2008年06月30日

ラムちゃんの電撃

おー かまーん 7月

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素晴らしい今日の寝起きに


ガガガッガラッと立てつけの悪い 二階の窓を開けると


お隣さんの H型の素敵な煙突がズバッと目に入る


その向こうに広がるは青く大きな空

すげー 何十日ぶりなん? 雨が上がったよ 梅雨は終了かい?

びっくりざます  


しばらく眺めて あー とか うーとか唸ってみる


自らを光合成後、寝室に戻るとそこには一か月も湿りっぱなしの寝具


「嫁さんよーい 布団と枕干そうか?」

(仕事に行ってもうすでにいないけど) 

無造作に布団と枕を我が家の小さな干し場に放り投げた
 

まるでハワイ  知らんけどハワイみたい 嬉しい   


階段を勢いよく降りて おしっこ

ぎゃりぎゃり 歯みがいて 

ニュースのチェック&冷蔵庫オープン

牛乳とヨーグルト発見 ともに乳製品

ありがたく どちらも頂くことにした



腰に手を当て 表通りでイッキ飲み


青空と電線  アロハ


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あまりの嬉しさにアコギを引っ張りだして

「憧れのハワイ航路」を歌った

以前から この歌が大好きで

職場の第2回”歌謡ショー”(第1回、第2回ともに自らが企画を担

当・・・ちなみに第1回は淡谷のり子さんをやらせてもらいました え

へへっ)で無謀にも披露させていただきました

ひばりさんも歌うよ




いやー

すごいね


やっぱり 太陽っていたんだね 忘れそうだった






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ラムちゃーん


物凄い展開で誰もついてこれないかもしれんが気にしない

お天気のおかげで躁状態に突入


「わたしはラムちゃんが好きだ」 


ええーと正確に言うと

キャンディーズのランちゃんも好きだが、ラムちゃんも好きだ


わかってほしい 本当だ


毎日ラムちゃんのあの電撃を食らいたい

もしオレが死ぬ時は ラムちゃんが電撃の調整を多めに間違って

バリバリッと食らって死にたいと思う

「ごめんっちゃ ダーリン わたし 間違えたっちゃー」

と泣かれたい

死因は感電になるんだな  






いいかい もう くよくよするなよ


今日は晴れてるからとても暑くなると思うんだ

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夏がやってきた





posted by yuzamurai at 16:23| Comment(4) | TrackBack(0) | たのしいにっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さよならだけが人生だ

お別れに立ち会う

はかないものだ


涙はどこからやってくる


ああ オレは生きているのだなと思った

それから少し雨が降って お別れは終わってしまった


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花に嵐の喩えもあるぞ
 

さよならだけが人生だ





さよならだけが人生なら 今のオレは何だ?




出会った先には必ず さよならが控えているから


愛する君とも別れてしまうだろう


さよならのない出会いはない


さよならがいやなら出会わないことだ


人と出会い  人と別れる


突然 こんにちわ  突然さよなら


知らぬ間に 初めまして  知らぬ間に さよなら


そばを名前も知らぬ誰もが次から次へと通り過ぎて行く


やはり さよならだけが人生か?


そこに 嵐はやってきて 花が散る




オレの大事なネジはどこにいってしまったのか

そんな物 初めから無かったのか



こんな歌がある



”お別れは突然やってきて すぐにすんでしまった”



お別れ さよなら


何気ない朝は知らん顔して僕を起こす


豚どもを乗せて電車は走り 何も変わらず世界が動く


ただただそこには さよなら の後の世界があった





どこかのでは遠い国の話 あれはどこだったか?

