2008年08月31日

ジョナサンのウエスタンブーツ

個人的 運命の一枚

じゃーん

modern.jpg

ジョナサン海賊な一枚

じゃーん

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ニール・ヤング(このアルバム、ヤングのレーベルから発売)のハートも射止めた流石のジョナサン

この海賊、めっちゃ弱そう

肩透かしの帝王 とにかくこれがジョナサンなんだ 



そう思い起こせば

1990年代世紀末 あの日あの時あの場所で、

ジョナサンがくれたヴェルベット・アンダーグラウンドなロックンロールが

オレのハートに一発くれた




ちきしょー なんて愛おしいんだろう 





<これまた素敵なアルバムジャケ>



jon2.bmp



ura.jpg



結局買ってしかも履いて帰るジョナサン




赤いウエスタンブーツを履いたジョナサンはピストルズもカバーした

「ロードランナー」でオレにこう歌ったんだ


”ロードランナー ロードランナー

モダンな女の子とモダンなロックンロールが死ぬほど好きだ”ってね


そいつに大賛成したってわけさ



へろへろだぜ



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2008年08月30日

ジョナサンと蕁麻疹

最近、テレビゲームはとんとご無沙汰だ

もう数年はまともにやっていないが

昔はよくやってたね 

でぃでぃどぅ でぃでぃどぅ でぃでぃどぅ
lode.jpg
千マイルを走る おれはロードランナー


カーラジオからジョナサン音速のロックンロール


スピーカーぶち壊れるまで


modern.jpg




でも蕁麻疹




かゆーい かゆい かゆい

で、目が覚めた

時計を見るとまだ 明け方 午前4時

とにかく腹周りが猛烈にかゆい


「蚊か?」


何か手を打たねばならんと

我が家自慢の最新型蚊取りマットの電源を入れ


ぼり ぼり 掻いて 無理やり寝た


 
そして第二の起床

また かゆい 

腹部を見てみると ぼこぼこだ


「これは… 蚊ではない 蕁麻疹だ」


夕べのバーベキューで食った・・・あの牡蠣か?

いや

かゆい以外に症状がないから違うな


豚肉か?


嫁が「生焼けの豚肉だね」と言った


かゆい めっちゃ かゆい

しかも だんだん悪化してくる




そんなオレにジョナサンは優しく歌いかける




ジョナサン・リッチマンが愛せる男

今夜は蕁麻疹




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2008年08月26日

1973年の きえない ひこうき雲

バックをキャラメル・ママ(細野晴臣、鈴木茂、松任谷正隆、林立夫)

が務める1973年に発表された当時19歳の荒井由美デビューアルバム

hikoukigumo.jpg

「ひこうき雲」

1. ひこうき雲
2. 曇り空
3. 恋のスーパー・パラシューター
4. 空と海の輝きに向けて
5. きっと言える
6. ベルベット・イースター
7. 紙ヒコーキ
8. 雨の街を
9. 返事はいらない
10. そのまま
11. ひこうき雲



ある日突然の


「ユーミンの曲で何が好き?」


という不意打ちにうろたえてしまわぬよう準備はしておいたほうがいいと思い


今日この3曲に絞った


・「返事はいらない」


・「ルージュの伝言」


・「ひこうき雲」



しかし・・・ この「ひこうき雲」

たった今 ギターで弾いて歌ってみたが

コード感もそこに乗るメロディもあらためて衝撃だ


そしてなにより言葉に打たれる


あの子の 

”憧れた空”と”ひこうき雲”と”命”と ”死” 



でも この3曲

そこへ「1曲だけ選んで」と付け足されれば結局 うろたえてしまうん

であまり大きなことは言えない





2008年08月25日

冷やし中華との出会いと別れと愛好会

頭の奥深い所がギンギンする 


夕べ飲み過ぎたのかも知れない

と寝ぼけた頭が考える

ゴソゴソと寝床から這い出、洗面所へ

うがいをしようと水を口に含んだら今度は舌に激痛が走った



「いででででぇ」



原因は昨日の冷やし中華です


hiyasic.jpg
(現物とは違いますが たいへんおいしそうであります)



突然ですが

私は西日本でも指折りの冷やし中華愛好家(最近そのような気がしてきた)


hiyasic2.jpg
(西日本では冷やし中華より冷麺との呼び名が一般的です)



昨日、何があったかといいますと…


昼飯に冷やし中華二人前を自作し 物凄い勢いで摂取していたら舌も一

緒にいってしまったのです・・・食べ急いでおもいっきり噛んでしまった 



ただそれだけ



でも、わかるでしょう

この食べ急ぐ気持ち・・・

もうすぐ 会えなくなるという 切ない思い




何故 これほどまでに冷やし中華を愛してしまったのだろうか?

別れが近づく晩夏にいつも考える私


夏の間にしか会えないなんてあんまりだと思うが、だからこそ思いがつ

のるのかしら?


この仕打ちは何?


愛するものは数あれど

そう・・・


”ロックンロール ポン酢 もずく 納豆 冷奴 ・・・”


あなた達には年中会えるものね・・・




「冷やし中華はじめました」の告知ポスタ−いや張り紙が初夏の風に揺

れるのをまだかまだかと待ちわび・・・ 

私は毎夏 久方ぶりの再会に胸を弾ますのです





<冷やし中華の研究>

hiyasi.jpg

「ミスター味っ子 冷やし中華編 」


あの日 あの時 小学生の私

本棚にミスター味っ子が並ぶ友人の家


実際に食えるわけでもないからなのか 昔からこの類の料理漫画や料理

番組といったものは全くもって好きではないので

この時も パラパラとやって

「うーむ よくわからん」と感想を述べた


しかし 冷やし中華となると話は別

友人に昔の無礼を謝って読ませてもらおう


そして

hiyasi2.jpg

「空飛ぶ冷やし中華」


愛好家ならここは避けて通れぬ道だ


昔、オヤジの所有する本にジャズピアニスト山下洋輔さんのエッセイを

数冊見つけた

その中から無作為に選んだら

今や伝説となった“全日本冷し中華愛好会”の話が載っていた


”ああ 嬉しい 同志がいるのだ・・・”


当時の私が思ったとか思わなかったとか・・・




その全日本冷し中華愛好会も認定する

冷やし中華発祥の地”仙台”

sendai.jpg

「るるぶ 仙台」


愛好家の間で大変有名な中華料理店”龍亭”をすかさずチェック

聖地仙台では冷やし中華は夏限定ではなく、通年メニューとしてを出し

ている店も少なくないそうだ

いつかは行かねばなるまい



あと アマゾンでも冷やし中華が買える 

reimen.jpg

これは冷麺と書いてあるので西日本を主戦場としている商品であろう…

と私は推測する

こんな感じで今や私も立派な西日本冷やし中華愛好家なのです



ただ

現在所属する西日本冷やし中華を愛する会(会員2名)は

冷やし中華食べるかそれ関連の漫画や本を読む以外の活動は特にしてい

ませんし、望んでいないのが玉にキズです




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posted by yuzamurai at 19:35| Comment(8) | TrackBack(0) | 喰えばわかるよもやま話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月24日

中学3年生のサンダーロード

ぎゃああああああああああ

サンダーロード





十数年前 友人と人生初めてのバンドを組んだ 


初めてのエレキギター 2万円の黒いエレキギター


当時のバンド少年の登竜門”バンドやろうぜ!”そいつの通信販売で買

った

電池使用のミニアンプもおまけについてきた あのストラト型のエレキ

ギター





覚えてますか?


