2008年01月18日

早川義夫とジャックスの世界

ja.jpg

ジャックス「ジャックの世界」68年発売のデビューアルバム

1. マリアンヌ
2. 時計をとめて
3. からっぽの世界
4. われた鏡の中から
5. 裏切りの季節
6. ラヴ・ジェネレーション
7. 薔薇卍
8. どこへ
9. 遠い海へ旅に出た私の恋人
10. つめたい空から500マイル

早川義夫(vo、g)
水橋春夫(g)
谷野ひとし(b)
木田高介(dr、fl)



ジャックスを初めて耳にしてどう思うだろうか?

おどろおどろしい声と言葉

オレは妙なものを聴いてしまった!という違和感が全てだった



そもそも、ジャックスが万人に受け止められるかと言えば無理だろう

日常のあちらこちらで流れる音楽とは異なる性質を持っているジャック

スは、日常一般音楽に慣れてしまった耳に、異物と感じてしまうかもし

れないし、拒否反応は出て当然だ



ひっくり返してしまえば、それがジャックスの凄さ、凄味なのだが


今も昔も関係なく、ジャックスは違和感であり続ける


拒否しようが、受け止めようがどっちだってかまわない

戻ってこようが、戻ってこまいが自由なのだ

ただ、どこかにジャックスが残っていて

早川義夫の言葉に心を握られたまま生きていると、ふいとどこかで再会

するそれに


”伝えたいことと、伝えたい人がいれば、才能がなくても、歌は生まれ

ると、僕は、今でも、思っている”




言葉を失うほど射抜かれる







ジャックスには名盤と評価の高い「ジャックスの世界」ともう一枚

「ジャックスの奇蹟」がある


解散決定後のレコーディング作とあって、メンバーのモチベーションの

問題も大きかろう「ジャックスの世界」ほどの激情はない


曲によっては、早川義夫抜きであったりするわけだが


jac.jpg

69年に発売された 2ndアルバム「ジャックスの奇蹟」

1. ジョーのロック
2. この青い海に
3. 堕天使ロック
4. 運命の囚人
5. トゥ・ラヴ・ユー
6. Dm4 - 50
7. 花が咲いて
8. 君をさらって
9. ロール・オーヴァーゆらの助
10. ハウ・トゥ・ラヴ
11. 敵は遠くに



”ころがってゆけ くずれてゆけ 堕ちるとこまで堕ちてゆけ

咲いた花がひとつになればよい”


堕天使ロック


油断してると、一撃を喰らう


ジャックス ”マリアンヌ ”




早川義夫はビートルズ日本公演体験者だ

ビートルズをはじめとする海の向こうの音楽に魅せられて、ジャックス

を始動した

しかし

当のジャックスはビートルズとも、何とも似つかぬ異質のロックを完成

させた



68年の日本と言う土壌

ジャックスでしか、なし得なかった独自のロックンロールがそこにある




ジャックスにまいってるのなら、こちらもお薦め↓↓

「 村八分 」へ

「 外道 」へ

「ザ・ブルーハーツ」へ

面白かったらポチッとお願いします↓↓
人気ブログランキングへ

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。