昔 何かで読んだのだが

その地域では本当の死、お別れとは肉体の死ではなく

お別れは心の中あると言った


人がその人を忘れてしまった時、それが本当の死であり、お別れだと




さよならがすべてではないが


それはとてもとても大きなものだ


だからこそ


花に嵐の喩えもあるぞ
 

さよならだけが人生だ



と言ってみる



「ヒッピーに捧ぐ」ほどの歌は知らないよ



さよなら  また来る 春を想う





posted by yuzamurai at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 忌野清志郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月29日

ももんがの季節

今年最初の打ち上げ花火は 背中で聴いた

どん どん と 背中で鳴った

「手を休めてこっちへ来んかね」と

やさしく一声 届いた


そんな昨夜も雨だった





巷では もうすぐ夏らしい


「これで夏だね 花火が上がるとやってくるよ」


「ああ ありがとう 夏なんですね」と僕が言うと


「そーだよ そーだよ ギンギンギラギラの夏だよ」とチーさん

kazemati.jpg


昨日食べた らっきょう と きゅうりが 小さなお皿の上を転がった


「何が食べたい?」


頭の中を”冷やし中華始めました”の張り紙がはたはたとなびく


(しかし 何故 冷やし中華にはシーズンオフがあるのだろう?

愛する冷やし中華よ 教えて欲しい)