じゃんけん

ちょきで勝って選んだギタ−リストの座を



あのコード 初めて覚えたDのコード

「リンダ リンダ」のD

その後 Bmで早くもつまずいたことを


thu.jpg


ギターが届いたあの日

雨の中 自転車こいで友人と走ったあの道

楽器を濡らすまいと懐に抱え込み走ったあの道を





僕の果て



あなたの彼方  




友人は相も変わらず友人で

先日も泥酔して僕の家に来ては30分も立たずに眠ってしまった



君と僕が濡らすまいと懐に抱えて走ったエレキベースとエレキギター



ああ サンダーロード





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2008年08月23日

ロックンロールショーのチケット

小銭を握り 角の煙草屋へ


おつかいで行くその道のりは 短い旅のようでありました

imawano.jpg

オレの大好きな忌野清志郎さんの大好きなカットです




世界を一周する旅や大陸横断の旅などと比べると

実質、小さな日本のこれまた小さな四国をくるくる回るオイラの旅は

相も変わらず角の煙草屋までの旅と呼べるものかもしれないが


そこに無限の楽しみとドキドキがあるならそれでいい

murahati.jpg

何も難しいことではないよとギターを抱え

ぎゃーーーん

と「鼻からちょうちん」のリフをかき鳴らしてみる





roll2.jpg

ROLL1.jpgを忘れるなと言ったキースを想うオレが

ここで鳴らした「鼻からちょうちん」のリフと

中学の時に初めて買ったギターで鳴らした「リンダ リンダ」の

ぎゃーーーんとは


どこまでも同じであって欲しい





roll.jpg


2008年08月22日

麗しのロックンロール山岳部隊1

おおベイビー

あの日 あの時 オレ達は山に登った

アレは2年前、いやもう3年近くなるんだな




本文とは関係ないけど

ジョーイのフィギュア欲しい ロックンロール!

ramon.jpg




に登るの巻”


ええーっと

きかっけはなんだっけ?と とぼけてみるも

実はしっかり憶えている

自転車旅をするのに登山用のザックを買ったんだが、自転車だけに使用

するのはもったいない

是非山に登ろうとなったのです

zakku.jpg

そんな オレ愛用の ロックンロールザック↑



登山メンツはオレと・・・

サンダース軍曹

2人・・・ 当初は2人だった


サンダース軍曹は愉快で屈強で寂しがり屋だ

そして何より 人間が大好き


軍曹は「山岳部隊をつくろう!」と叫んだ


そして

4名が名乗りをあげたというか無理やりだっけ?


まず

男前ビリー

めっさ 男前 でも酒ですぐに0点になる困った男だ

現在は引退に追い込まれているが ビリーは昔、町でも噂の(オレがベ

ース)ボーカリストだった

・・・町中の女を根こそぎ いただいちまう勢いだったぜ


次は

伝説のケリー

奴は引田天功なのか? 奇跡の男だ

別名 伝説製造機

誰もが知っている 名門野球部に所属していた


そして

夜の野性児カービー

その野性児ぶりに

もしかしたら 一番山、登山に向いているのではないかと皆に一目を置

かれていたが・・・ 登ってみると実はそうでもなかったことが判明

夜の町には強い


最後に

ハレー彗星カーター

常にみんなにいじられる男

それをムードメーカーと呼んでいいのかは不明だ

奴もケリーと同じ 名門野球部出身

昔は野球で鍛えた体も 今となっては・・・

とにかく おっぱい山しか知らないケリーとカーターが所属した

名門野球部が心配だぜ


というわけで・・・

山に登るのだ

みんな登山経験ゼロである まったくの素人さん





でも「まぁ 大丈夫やろ」と軍曹が言った 


何をする時も軍曹はいつもそう言うが本当だろうか?

大丈夫だった ためしがない

以前二人で出た自転車の旅も

「まぁ 大丈夫やろ」とコース等の計画をいいかげんなオレと二人で立

てたのだが

旅の途中で

「これは拷問か?」と真顔で言ってた

実に愛すべき男だ


まぁ とにかくだ

必要な物 ザックや寝袋など各自用意せよと指令がくだった


そして 次は大事な山だ

簡単過ぎてはつまらぬし… 難しいのもヤバイっしょとド素人はいっち

ょまえに悩んでみせる


うーむ 早く 目指す山を決めねば! 



メンバー決定の数日後


軍曹から「三嶺(さんれい)がいいぞ」と電話があった

「どこだいそりゃ?」

「オレもよくわからんが、四国山脈・・・剣山の・・・とにかく一番美

しい山だ 名は”さんれい”と言う」と軍曹

「いいんでないの」と三嶺登山が決定


カーターが三嶺の情報を集め、それから 日時が3月某日に決まっ




それからは特訓の日々

20数キロ自転車で走って着いた先のジムで数キロ泳いで

また20数キロの道のりを自転車に乗って帰る


人はオレを 変態と呼んだ



当日・・・

オレと軍曹、ビリー、カービー、は同じ町に住んでいるので早朝待ち合

わせ

男前ビリーの運転する一台の車に乗り込んだ


まだ車通りの少ない朝の道路を快適に走る


オレ達はケリーとカーターが住む遠く離れた町へと向かった


まずカーターが合流

「うひひ ついに来たね うひひ」嬉しそうだ


最後に問題児のケリーだが・・・

ケリーの家に着くと


ケリーが白い箱を持っている

よく魚を入れる あの白い発泡スチロールの


「なんだ それ?」と聞くと


「これは サバ」言うてふたを開けた

saba.jpg

確かに氷詰めにされたサバが横たわっている

「なにすんだ それ」

「新鮮なサバを山で食おうかと思って貰ってきた」とケリーは言う

「お前 バカか そんなもん持って山登れるか」と軍曹が一喝する


至極まともな指摘だが


「ええ?何で そんなにヤバイかい?天満宮みたいなとこやろ?」

とケリー


天満宮とはわが町にある 小学生が遠足で登ったりする 小さな山だ

オレ達はここで気が付くべきだった・・・

考えの甘さに・・・

だってメンバーに生のサバを持っていこうとする男が混じっているのだ


危険すぎるぜ

しかも 何故 サバなんて足の速い魚をチョイスしたのだ

たぶん 本当に天満宮でもサバは無理だ


そしてケリーはこうも言った

「いやぁ 昨日 朝まで飲んで デリヘルでも一発抜いたし全然寝てな

い」と・・・


ケリーは問題だ




つづく






タグ:三嶺
posted by yuzamurai at 20:05| Comment(2) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 四国編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月21日

