぁ 寂いしいな と思ったら


誰かが大声で


「たまげた 雨じゃー」と言いました



確かにそう


たまげた 雨だ いい表現だね



よーし よーし


今日は雨に負けじと 傘をさそう 

雨でも降らぬと 雨傘など必要ないわけだから それが今なんだ


そして 誰かと会ったら


「たまげた 雨ですなー」と一言申したい






玄関に 大きな緑色の傘 一本




2008年07月16日

妹がグレた日

ごきげんよろしゅう

ええーっと 今から6〜7年前 妹がグレました



うー む 凄いです 物凄い書きだしです 



でも本当です


兄弟の中で 一番出来の良かった妹ですが

勉強のしすぎでハッピーなったのでしょうか 突然グレました


しかし、グレ方に工夫が足りず

たいへん ベタな展開をたどります



問題行動→不登校→先生家庭訪問→家出 です



 

ある日 親と喧嘩した妹は

「お前ら 全員死ねばええー」と言いました

偶然 玄関ではち合わせたオレは唸りました

ここまで来るとこれは 凄い!と 

正にベタの神様が降りてきたようでした



とりあえず 妹にボディプレスをかけました



taiga.jpg


しかも壁に


すると 妹は走って家を出て行ってしまったのです 

これもベタだ! と感心したのと同時に

しまった! とも思いました 


壁にボディプレスは無かったかと・・・


ベタにはベタで

「目を覚ませ!」とビンタの合わせ技という選択肢もありましたが

よりひとひねり加えて ボディプレスを選択したのです



失敗だったかなー オレも家出したくなりました 



でもそれからすぐ

妹は更生しました

ボディプレスは正解だったようです


今は家族みんな元気で幸せに暮らしております 良かった


めでたし めでたしです おしまい


posted by yuzamurai at 01:36| Comment(4) | TrackBack(0) | たのしいにっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

驚くべきキャロルの映像

真夜中に

うぐぐっと唸ってしまった

完成前の ファンキーモンキーベイビーのスタジオ映像

こんなん あったんだ


「凄いよ 凄いよ」と深夜のてんやわんや


kiya.jpg


高校生の時に「懐かしのあの映像!」とかいう番組

ヤングインパルスで演奏するキャロルにイったオレ

そう ”ルイジアンナ”でぶっとばされたオレの


10年殺しか?



歌詞がまだなのも憎い 悩殺ロックンロール





ありがとう まじでありがとう

2008年07月14日

復活とゴキゲンなナンバーを聴かせて欲しい!

忌野清志郎

がんの治療のため 夏フェスほか、今夏に予定されていたライブ出演を

取りやめることを発表




今回のことは嫁が先に知り オレに教えてくれた


キヨシロー メッセージ読んだよ




今はこの雨が上がるのを待ちたい
posted by yuzamurai at 22:57| Comment(7) | TrackBack(2) | RCサクセション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

すいかとラジオ

ラジオって その響きと 在り方に うふふとなる

これは大正モデル↓
RAJIO2.jpg

これは最近モデル↓
RAJIO.jpg

他にも色んなラジオがあるね

トランジスタラジオやカーラジオ、思い出ロックンロールラジオに

壊れかけのラジオ・・・ 深夜ラジオってのもある

 
どれもうふふ


でも デモ DEMO



「オレはラジオユーザーではない!」



別に怒ってはいないけど 「!」を付けたいくらい断言デキル


今も昔も

ヘビーユーザーではない

ちょっと熱心なユーザーでもない

フツーのユーザーでもない 


つまり・・・

本当に少しも聴いてこなかった

(少しもと書くと あげ足をとられそうだ)

ちょっとは聴きましたが


ほぼ 聴かない



友人の

「いやー今日なんて日は 深夜ラジオにかじり付きで寝不足だよー」

「録音もしちった えへへ」

なんて話に憧れたりはしたが


オレには無理だった



ああ そうなんだ

現在の愛車はAMラジオオンリーの頑固モノだが それでも聴かない

そこにはエンジンの音が響くだけだ




つまりラジオが


何も聴こえない 何も聴かせてくれない


のは オレがそのスイッチを入れないからで



反対に徳永英明さんの


何も聴こえない 何も聴かせてくれない


という状況はスイッチを入れた状態のそれであるから

ラジオは壊れかけというよりも完全に壊れている



ただ

それでもいい 聴かせて欲しい という無理難題が美しいのだ




そう ラジオは美しい  音楽を運んで来るから


スローバラードだって カーラジオから流れたから素敵なんだ




以前 夏の風物詩としての すいかは大好きだが、すいかは嫌いと書いた

(気がする)

理由は どうも合わないので


やっぱり すいかとラジオは似ている


電波に乗って音楽を運ぶラジオの存在は大変素敵だが

昔から自分と合わない 


ラジオを前に いつ好みのナンバーが流れるのかもわからない状況にも

退屈をおぼえる



でも その存在を愛している



困ったもんだ





こちらもどうぞ↓

「RCサクセション」へ


「70's USパンク・ロック 」へ
posted by yuzamurai at 04:29| Comment(4) | TrackBack(0) | ロックンロールを想うぜよ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月13日

そして僕は途方にくれる

仕事を終え 風呂に入り 飯を食い ビールとだらしのない放屁を3発



「爺さま 調子はいかがですか?」



身を正し

宮沢賢治を机の上に置く  


読みふけること 一時間
 

・・・

汗ばむ手で 5センチはあるであろう分厚い本を

どん と閉じた



雨ニモマケズ  風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ




ここ数日 日照りが続き 今度は雨を忘れた


少し気を抜くと何もかも忘れてしまうなんて


オレはどうかしてるんじゃないだろうか?







「生きてくのは大変だ」



「そいつぁ 毎日 火事やお祭りみたいなもんだよ



てぇへんだ てぇへんだ」 ってね



それから少し間があって




「今は もう何も 怖くなくなった」と爺さまが言った



posted by yuzamurai at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | たのしいにっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月12日

中央線の思い出

THE BOOMに「中央線」(1990発表)という歌がある



”走り出せ 中央線 夜を越え 僕を乗せて”



と壮大に歌われるが


残念ながら 電車も汽車も走らぬ我が町に中央線は存在しないので

君の家の方に流れ星が落ちても

僕は飛び乗ることが出来なかった



中央線を通勤、通学の足として長年利用していると

「ああ 中央線ね 毎日乗ってるよ」で済んでしまうところでも


それを 見たことも乗ったこともない 田舎者の中学生には

中央線は ただの中央線ではない


”空を飛んで あの娘の胸に突き刺さったり”

”僕を乗せて 夜を越える”ことができる銀河鉄道なのだ




その一方通行の想いは

実在のものを  架空のものに近づけていく

もう 他の何かでは こと足りん



歌の響き方など人それぞれで勝手なのであるが


この物語を聴くとRCサクセションの「うわの空」を思い出す

個人的にこの2曲


居場所がここでもそこでもない気がする

手が届く範囲で鳴っていない


2曲に共通する ”君”が もういないからだろうか




初めて東京の街を走る中央線を見た時

「一本道」を想い

初めて東京の街を走る中央線に乗った時

「中央線」を想った



それでなんだか救われたし 嬉しかった







それからしばらくして我が町にも汽車が走った

今から10年前のことだ


タグ:the boom