そして 一夜明けてもまだ降りやまぬ雨


そんな昼下がりの雨にありがとう


ありがとう


君の気まぐれにありがとう


全てのものに感謝しよう


仕事から帰ったら ちーさんが冷やし中華を作ってくれた


ココロカラ ありがとう




蝉しぐれはまだまだ遠い ふらり 外に出タラ 梅雨の大雨だった

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2008年06月28日

ぼくのそばに

今日も雨がバシャバシャと屋根を叩き

雨どいがゴボゴボと雨水をどぶ川に誘う


雨ってこんなに降るもんだっけかなぁ


と感心する

確かに6月 梅雨だけれど

今月拝めた晴れ間は僅か2〜3日といったところではないだろうか


雨・雨・曇り・また雨・・・




そんな雨続きの中、仕事でしばらく家を留守にした

何時間も車を走らせ 向かった出張先は 紫陽花の綺麗なところだった

川が流れ、その脇を何十メートルも紫陽花が咲いていた

手入れされているのだろうか

整然と並び その姿が川面にうつっている


6月の雨に濡れる紫陽花


もうすぐ定年を迎える先輩が

「こんな年になるまで紫陽花なんかどうでも良かった」と言うから


オレが

「じゃあ 今は愛おしいですか?」と茶化すと


「花に限らず 昔は山や川、海なんかをまじまじと見ることがなかっ

た。

だから今になって 山ってこんなんだったっけ こんな形でこ

んな色してたっけと思う。

今まであたり前にあるものに感心が無かった。

この気持ちを愛おしいと表現していいのかはわからないが・・・」

と言って笑った



確かに すぐそばで雨に濡れる紫陽花は何と言っていいか 愛おしくも見

える



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最近は続けて映画のことを記事にしているけれど

映画好きというわけではない

というか最近など全然観ない

特に場所が映画館となると物凄いご無沙汰だ

最後に観たのは15〜17年前 高知市の今は無き映画館で観た

当時流行りの恐竜映画だった

とても暑い夏の日 友人と


映画館の中は非常に涼しく快適で

夜更かし寝不足の僕らには絶好の昼寝場所になってしまった

内容はほとんど覚えていない 3分の2は眠っていただろう


その友人とは小学校を卒業した時期を境にあまり会うことが無くなった

遠くの町へ友人が転校してしまったからだ

それまでは 窓から窓で行き来出来るほど隣接したお隣さんだったし、

同い年で・・・

転校するまで 本当に12年間 よく遊んだ仲だった



つい先月 その友人が結婚した



式の途中

小学校に入学した友人とオレが恥ずかしそうに並んだ写真が、大きくス

ライドで映された 


これはなんとも言えないなー


なんだかなー これは・・・


式も終盤は裸でテーブル上を騒いでいた自分だけれど


ビールでズブ濡れになったシャツを着ながら

ある昼下がり 日本語吹き替えの「スタンドバイミー」を友人と観た夏



そいつを真似て 相当むせているのに無理をしてタバコを吹かしたこと


それ観た僕らの それから・・・


友人が引っ越す前に子供だけでしたキャンプ


知らない学校の校庭にテントを張った夜


あの夏の 恐竜映画


そのことを・・・


いや


もっと沢山の出来事を 一人 思い出していた







あの夏の昼下がり

観終わった友人は

「この映画は ええなぁ」と言った

僕も

「ほんまに ええなぁ」と深く頷いたのだった




式が終わって

「なんか 色々思い出したなぁ 不思議な感じやったし 迂闊にも感極ま

ってしまった」と伝えると


「馬鹿、結婚したがオマエが先やん 色々あったぞ」


そう言って 



握手した



posted by yuzamurai at 15:03| Comment(4) | TrackBack(1) | 映画のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月27日

しゃぼんだま

天気が不安定でいつ雨が降るかわからない

嫁さんから

「雨が降るかも、洗濯物取り込んで」と連絡あった

玄関を開けて天気の確認 


大丈夫そうだ


洗濯物の取り込みは見送ることにした


それから食事

珍しく自分で食器を洗った 

洗剤を出し過ぎて小さなシャボン玉が沢山出来た



しゃぼん玉 飛んだ 屋根まで飛んだ

屋根まで飛んで こわれて消えた


しゃぼん玉 消えた 飛ばずに消えた

生まれてすぐに こわれて消えた


風 風 吹くな しゃぼん玉 飛ばそ



せっかく屋根まで飛んだのにこわれて消えてしまうとは

実にはかなく悲しいではないか


生まれてすぐに こわれて消えたとは・・・





それから

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戦場のメリークリスマスを何年かぶりに観た







posted by yuzamurai at 17:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月19日

なつのおもいで

小学6年生の夏 初めて 長い旅行をした

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じいちゃんと 二人で東京から大阪と旅行をしました

家は親父が 家族サービスをするようなタイプではなく、一度も家族

旅行といったものをしたことがありませんでしたので

じいちゃんは不憫におもったのでしょうか

僕を連れて行ってくれました

小学6年生の夏です


当時まだ新しかった東京ドームや浅草・・・

東京タワーにも上がりました

二人で入ったレストランでは 注文や食事方法がわからない僕らに、隣

で男性と二人で食事していたお姉さんがとても親切に何度も何度もお世

話してくれました

男性はないがしろにされ 退屈そうだったのを覚えています

あとで

「なんで あのお姉さんはこんなに親切ながやろう」

とじいちゃんに問うと

「見ておれんかったがよ」と笑いました


他にも

東京の街では大きな声で方言丸出しで話す僕ら二人を道行く人が振り返

りました


不思議でした


そんな東京に3日滞在し


大阪へ



大阪での2日目

本屋を営んでいたじいちゃんは問屋さんと少し用事があるから待ってい

てくれと

少しお金をくれました


僕はこの時間をどうしようかと思い

映画館で一人観たのが「その男凶暴につき」でした

初めての北野映画です


映画を見終えるとじいちゃんが

「こんな映画が面白いがか?ヤクザ映画か?」と言うので

何故この映画を選んだのかは忘れましたが

「とにかく よくわからんが 面白かった」と言った


小学6年生の夏


思い出に残る夏です





北野映画ファンの中での評価は大きくわかれるかとおもいますが


「菊次郎の夏」がとてもすきです


自分にも


こんな夏がありました



posted by yuzamurai at 16:18| Comment(4) | TrackBack(0) | 映画のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月18日

空に星が綺麗だから

”口笛吹いて歩こう 肩落としてる友よ”

と口ずさんで

「この歌、好きなんだ」と友人が言ったから

私も

「その歌はたいへん好きですよ」 と言った


斉藤和義氏の歌

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「空に星が綺麗」



この歌の”口笛を吹いて歩こう”という打開策には

具体的な解決策の見当たらぬ僕の どうしようもないやさしさが垣間見

える


そのやさしさは

”色んな事があるけど 空には星が綺麗”