麗しのロックンロール山岳部隊2

本文とは関係ないけど

似てんのか 似てないのか よくわからん この

ロットンのフィギュア ぎゃおおお ボディーーズ!


rotton.jpg


そうそう 素人の山登りの話だった



誰一人 まともな山登りなんかやったことがない


皆それなりに不安な男達


一番不安な伝説のケリーも乗せ 車は目的の山の”三嶺(さんれい)”へとひた走る


彗星カーターの情報収集の通り快調に走った

途中 ケリーが

「銀行でお金おろすから 待っていて」と言って車を降りたので、当然

待たなかったら

「出た 必殺」とクールに追いかけてきた 


”三嶺”はまだ遠い

ほかほか弁当を探したが見当たらなかったので、とてもローカルな感じ

のお店で弁当を買って昼食をすませた


車は快走・・・


すると

「道は合っているハズだけど…」と彗星カーターが不安なことを言う

心配なので道を聞くことにした


前方左に消防署を発見


道を訪ねたところ 若い消防隊員の方が

「三嶺? ここからずーっといったところだけど・・・アレ? 登山

口付近何キロか通行止めじゃなかったかな?土砂災害で・・・でしたよ

ねー  〜 さん!」と言うと

後ろから年配の消防隊員の方が

「あそこは通行止めだなー 車で登山口まで行けんよ」と言った


「なぬ− 通行止め!」

そんな情報は入手していない

責任のなすりあいになったが結局

「まぁ なんとかなる 行けるとこまで行って歩こう」と簡単にケリが

ついた


「救助ヘリ出さんように頼むよ」と消防隊員に見送られその場をあとに

する

車は教えてもらった通り突き進み 、どれが目的の”三嶺”なのか

わからんのだがと にかく山には近づいていく


次第に大きくなる山々


「ぐわあああああ 山がーでかいー」皆が感嘆の声をあげた


ずいぶんと山に近づいた頃、念のため もう一度 偶然通りかかったおじ

さんに道を尋ねると

「うーん この先 橋を新しく作り直すのに古い橋は爆破したんじゃない

かな」と物騒なこという

橋が無いのかと尋ねると

「たぶんない」と答えるおじさん

通れるのかと聞くと

「うーん」とおじさん


より一層の不安を抱えつつも進む


それからすぐ


工事用のコーンが道を塞いた


ここまでか・・・

工事説明の看板を読むとここから7キロ先の登山口までは徒歩でしか行

けぬらしい


「しかたないな」


オレ達は おのおのの装備を身に付け 集合する


そして オレは軍曹の靴を見た

「それは 体育館シューズではないか?」

「そうそう フットサルのやつ」と軍曹

「体育館シューズはキツイやろ 靴底ペラペラや」と言ったが


「まぁ 大丈夫やろ」と軍曹
 

確かに軍曹の体力はハンパじゃない 隊員の誰もかなわないのはわかっ

ているが、意外と足首が弱い すぐに捻挫する男なのだ
 
とにかく皆 不安を抱えている(オレも含め 皆気が付いていないが)


登山 使用前の記念撮影を終え


本当は車で行けるハズの、歩かなくていい道を歩く

実にいいかげんな事前の情報収集である


しばらく歩くと前から大きなカメラを抱えたオッサンがやってくる

見るからに山のカメラマンといった風貌の・・・

「コンチワ」と爽やかなオレ達

「君たち ワンゲル?」とカメラマン

とりあえず

「ああ あはい」みたいな曖昧な返事を返す


「ワンギャルってなんだ?」

「昔、テレビ番組であったな」

後で知ったところ

正しくは「ワンダーフォーゲル」といい 「旅鳥」って意味のドイツ語

らしい

山岳部を意味するのだ

オレ達はそれすら知らなかった




軍曹は「俺ら山岳部隊に見えたろか?」というので

「山岳部隊が体育館シューズで山登らんやろ」と言っといた


しかし 退屈な道だ ゆるやかなアスファルトの登り道


すると

野性児カービーがここぞとばかりに

「コースカットしよう!」と勢いよく山道をカットしていく

キレのある素晴らしい動きだ そしてみんな思ったに違いない、ヤッパ

リ カービーが一番山向きだと・・・


それにみんなが続く

軍曹がお決まりの

「パイプカット!」を叫び

「うひゃひゃひゃ」とおっぱい山のカーターがするどく反応する 

伝説のケリーは「ぐふふふ軍曹ー」声に張りがない…疲れているのか? 

昨夜、一発抜いたのが効いたのだろう

下ネタ好きの男前ビリーも「うほほーい」と上機嫌だ


なんていいチーム(部隊?)なんだとオレは痛く感動した


だから オレも調子に乗って

「いいか 諸君 登山家の間では 落石は落石とは呼ばんのだ・・・

ラークと言う・・・」


「ラーク!」言うて


他の隊員に後ろ足で落石を発生させては はしゃいだ


ラークごっこが始まった


すると

男前ビリーが

「ラーク!」言うて

オレが貸した 銀マットと寝袋を落とした

ginmatto.jpg

(注・・・銀マット これはLLサイズでデカすぎる↑(ジョニーサイ
ズ)寝る時にこれを敷くのだ あるとないとではじぇんじぇん寝心地が違う)




「ちゃんとザックに結んだハズだが・・・」と男前なビリー

銀マットと寝袋は遥か下へ落下した

「大事にあつかってくれよ ビリー!」

「すまん すまん」言うて ビリーはカットしたコースを戻る

先が思いやられるぜ



しばらく進むと案内図が・・・

yama3.jpg

体育館シューズの軍曹(左)と野性児カービー(右)コースカットの

相談中↑




それから・・・

野性児カービーは疲れていた

はじめは先頭を切ってコースを切り開いていたが 途中から明らかにス

ピードが落ち 人に先を譲った

もうそこに以前の勢いとキレは無かった

男前ビリーもその男前度が半減する位疲労している


ずいぶんと急な山道だ


というか道ではない気がする

「こりゃあ キツイ! コースカットせんと普通に行った方が良かったん

じゃないか」とオレが言うと

「うひゃひゃ うひゃひゃ しんどいね うひゃひゃ」

と彗星カーターが言い

「マジ しんどい」と伝説のケリーが言った




過酷なコースカットの結果(コースカットできているか実に怪しい)

1時間以上かけて登山口・駐車場に到着

cyuusya.jpg

本当はここまで車で来るハズだったのだ


ん!