と星に脱線したり

最後には

”誰も悪くはないさ きっと そういうもんさ”

と肯定してみせる



それに輪をかけて聴き手にたまらんのは

きっと誰にでもあるであろうこと

”懐かしい公園”



”あの頃の僕ら” このくだりだ

切ない思い出の1ページ(嗚呼 表現が古い)を呼び起こす


もうここで

肩を落としている友は

自分の友人なのかもしれないし、自分なのかもしれない

と私はその気になっている


だからこそ その気になった私は

やさしさだけで

肩落としてる友の問題が具体的には何も解決していなくても

その必要はないのだと無責任に言いたいし 解釈したい 


それでいい

空には星が綺麗なのだからねと


空を見上げることって普段ないでしょう?


そういう解決法もあるのだ


素晴らしい歌だと思う






実のところ 口笛と綺麗な星以外に出来ることなんてないのかもしれな





これ以上は

もしかしたらただのお節介の部類に入る可能性も秘めているけれ

ど・・・


それも 青春かな


2008年06月17日

あの日の青い春「ガラスのジェネレーション」

つまらない大人になりたくないと歌うのは

ちょっとズルイかなとも思う


「ガラスのジェネレーション 」


ガラス(壊れやすく、もろい)のジェネレーション(世代)

ズバリではないか 

これは佐野元春さんの妙技 言葉の感覚でしょうか


その姿勢は最後まで貫かれる


ガラス(日本語部分)とジェネレーション(英語部分)

バランスの維持 そいつを崩さない

歌詞を書きとってもらうとわかりやすいけど

規則正しく日本語と英語がちゃんぽん?されている


実際

疾走する言葉とビートに

途中 何を言っているのかよくわからなくなるんだが

(Bメロ辺りに顕著)


最後に

”つまらない大人にはなりたくない”



ああ そうだったのかと気がつく


sano.jpg


ボクは

恋をしようぜベイベー 綺麗な恋をメイビー

といった青春は送ってこなかった…


どっちかつーっと

オナニーに明け暮れる青春だったかもしれないざます


まぁ

盗んだバイクで走りだす青春の陰に

そのバイクを盗まれた青春もあるのだ

それを忘れてはいけんです


オレの青春に佐野元春さんは居なかったが

ガラスのジェネレーション が 名曲なのは間違いない



2008年06月14日

きっとどこかにあるもの

今、明日のことを考えている

一人キャンプに出かけよう

決めた場所はない  気分次第で


ぎゃんと話は変わって


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がっしゃーん


なんのこっちゃかもしれないけれど


移住願望がある 


自分が今住んでいる町は、生まれ育った町で嫌いなわけもない

けれど

どこかへ行きたいなんて想いがあって

仕事場なんかでも休憩時間についつい色々な土地をネット検索している


職場の先輩は覗き見て

「あんた毎回そんなが見て好きやねぇ 若いんがやけん行きたいとこ行

き 住みたいとこ住みなさい 絶対マイナスにはならんよ」と言う


自分はこの町に28年住んだ 結構な年数だ


残りの2年は東京1年、千葉1年

この2年は自分の中で不思議な2年だった

それはこの町で過ごした2年とは違った 何年分にも感じる2年

10代の終わり多感な時期だったというのが大きくあったのであろう

・・・


それをもう一度ではないが…

いや そうなのかな? 