なんとジムニーが一台停まっている

「実はここまで 車で来れたんじゃないか・・・」と誰かが言った

が、もう今更である


そしておじさん言う爆破された橋は結局無事だった

(というか コースカットのおかげか どの橋のこと言ってたのかもわからなかった)


すでに 皆 疲れている (トップアスリート並みの軍曹は除く)


でも 精一杯の 笑顔で記念撮影



ここから 本当に過酷な登山が始まった・・・




つづく

タグ:三嶺
posted by yuzamurai at 22:18| Comment(2) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 四国編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月20日

麗しのロックンロール山岳部隊3

山よ山よ

山は生きている

ロックンロール!!!

bukk.png
ピッケルを いや ギターをブチさす ピート!


”三嶺(さんれい)”と言う名の美しい山に登るのだ


兎にも角にも 登山口まで到着し

山を見上げる


「どれが ”三嶺”?」と伝説のケリーが言う

それはみんなが思っていることだった



消防隊員の言った土砂災害は登山案内図にも及んでおり

案内図は見事土砂と一緒に崩れている


記念撮影好きの俺たちはここでもパチリ



崩れ傾いた登山案内図を自分らも傾きながら確認し


「行くかー」と皆が声をあげた




先ほどの登山口までの歩きで疲れてはいるものの

まだ大丈夫 元気はある


しばらく歩くと沢を発見

sawada

水は猛烈に寒い


靴を濡らすわけにはイカンので裸足で横断


「うううひゃひゃ さささ さぶーい」とはしゃぐ




それからだ…

皆が 無口になったのは

そして おのおのの登るスピードが異なる為 集団が分かれ始めた


大きく分けると


軍曹とオレのグループ



伝説のケリー、男前ビリー、夜の野性児カービー、彗星カーター

の2グループ・・・


休憩場で一度はみんな出会うのだが

登っているうちに また 分かれる

バラバラになるのは危険だが 素人登山部隊は常にバラバラだった


とにかく軍曹は早い オレは付いていくのがやっとだ

何度も気持は折れそうになるが ここは意地と心意気で・・・



オレは軍曹と二人で進んだ


山の案内標識が現れる


軍曹が口を開く

「おおお もうすぐ さおりが原だ」

saori.jpg

さおりが原はおいしい水が飲めると有名らしくここの情報は事前に掴ん

でいた

そう、日本一ウマい水だとの情報を!


それは飲まねばなるまい!


yama2.jpg
名水に群がる男達↑



オレ達が家を出たのは早朝だったとはいえ、山は家から車で4〜5時間

の場所にあり、しかも思わぬ通せんぼで予定外の体力の消耗と時間のロ

スをくらっていた


うーむ この現状はどうなんだろうか? あとどれだけの道のりなのか

実際よくわからない


とりあえず また登り始める

また、自然と別々のグループになり進んで行く



この辺りから大きく差が開き始め 休憩で十分単位で待たなくてはいけ

ない状況になった



3月の山頂付近には雪が残っており、気温も低い

長い休憩は体を冷やした



後続グループも疲労で死にそうであったが

休憩で合流してもルートの確認だけ行い、オレと軍曹は先を急いだ

”三嶺”山頂はもうすぐだという根拠のない自信があったからだ



それから数十分

ひとつの山の頂上にたどり着いた



「うわわわ うぎゃやややや ”三嶺”制覇!」


俺らは安堵と疲労の中 声を出して喜んだ



だがしかし、あるはずの山小屋も見当らん



「山小屋は?」



山頂の立札を確認 


「おい この山 違うぞ」と軍曹が言った


「ん?違う? じゃあ ”三嶺”はどこだ?」


スゴイ会話である 正に遭難者の会話だ


「もしかしてアレか」とオレが指をさす

yama1.jpg
目を凝らすと小屋がちょっと見える気が↑



「なんか山小屋らし物が見える… 

俺らが居るここは”三嶺”ではなく 隣の山だ」


koya.jpg
後で知ったのだがそこには こういう小屋があるのだ↑


うーむ 落胆・・・ ずいぶん体力は使ってしまった

とりあえずの休憩の後、二人で”三嶺”へのルートを探し山頂を

うろついた


山頂 反対側の斜面に出る・・・



「ぐわわわわ めっちゃ 雪ー!!!」軍曹が声をあげた



見ると辺り一面の雪だ 雪の斜面になっている 美しい


「しかし、雪で道が全くわからん」とオレが言うより先に


「うひょー」言うて軍曹が滑って行った


「おい 面白いぞ でもケツで滑るな 濡れるけん 足で滑れ うひょ

ー」と元気過ぎる軍曹


登山部隊にメゲテいる暇は無いのだ!


オレも続いて


「うひひー」と滑る


(もう一度言おう)しかしだ


斜面を滑り下りオレは軍曹に言った


「楽しいがマジで遭難するぜ しかも後続グループとはぐれる たぶん

皆こうやって遭難していくのではないか?」



「それはある」と軍曹は急に真面目な顔になった


登山道は雪に埋もれ わからないし、滑ったから足跡もないので後続に

俺らの行先がわからないだろう


オレは携帯電話を開いた


圏外だ


いや 振り回すと電波の良い所でアンテナが1本立つ

なんとか 後続に電話してみるも向こうが圏外だった


うーむ

オレは嫁に


”なんだか オレは無事です アイラブユー”


とメールを打った



「しゃーないとりあえず 戻るか」と軍曹


今来た雪の斜面を戻ることになった




軍曹はとてつもなく元気だ 物凄いスピードで登って行く


オレは はぁはぁ言いながら ゆっくり登った

少し立ち止まり辺りを見回す 山頂の雪景色は素晴らしかった


視線を上に移すと 登山家 サンダース軍曹が

ザク ザク と力強く登る姿を 太陽を反射する雪の光が照らした


これだけでも来た甲斐があったとも言える



「おーい 軍曹 めっちゃ ええ感じやー」とデカい声で叫んだら 



ずっと先を行く軍曹は振り返り


「んー何か 言ったかー」大きな声で言った


yyama.jpg


彼は あっ という間にまた元の山頂へ


すると 姿が消え  しばらくして顔を出した




「おーい ケリーが倒れている」と軍曹が言った




つづく




タグ:三嶺
posted by yuzamurai at 21:08| Comment(4) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 四国編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月19日