だから 時折 北海道など中部地方様々な地域を検索する


今までの生活とはまた違ったこと

やっぱり

そこには なにか とても面白いことがありそうな気がしてならない




posted by yuzamurai at 00:06| Comment(4) | TrackBack(0) | 甲本ヒロトと真島昌利 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月13日

生きててよかったそんな「夜」

太陽が沈むと夜がやってくる


今日もいつも通り 夜がやってきた


「うひー寒」

辺りは闇に包まれ気温も下がる

6月も中旬とはいえど、開け放たれた窓からの入ってくる風は冷たい


窓を パンッ と閉めたらガラス越しに月が見えた

オレは意外にロマンチストなのだ


夜は月や星がよく見えるようになるってのがいいね 

これは明るい昼間との大きな違いだ



「夜」


sinnyako.jpg


人々は明るい昼間、仕事に精を出し、暗い夜は眠りにつく

それは全く逆の人もいるが、大勢はそうだ


ただ、昼間働いた人は夜眠るだけかと言えばそうではなく

お酒を飲んだりするし、夜それなりの営みがある がおおおぉぉ

あと 現在は電気という便利なものがあって

夜でも明かりに困らないのだ なんだってできる

夜に野球だってできる 100年も前なら考えられないことだろう


そういえば どこかで

夜更かしすると生産力が落ちるとかいう理由だったか・・・

詳しくは忘れてしまったが

21時以降電気の使用を禁じた国があった

電気がもったいないし 庶民が夜遊んでばっかでたるんでいる とかなん

とか


それでどうなったか?


もくろみ通り、国の生産力は上がったのかといえばそうとはいえず

ただ、一点に凄い効果が現れた

子供の出産率が異常に上がったのだ

これは少子化が叫ばれる日本にも一考の余地があるのかもしれないね

夜、電気の使用が出来なければすることやることは限られてくるわけ

である


営む「夜」だ



夜にやっておくべきことはまだある

ずばり 想いに耽る もしくはその想いを元に創作に打ちこむ


想いに耽るのは夜がいい


明るく皆が活動的でにぎやかな昼間よりも

暗く静かな夜の方が・・・


ラブレター書くのも夜がいいだろう

素敵な文句の一つや二つきっと出てくるハズだ


星のラブレターって名曲を知っているかい?


想う「夜」なのだ

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しかし良いことばかりではない


「夜」は怖い 


お化けや妖怪が暗闇から すーっと とか バーンとか登場する

夜、闇に対する恐怖は世界共通で

日本なら百鬼夜行、遠く海外でもオオカミ男等

人間、視界を奪われるというのは非常に恐ろしいものだ

昼間なら何でもない看板や標識を別の何かと誤認?してしまう


自分も以前・・・

四国一周の帰り道 夏の夜 車通りの少ない(旧道ってやつだ)峠を自転

車で一人越えた時のこと

はじめは野犬でも出るとやっかいだな位だったが

登り坂の途中

ふと、お化けでも出そうだと思った瞬間から

そいつが気になり始めた

・・・

この道、車は通らず、灯りもない

頼れるのは登山用ヘッドライトの明かりのみ

だんだん心細くなってきた

しかも 自らの無精がたたり、ヘッドライトはチカチカと電池切れ警告

を発している 

電池替えが面倒でずっとここまでひっぱってきたのだった

照射力は徐々に落ちてくるのだがここで立ち止まって電池替えは避け

たい

たとえ照射力が通常の半分に下がっていたとしても・・・

とにかく進んだ


すると目の前にトンネル 峠頂上のトンネル

しかも 明かりのないトンネル


恐怖だ もうそれ以外に無い


だがここまで来たからには引き返すことは出来ず

とりあえず 歌を歌って全速力で通過することにした

歌はゲゲゲの鬼太郎のオープニング

”夜は墓場で運動会〜”というアレである

何故、ゲゲゲの鬼太郎なのかと言われそうだが

それが一番良いとその時のオレは判断した

状況と真逆の内容の歌よりも状況に沿った歌の方が良いと直感したの



だからゲゲゲの鬼太郎をトンネルに響かせながら疾走した

どの位の距離だったろう

決して長いトンネルではない

短い部類に入る


一気に行こう

必死にペダル漕ぎ 歌った・・・


トンネルを抜けた辺りで1番を歌い終えたものの

ゲゲゲの鬼太郎の2番がわからなかった

1番をループする

ゲ・ゲ・ゲゲゲの

今度は下り坂・・・

200m位下ったろうか、左カーブに差し掛かった時


ゲッ


全身に寒気が走った

身の毛がよだつとはこのことだ


”オレは生まれて初めて見てしまった”


白い服を着た女の人が十数メートル先を横断中


ああ オレ車なら良かったのに!