麗しのロックンロール山岳部隊4

keri.jpg


山頂の標識のそばで 自分のザックを枕にして


伝説のケリーは横たわっていた いや 倒れていた


「ケリー大丈夫か?」


「ここが”三嶺(さんれい)”の山頂かと思ったら・・・

違った… それがわかった途端・・・ 今も頭がフラフラする」

と言ったケリーの顔が非常に青い


「おい まるでサバのように青いぜ ケリー」と冗談を言うと


「ぐ ふ ふ」と力なく笑った




元気のないケリーにとどめの一撃

「いーか 三嶺はアレだ」オレが隣の山を指さすと

yama1.jpg

「ぉぉおぉぉ・・・」と言った 




ところで 残りのメンバーの姿が見えない

ケリーによるとグループは実は3つに分かれていたようだ


オレ、軍曹



ケリー



男前ビリー、野性児カービー、彗星カーターの3グループに


「あいつら まだかかると思う」とケリーが言うと


軍曹が

「よし 呼んでくる」と山を下って行った


「いってらっしゃーい」と見送る


しかし元気な男だ





山頂にケリーと二人きりになり

オレもへたり込んだ

結構足にキテいる


すると

「お前 軍曹に着いて行くけん 凄いな」とケリーがオレに言った


「着いて行くのに精一杯だ オレもかなり疲労してる キツイな・・・

やはり自然を山を甘くみたらイカンのだ」と言うと



「そうやな キツイわ」



と言ったケリーの顔色はやっぱりすぐれなかった





そうこうしているうちに

ずだだだっだと 元気な軍曹が舞い戻ってきて


「あいつら 遅い まだすげー下の方におる」と軍曹


「で、どうしたのだ?」と問うと


「早く来い」と伝えて登って来たそうな


その体力ハンパないぜ!




しばらくして 疲労困憊の後続グループも到着する

そして、ここが”三嶺”頂上ではなく隣の山であることがわかると

と揃って落胆の表情を見せた


皆この山が”三嶺”であると信じて疑っていなかったのだ


・・・ 山を思い違った



現実、三嶺は隣だ 行かねばならない 三嶺へ 山小屋まで



オレ達はケリーの回復を待ち 皆で先程の雪の斜面を下る


「大丈夫だ」とケリーは大丈夫そうでない顔で言ったが


下りきり 次の山を登り始めて数歩



ケリーが倒れた…



こりゃ・・・ もう無理だ 

皆がそう思ったに違いない



他のメンバーの顔も疲労で険しい




「戻ろう」


「さおりが原に東屋があった あそこまで戻ろう」


言葉少なに決断を下す


これ以上は登れない進めないと 皆が引き返す決断をした


ケリ−とケリーのザック背負った軍曹を先頭に 皆が重い足取りで来た

道を戻る



そのままの形で 引き返したので

さっきまで先頭だったオレが自然と一番後ろになった


最後尾だと全員が視界に入る、皆の疲労が目に見えてわかった


ケリー以外に倒れる者が出ても不思議ではない





雪の斜面、山頂付近でまたケリーが倒れた


すると


彗星カーターが



「ケリーーー!」と叫んだ



これが同じ釜の飯を食った二人、名門野球部で汗をながした二人の友情

か・・・ 

カーターはケリーの方に駆けだした



と思いきや斜面を2、3歩進んで 木につかまっただけだった


休憩か




とにかく皆足が重い

ケリー、軍曹と

残りのメンバーでまた距離が出来る



雪の斜面を登り 先ほどの山頂に着く

ケリーと軍曹は先に下って行った


「マズイな 空腹で思うように動けん 何か入れよう」と言うと

来る途中で買った 非常食のパンが出てきた

一人一本に割り当てられたスティックパンを皆が水で腹に流しこみ


「よし 行くか」と力なく言った


少し下るとケリーが山道で横になっている


「お前ら 遅い」と軍曹


パン食ってたと言うと軍曹は怒ったが


「オレにもくれ」と軍曹も食った


ケリーはまだ横になっている


「高山病か?」


「話には聞くが、2000メートル級の山でもなるんだな」


さっきよりもケリー顔は青い 完全に貧血を起こしていた

 
ケリーがこれ以上無理ならもうここでひと晩過ごすことになるだろう

山小屋泊を予定していたオレ達はテントも持っていないし

ツェルトも無ければ、それに変わる物も持っていない


だが・・・

ケリーは言った


「もう 大丈夫 下ろう」と


そしてこうも言った



「俺もパンが食べたい」



しかし

パンは無かった

スティックパンは5本入りだったのだ


すると 野性児カービーが

「カンロ飴ならあるぞ」とポケットから差し出した


「あぁあ」と受け取ったケリーはカンロ飴をなめていた



それから 今度はオレがケリーのザックを背負いさおりが原へ向かう

辺りは日も落ち 真っ暗闇になった

6人もいるのに ヘッドライトはオレと軍曹しか持っていない

ケリーにヘッドライトを渡し、慎重に山を下った






俺達の所持品には山に登るのに最低限必要であろう物が何もかも無い

ヘッドライトにカッパ、ツェルト、地図にコンパス…

これで天候が崩れ雨でも来たら 大変なことになっていただろう






ヘッドライトを付けたケリーが先頭を行き

無事 さおりが原に着いた


東屋に荷物を下ろし 皆がほっと一息 

ケリーにも少し元気が戻ってきた


簡単にビールで乾杯をすませ 食事にかかる


即席のカレーを作り 皆で回し食い 

ウマいものではなかったが、それを食ってやっと気分が落ち着いた


つまみには缶詰

本当に疲れていたのだろう

缶詰は順番通り男前ビリーにも回ってきたが、ビリーは缶ビール握り座

ったままいびきをかいて寝ていた






皆、疲労であまり酔えず


もう寝るか… 寝床をつくろう となったが


問題はオレらがいた風が筒抜けの東屋

さっきほども書いたように風よけになるような物は持っていない


どうにかせねば・・・

と、そこにあった木製の机を横に倒し風除けにする 



それから 床に銀マットを敷き詰め


じゃんけん


何故かというと軍曹の横で寝る者を決める為に

軍曹は寝ぞうが悪い 寝場所を侵略されるし、抱きつかれることもある


皆 大きな疲労と軍曹の隣の者は侵略及び抱きつかれるかもしれないと

いう不安も抱え眠りについた




それでも無事朝を迎えた 野性児カービーを除いては・・・

カービーは何度もうんこに行き、夜中も腹痛に苦しんでいたようだ

オレも負けず劣らずの腹痛、ウンコ師だが、たぶんカービーには敵わな



彼は山やキャンプでいつも腹痛をおこしている気がする




とにかく

皆無事下山し この無謀な初登山は終わった



帰りの車内

オレが

「やっぱり軍曹の体力はハンパない」と言うと

「お前が後ろをついてくるのでオレも相当キツかったが、意地で登った

オレは負けるわけにはイカンのだ」と言った


ロッケンロール!!!!!





そして・・・

不十分な体調、装備、情報では何が起きても不思議ではないことを身を

持って体験したオレ達は

この経験を生かし 半年後 、ある美しい山の頂上に辿り着いた

sanrei.jpg

noboru.jpg
リベンジの巻で三嶺を登るオレ↑(写真中央の赤いザック)



一度は断念した 三嶺の頂上に


それは 皆が果たした自分へのリベンジだった




タグ:三嶺
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2008年08月17日

歌ができるまで

歌ってどこからやってくるの? どうやってできるの?



もしかして…



空から降りてくるのかしら? 


ロマンチックこの上ないわ


sorada.jpg


ねぇ 歌はどこ?


メロディを乗せた雲はどれなの?



歌うたいが歌に値段をつけて売り飛ばすまでにはたくさんの苦労と…

私達が知らない秘密がきっとあるハズよ


あっ

sorad.jpg


きゃー あそこ!


待ってー 草陰のジョーン





あああ


お腹が空いて貧弱な妄想しか浮かばない



でも・・・

歌はどこからやってくるのだろうね

アイラブユーをどこで掴むのだろう


オレはいつでも飛びたてる準備はできているのに



”伝えたいことと、伝えたい人がいれば、才能がなくても、歌は生まれ

る”



その言葉をいつも胸に書きとめてる




今夜 泣きながら飲めない酒をかわそう


泥酔し道端に咲く 名前も知らぬ花に ”オレのラブ・ゼネレーション”

を歌ってみせるからね


アイラブユー


ごはんができました






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2008年08月16日

退屈の過ごし方

「僕らは 世間一般の退屈から逃れることができない」


徹夜明けに お盆という名の宴会場で

大量をアルコールを喰らっている


節の合わない畳、扇風機、汗をかいたビール


テレビの中では 高校球児がとても爽やかに汗と涙を流しているが、そ

れらも全て 僕らの昼下がりの退屈の中に埋もれてしまった


「ああ こりゃあ イカンね 外に出よう」と僕が言った


ありったけの金で ビールを買い込み なじみの河原へと出かける





ki.jpg




退屈とは

「あそこの店員は胸が無いので 屈んだ時 ブラとの隙間から乳首が見え

る」話と炭火起こしにずいぶんと時間を注ぐものだ


そして 川を目の前にして当然出るであろう

「よーし 皆の衆 泳ぐぞ」との呼びかけは

お盆だから怖いとの理由で皆に却下された


あっという間に日が沈み、川面に満月が映る

南の空で みえない花火が どんどんとあがった


「あの山が邪魔だな」と僕らは言い


鍋をつついた


「うぎゃぎゃ 

この鍋 びっくりするウマさだ 前回より進化している!」とオレが絶

賛すると


「なにより こんな時間があるオレは幸せだ」と君が話を変えた


そして


「そうでないと ツラクて泣いてしまうのではないか」


と気味の悪いことを言う


oyoge.jpg


毎日 毎日 僕らは 〜 


と言えば日本人なら誰もが およげたいやきくんを思い浮かべる

日本で一番売れた シングルレコードなんだから当然だ


・・・


もう何年も前のこと パフィーが歌った ”MOTHER”

初めて聴く当時 新曲の”MOTHER”奥田民生氏の仕業に

puf.jpg


「ぬぬぬっ 今度は たいやきくんか・・・」と唸った





僕らは いまだに 一般の退屈ばかりで困っている




世間一般の退屈から逃れることができないのだ






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2008年08月14日

無責任一代男

我が家の前を 乗用車が一台やっとってな位の狭く短い通りが走ってる

通りの奥には子供の頃からよく野球なんぞをした神社があって


そこから 今日も蝉の合唱がきこえる

小さい蝉、中ぐらいの蝉、大きな蝉が集団で


あづい あづい あづい


言うてね


オレもあづいぜー言うて 嫁と合唱


ふんぎゃー これから 出勤じゃー

museki.jpg

バブルにうかれる 80年、90年代 日本の片田舎で

植木さんやクレイジーキャッツに憧れた小中学生は

今やサラリーマンとなりました

タイムレコーダー がしゃんと押してきます



素敵すぎる こうありたいもんだ

つーても

今夜も小さい責任、中ぐらいの責任、大きな責任を背負い仕事に励む

のさ


長い夜になりそうだ


君は良い夢を見てくれ グッナイ ベイビー




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2008年08月13日

爺様とタンゴ

NANBAN.jpg

先日

お墓掃除に行ってきた

80歳の爺様と二人で・・・

 

お墓は山の中 雑草は生え放題



蚊も多いからと

爺様は長袖、長ズボンの着用をオレにキツク呼びかけていた割には、自

分は忘れて来たようで 裸の大将の仕様のランニング一枚&ステテコだ

った

「何故、ズボンを脱いだ?」と問うと

「着替え」と言っていた

意味がよくわからんので 置いといて


オレは一人もくもくと作業に入る




すると今度はキレていた 忙しい爺様だ

「どうした?何に怒っている?」と問う

「除草剤とお茶!」

婆様が 除草剤とお茶を一つの袋に入れていることに怒っていた

「心地が悪い!」


オレが「婆様のギャグやろう」と言うのが早いか・・・


爺様「ホウキ 忘れた!」と騒いでいる


もともと、爺様は掃除の監督、監視役

道具が無くて困るのはオレなので・・・


「無くてもええよ」と言っといた


しかし・・・

効率が悪い

ホウキが無いのは致命的だ


本日の仕上げ”除草剤”を巻く頃には完全に日は落ち、辺りは真っ暗だ

った (4時間もかかってしまった)


帰り道 爺様を隣に乗せ夜道を走る



爺様は車内を流れる音楽に敏感に反応し

「これが今の流行りながか?」と聞くので

「そうではないが好きなのだ」と答えると

「オラには全然わからん うへへへへ」

と笑ってさっき買ったファンタを一気に飲み干し


「えらい 寂しげな歌や」と言った






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2008年08月11日

けんかをやめて

けんかをやめて 二人をとめて

わたしの為に争わないでー


kn.jpg


ある日 けんかを見た


パンクバンドがいくつか出たあるイベント 

あるライブハウスの前で

「うるるるるるるあー」

言うて声が 聞こえたので そちらの方に目をやると

パンクスが二人けんかになっていた

パラパラと野次馬  

女の声もする

「やめてー うううううきゃー」

どうやら 女性をめぐって 仲間内のけんかが勃発したようだ

男と男がつかみ合っている

その時、ライブを見終えたオレは友人数人とちょうどこのけんかが一部

始終見える場所で談笑、飲んでた


うーむ こりゃー どうなるのかな?と観察していたら


このけんかしている二人のお友達なのだろうか

スパイキーヘア、鋲ジャンの男が颯爽とやってきて


「やめろよ! ここは70年代のUKじゃないんだぜ!!!」

と言って二人の間に入った


でも


何事もなかったかのように 二人は完全無視

もみ合い、つかみ合いは続いた


けんかを止めるセリフとして やめろよ!まではいたって普通だったが 

その後に続いた

70年代UKというフレーズが予期せぬものだったのでたいへん驚いた

「UKはそんなに物騒なのか?」と友人は言い

俺は

「たぶん」と言った



  