自転車はあまりに外と一体だし無防備(むき出し)スピードにも限界が

ある

そんなことをまた一瞬思ったか思わないかのうちに


女の人は消えた? そこにいなかった…

今度は

”今のは いったい 何だったのだ 何だったのだ”

と繰り返す

工事の看板があったのできっとそれだ

見間違えたのだと言い聞かせ

必死に自転車を漕ぎ坂を下った


それのおかげがどうかはわからないが


一日の自転車走行距離はその日が自己ベストである


・・・


とにかく恐ろしいわけだ

オレのケースをとってしても昼間ならそういう状況に陥ることはなか

っただろう(トンネルは昼間でも薄暗く怖いかもしれないが)





何が言いたいのかといえば・・・特になく

ただ「夜」

連想するものをだらだら書いてみた




最後はコレだ

「深夜高速」 フラワーカンパニーズ



友人が

「すごくいい歌があるんだ。ラジオで流れててね・・・誰の曲かはわ

からないが”生きててよかった〜そんな夜を探している”って歌

すごくいいんだよ」と


生きててよかったそんな「夜」 




夜が無かったら どうだっただろ


人間 もっともっと脳天気にいられたかもしれんとも思う







2008年06月12日

白昼夢

すこぶる良い天気

何よりも完璧だ

連日の雨にたたられ 湿り気味だった気分も

今日は久々に良い


寝起きに残りわずかの湧水を頂き

外へごあいさつ

家の近所は猫の愛好家?が多く、しかも 皆やたらと餌をやるので

沢山の のら猫が住みついており 今日も我が家の前に2匹いる

愛車(自転車)に小便されたりと頭にくることもあるが

物凄い無防備で道の真ん中で昼寝する姿は憎めん


「おーい」と声をかけると


面倒くさそうにこちらを見て また昼寝に入った


さて

こちらは ポリタンクの掃除と愛用サンダルの日光浴

poritanku.jpg

湧水を飲み干してしまった

また 頂きにいかねばならんね



今日は嫁も朝から健康診断があるとやらで病院へ出かけて行ったので

家に一人

さぁ 自由時間

猫に負けじと昼寝をしようかと転んだら

牛乳屋さんが瓶の回収にやってきた

窓越しにそいつをぼんやり眺め

それから

少し眠った


仕事までの時間をそうやって過ごす


白昼夢



Lovin' spoonful の音楽は

グッドタイムミュージックなんて呼ばれていたらしいが


確かにそうだ


自分も時々Lovin' spoonful をまわす

lo.jpg


ジョン・セバスチャンの歌声でみる夢



すると友人から面白い夏フェスがあるよとお便り届いた




posted by yuzamurai at 16:11| Comment(2) | TrackBack(0) | たのしいにっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月11日

夢は箱バンに乗って

ああ

切ない思い出のような雨が降っている

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雨の降る日は本を読みたいということで


今夜は湯をはって 風呂で本を読むことにした

長湯は苦手だがコレだといける

なんだか好きな時間だ

湯の船で読む


「オイラ船長!」


「おもかじいっぱーい」


ああ アホだ


オレ アホで本当に良かった



「おとーさん おかーさん」



外は相変わらずの雨




しかし 普段何気なく聴く雨の音も


よく聴くと色んな音を出してんな


ぼちゃ ぼちゃ 



ばちばち



ぴちゃぴちゃ



面倒なんで 他 多数




少し関心して


窓を開けると 電灯に雨が煙ってステキ


また 本に目を落とす



「にっぽん・海風魚旅2」


気分にぴったり


この梅雨が明けて本格的な夏が来れば箱バン貧乏旅に出るんだ(予定)

kuruma1.jpg

どこに行くかわからないが良いところがあれば住みついてもいいかもし

れん


んー無理かな いや無理ではない 


しかしそんな生活はいかがだろう


実際 職場にそんな同僚がいて オレは非常に嫉妬する


山形の生まれの妙な男


一人南下してきて今は高知ってわけだ 


しっかりと釣り竿持って…


頭の中は趣味の釣りと酒


てんてんとしている



彼は口癖なんだろう

やたら

「いいですねー いいですねー」を連発するが


「いや 一番いいのは 君かもしれん 幸せな男だ」と言い返す


「そーですかねー うーん 確かに楽しいですけどね 今度は屋久島に

住みます」

そうやって

また

「いいですねー いいですねー」を連発しながら


日本をてんてんとして行くのだ


素晴らしい




でもそれじゃー

「その土地に慣れた頃には いつも さいならではないか」と言えば


「寂しくないかと言われれば 寂しくなくはない・・・」と言う



しかし 


そのさいならには続きがきちんとあって


また 新しい人と出会えるとさ



そりゃーそーだー



奴はいつも金が無い オレもない


何か 似てる気がしないでもない


奴はもうそろそろ次の土地へ出掛けるころだろう


さいならする時はいってくれ


一杯奢ろう 


でも またどこかで会うかもしれんよ





posted by yuzamurai at 01:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 歌謡曲な世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月10日

ボクは狂いそう

蚊 蚊 蚊

虫に文と書いて 「か」

ぶーん ぶーんと飛んで煩わしいから虫に文なのか

な?

そうだとしたら洒落てて素敵


家の前にどぶ川が流れるおかげで3シーズン 蚊には困らない

まぁ このどぶ川には昔から立ちションでお世話になってますし文句は

言えません


ただ 蚊は嫌いだ 夏の風物詩としての蚊は嫌いではないがね


夏は川にスイカを沈めて… うちわパタパタ、蚊取り線香

よーし泳ぎの達者なオッサンが潜ってとってまいりますよ なんてね


スイカはあの味が嫌いだけど 風物詩として最高だ


だから スイカと蚊は似ている




あまりに突然だけど今夜は心の旅に出かけよう

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おかんの妹が

つまり おばにあたる人がチューリップが好きでよく聴いていた

つられて 小学校に上がりたてのオレもよく聴いた

「チューリップのレコードを回してくれ」と ねだった

おばは きっとまだ20歳前後だっただろう 

勝手に部屋に入ってチューリップを聴いていると怒られた

まだまだ年ごろ 青春まっさかり 自分の部屋で勝手なことをされると

困るのだ

(あの時 どうしても聴きたいのでチューリップのカセットテープを黙っ

て拝借しました ごめんなさい)




心の旅ってのは 当時のオレには 何だかよくわからなかったが

大人にはそんな旅があるのだなとは思った


”眠りついた君をポケットに詰め込んでそのまま連れ去りたい”

などということがあるんだと

たまらなくロマンチックじゃないか



今夜だけは君を抱きたい… 明日の今頃は汽車の中



もうここにはいない いられないという状況は人をロマンチックに

させるから

キザで素敵な文句の一つや二つ出てくるんだね





チューリップで好きな歌をいくつか覚えてて

「田舎へ引っ越そう」なんかは好きでよく歌っていた

でも一番好きなのは

「夢中さ君に」かもしれん

いまでも好きだ

オレが思い描く お兄さんとお姉さん 大学生だったのだ 

甘いキャンパスライフ?

オレの妄想は貧弱

でも オレは大学生になることが無かったから

(これからのことはわからんがきっと無いだろう)

この年になっても憧れがある 

チューリップを聴くとそいつをいまだに想う



チューリップを聴く大学生はもういないかもしれないが

”真っ赤な車でいつもやって来る”

”神様が間違えて地上におろした”

天使の君が大学のキャンパスにはいるのかもしれないと思うとドキドキするでしょ?