<素晴らしいけんかの止め方>


あれは若かりし頃 学校での出来事

ある科のグループとまた別のある科のグループが酔って楽しくやってい



文化祭だった



ライブを終えたオレはその時、ギターを抱えバンドメンバー談笑、これ

また飲酒中


一人の男が酔って路上で前転をしたところへ、違うグループの男が火の

着いたタバコを投げた

・・・

一瞬の間があって


「うるるるるるあー」


言うてけんかになった


正にあれれ?である さっきまで みんな めっちゃ陽気やったやん

みんな きゃーきゃー言っている

するとだ

やってきた

泥酔した部長が・・・

オレはめっちゃ驚いた 


すでに部長は号泣していたから


そして このうえなくデカイ声で

「ふぐぐぎゅ おばえら やめろよ げんかはぁやめどよ」と泣き叫ん



けんかはあっという間に飛び火して数人対数人の団体戦になっていた


そこへ 尾崎豊氏さながらに迫る部長がいた


oy.jpg


号泣、絶叫、這う


すごかった あっという間にみんな(野次馬)の関心はけんかでは無く

部長にそそがれた

あまりにすごいのでみんな けんかよりも部長が心配になってその元に

駆け付ける

アップで見る鼻水と涙に濡れる部長の顔はまじですごい怖かった

ある女の子はそれを見て「う、うわわわ・・・」と小さく口にした


物凄い注目を浴びた部長は、自分がけんかを止めているんだかなんだか、

途中から(目的が)わからなくなったのだろう(感情の昂ぶりだけ残したまま)


1人、全然関係のない方向へ突き進んでいった


みんなの知らぬ間にけんかは終了


部長はまだ猛烈に泣いている しかも泣き声がめっちゃデカイ

けんかしていた数人は鼻血や口から血を流しているものもいたが、

鼻血の出し損にみたいな状況でとても不憫だった


部長とは以前から少し付き合いがあったが、素面で猛烈に熱い男だ

ある科の部長になったのも立候補である

そして酒を飲むと急激にその温度を上げる


部長は 完全にけんかより目立った・・・喰ってしまった・・・


けんかは野次馬ありきみたいなところが多分にあるから、誰も注目しな

くなった時点で収拾するもんなのかもしれないなと感心した


誰も見てないし、誰も止めないし、女の子の「うきゃー」も無い


そこには

自分らのけんかよりも目立ち、野次馬を一手に引き受ける男がいるのだ

絶対にかなわない稀代のパフォーマーが・・・

せっかく痛い思いをしているのに踏んだり蹴ったりであったことと思う




こんな止め方があるんだなと感動したが、きっと彼にしか出来ない






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2008年08月10日

がりがりのぱんくろっかー

わたしの彼は

ぱんくろっかー 


がりがりですごくイカしてて サングラスもチャーミング

toy.jpg


あっ ネリーさん


zou.jpg


よーし よし よし いきましょう

最高のPVです 僕はいつでも大好きです


むかーしむかし

ロングロングタイムアゴー

このPVが大好きな やぎちゃんという素晴らしい理解者がいまして


そんな 彼とよく踊ったものです


やぎちゃんが行方不明の今夜 僕は一人で 踊ります





ネリーさんだ象


2008年08月07日

月光仮面は誰なのか

お爺さんに

「誰にも言わんで下さい ぼくが 月光仮面です」と耳打ちすると

「ええ!」とめっちゃ驚いてた


ばきゅーん


そうです ぼくが月光仮面のおじさんです





んばばばばばー


いう雨の音で目が覚めた


うほほー 久しぶり  干上がった我が家に恵みの雨


でも・・・


困ったな 今夜は祭り!  祭りなのに!

(最近 祭り行きすぎです)

友人にお呼ばれしているんだ 当然花火もあるんだよ


どこであるのか知らないけれど 誰もがみんな知っている祭りなのさ

そして 毎回のように事件が起こるんだ

あれは 一年前の夏… 前回は人隠しにあった

友人が携帯をいじりながら 祭り会場近辺を歩いていると

急に消えたんだ 

「あっ き・消えた・・・」とオレがいうと

「油断も隙もないよー」とドロまみれ、ずぶ濡れで浮上してきた

どぶ川に突き刺さったのだ 他人事なのでたいへん面白かった


単なる不注意との説も流れたが、あの会場の、あの町の異様さ



あの暗い農道



その後 残りの友人も田んぼに突き刺さった


しかも2人! 1人は農薬でかぶれていた


それ位 あそこは あの祭りは 油断できん
  

とりあえず 起床し、早速 天気予報を確認してみるに くもり時々雨



雨かぁ



雨!



んんん!あああ!