この世界には

君の胸のふくらみが揺れ動くだけで ボクは狂いそう

だと打ち明ける青春がある


あっし ドラマや漫画の見過ぎでしょうか?


一日だけでも君に会えないと眠れない夜がボクをいじめたり

二人乗りの気球を作ってどこかへなんて話

少し 笑えてしまうようなこと

ハタ迷惑かもしれないけれど それがないと
 


青春と恋をするなら それがないとね


絶対につまらんのです きっと周りは鬱陶しいですけど




夏に

ぶーんぶーんと飛ぶ蚊がいないと寂しいのと同じで





↓こちらもどうぞ

「めんたいビート」へ

「日本のフォーク大全」へ


2008年06月09日

オッサンの夢

久々に筆をとります

いや 筆じゃないけど

とにかく久々の更新です


そんなオッサン 最近 体調がすぐれません

何も出来ない位悪いのではなく

寝込んで うんうん唸る程でもないのですが


ただ ただ すぐれません


あまり メシが喰えない  つまり 米の摂取量が減った  


何なんだコレは!


などと 一人 叫んだところで どこにも辿り着けません


そしてそんなオッサンをあざ笑うかの様に 

パソコンの周りを蟻が群れをなして大行進しています


「アリよさらば!」と


一言発し 行先を指で遮断すると

アリは少し慌てましたが乗り越えていきました

大したものです



さぁ 話題を変えましょう


だから 今回はオッサンの夢


「将来何になりたいですか?」


という幼稚園児、保育園児、小学生に向けられた問いをプレイバック


そう ああいったものは

その問われるタイミング、タイミングで変わってくるものですが

野球選手、パイロット、ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダム、警察

官…とね


オッサンは小学6年生の時

漫画家と書きましたね

これはリアルな夢として 


この小学6年生ってのはポイントです

もうみんな”ウルトラマンになりたい”とは書かないのです


心のどこかでウルトラマンになりたいとは思っていても書けないのです


複雑ですね 11年?12年?生きたばっかりに


少し いや 随分 現実をみます


その中でチョイスする

だから リアルな夢になるのです


kotira2.jpg

こちら葛飾区亀有公園前派出所


そう 漫画家になりたかった

当時 夢中になった 秋本先生に

 

いや違うな 本当は両津勘吉になりたかった



先生にお手紙も書いたさ 本当だよ


”両津勘吉になりたいと”


本当の夢は 漫画家ではなく 両津勘吉だったんだな


それがオッサンのウルトラマンだった



そういえば オッサン以外にもう一人

”漫画家になりたい”と書いた同じクラスの友人がいた

ブラックジャックに感動して手塚治先生のようになりたいと言った彼だ


彼は漫画家になれただろうか


いや ブラックジャックに





両津勘吉になれなかったオッサンは今 お腹を下して痛い痛いとさすり

ながらキーを打つ


オッサンの夢とはなんだったか?




昔 

オッサンの夢 という歌を作って歌った

パイロットにも野球選手にもなれなかったオッサンの歌

阪神巨人戦を観ながら オッサンは 

どこにも行けやしねぇ どこん行っても同じさ

と歌ったら

オッサンの夢が可哀そうだと感想もらった




いやごめん 



本当は両津勘吉になりたかったのです 


ryoutu.jpg


第一希望です


先生



2008年06月02日

月の爆撃機

今までに

何度も 何度も 


月の爆撃機を聴いてきました



”ここから一歩も通さない

理屈も法律も通さない 誰の声も通さない

友達も恋人も入れない”



そうなんだろうな



して

いつでも真っすぐ歩けるか?と問う


湖にドボンかもしれないと…



ああ 今もコクピットの中


やっぱり そうです






posted by yuzamurai at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 甲本ヒロトと真島昌利 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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