ずだだだだーと階段を駆け上り 干し場をじやーぁあぁと開ける



8月の雨に濡れる 洗濯物を見た



可哀想じゃ 1歩、いや2、3歩 間にあわなんだ 

天気予報を先に見たオレがイカンのだぁ

と実に慌ただしい 起床して5分間




しかしやね


どこの誰だか知らないけれど 誰もがみんな知っている


月光仮面はとはいったい誰なのかね





まぁ いっか


あれはまだ ガラスのような10代の頃

オレのあの娘がモップスのLPを買ってきた

「店のおじさんがコレが最高だっていうから」が主な購入理由だった

1990年代 世紀末を生きる10代の少女にモップスを推薦するおじ

さんとは・・・

「もしかしたら そのおじさんは月光仮面かもしれないね ちょっと

貸してごらん」

と言うと

「あなたに貸すと返ってこないこないからと」断られた


き 貴様

月光仮面とデキているのではないかー


と暴れたりはせずに


「とりあえず そいつを かけてみんさーい」とおどけた


えへへっ


mop.jpg


「あなたと違って 月光仮面のおじさんは正義の味方 いい人よ」


とあの娘が言った




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2008年08月06日

たびのはじまりは白い灯台 

ギンギンギラギラの夏だ


非常に空が近い


g1.jpg


日傘グルグル

g8.jpg

田舎の畦道では埃っぽい風が立ち止まり


いつもどおりギンギンギラギラ国道沿いに

沢山のアイスクリーム パーラーが立ち並んだ

この炎天下 いつ来るぞやしれぬ客を待っているのだ



僕は

とっておきのサングラスでアイスクリーム パーラーを襲う

というロックンロールな計画は止めにして


愛車に乗り込んだ

向かった先は、四国で一番九州に近い場所


いくつもの巨大扇風機がぶんぶん回っている場所


gi3.jpg

近くで見たら本当に デカカッタ


そこには大きく 誇らしげに三菱と書いてある


頑張ってはいるものの三菱扇風機は遠く九州を向いているので

四国は一向に涼しくはならず 暑い


我が家が暑いのはこのせいもあるのだろう



せめて 九州へ行けまいかと願いを込めたが

「たった それだけの銭じゃぁ 乗せらんねぁな」と船員は冷たく言い放



ここで間髪いれず

やさしい船長さんが

「まぁまぁ 良いではないか やっこさん 乗って行きなされ」

とくるところだったが

そう うまく話はまとまらず



大きな船は僕を置いて行ってしまった



hune.jpg

せめて お見送りでもと木影を通り抜け

g5.jpg

小人の集落を駆け抜けた

g6.jpg

そこには白い灯台

gi4.jpg

九州に一番近い灯台


gi2.jpg



ギンギンギラギラの夏

僕は退屈





たびのはじまり 佐田岬 蝉の声





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2008年08月05日

さるになるよ

暑い 暑いなどと言いつつも

僕とあの娘が

二酸化炭素を吐き出して呼吸するものだから余計暑くなる



より 高いところへ より涼しい場所へと車を走らせた 


岩をくり抜いただけの男気溢れるトンネルを抜け

isi1.jpg 

高みを目指した



”100m上がると気温は0.6度下がる”



めっちゃ少しだが登山をしたことがあるのでそんな知識は頭に入ってい

るのだ

普通は太陽に近くなるほど暑くなりそうなもんだが・・・


普段(地上で)「暑いね」なんて言ってるのは太陽が温めた物質(地面

や水面)から放出される熱が大きいそうだ

だから 熱せられる物質が少ない山の頂などに近付く程に寒くなるんだ

よと習った気がする


いかん 知恵熱が出る 余計温度が上がる


という間に


四国の屋根”石鎚山”を望む 土小屋駐車場に到着


isi23.jpg

やっぱり 涼しい   

ええー現在地の標高は1492m

つーっと

9度位違いをみせつけてるわけだな 


まぁ 不安はある 夜寒さに耐えられるかという問題だ


今回の夏旅で忘れ物を三つした

@ビール

A蚊取り線香

Bシュラフ(寝袋)

どれもどこか途中で買えよとセレブの方(じゃなくても)は言われそう

だが

基本 めっちゃ貧乏旅だ それを買うことによって他の何かが圧迫され

るのだ

ズバリ ガソリン代

厳しいぜ!

ビールと蚊取り線香は最低限買ったが値段の張るシュラフは控えた


そして

石鎚山に夕暮れが近づく

isi3.jpg

さっきまであんなにいい天気だったのに

ゴロゴロいい始めた


うぉほっほー

カミナリ

KAMINARI TODAY!

カミナリを鳴らしにゆこうぜ!ベイビー!


なんて気分ではない

空に近い分怖い 

が!

爆音のロックンロールとアルコールで耐えしのぐ


あとは防寒だ

合羽(レインコート)を着込み ズボンも二重

Tシャツも長袖と半袖重ね着を使用


でも

寒い


しかも ビール喰らっているから 余計体が冷える



ふと

バイク乗りの友人の話を思い出した

全く同じ季節、場所で過ごした極寒の野営の夜の話を

彼もよりによってビールを飲んでたんだった・・・


ああ わかっていながら忘れ物(シュラフと日本酒も!)


熱燗が飲みたい! 


そんな間にも 叩きつけるような雨とカミナリは断続的にやってくる


寒さは持続的


耐えられんので銀マット(床に敷くマット)に包まってみる


今度は

ちょっと暖かい でも ちょっと寒い 

という微妙な状況に追い込まれた



さらにロックンロールのボリュームをあげる



いつか おかん が言った


「あんた、ロックはデカイ音で聴きなさい」と




ラジャー







THE BACILLUS BRAINSという名のロックンロール感染




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2008年08月04日

リトル・リチャードの呪文

lr2.jpg


うぎぎぎぎ(歯ぎしり)


「サ・サ・サブイ さ・寒いーーー」


言うて 昇天して目が覚めた


そうだ!オレは1492mの高地にいたんだった

(忘れようがないが・・・前日から車で山に来ている)

まだ、夜は完全に明けていない 外は薄暗いが・・・寝ておれん

何か温かいものでもとバーナーに着火した

大きな山が目の前にそびえ立ち

明るくなるにつれ 少しづつ少しづつ その姿を露わにする



「あああ ロックンロール」



こういうのを目の当たりにするとヤッパリ人工的なものじゃ到底かなわ

んなと思う

大きなビルだって、大きな飛行機だって、大きな船だって

自然のでかい山を見ると・・・


以前デカイ船が我が町にやって来た時のこと

家族でそいつを見に出掛けたが

みんなが「凄いね凄いね大きいね」という中

オレだけ「デカイけど山の方がデカイ」といったら無視された


いやぁ 船も確かに凄いけど山にはかなわんべ


などと 一人思い出回想シーンに浸っていたら

白々と夜は明けてた

温かいスープを胃に流し込み、昨夜の飯盒の残り飯をかき込む


「そういやー 雨も上がったな」


スープのおかげで寒さも幾分和らいだ 




さぁ 今日はどこへ行こうか?


問題は金 すでに残金は2千円台に突入 

どう考えてもガソリン以外に使用できん


山にありがとうを告げ さよならする

m1.jpg

燃費の悪い車ではないが、節約節約 下りはほぼニュートラル

快適に下る 景色も抜群だ



山を下れば今度は川が現れる


四万十川だ


川沿いを走り、気になる町や村にあたると車を降り探索した

ある町で鮎釣りのおじさんと話をした

おじさんは橋から竿を出し、器用にポイントポイントに疑似餌を落す

「沢山いますね あのキラキラしてんのが鮎ですか?」

と問うと

「そうだよ 昔はもっともっといたけどなー 最近じゃー 天下の四万

十川ゆーてもこんなもんよ」と冗談ぽく笑った   



この町の中心には長い階段を要する神社があって、いいなーと思い

上がってみた

お参りして 町を見下ろす

さっきの鮎釣りおじさんの姿も見える

神社の奥の方でなにやら掛声がするので行ってみると

学校があり、そのグラウンドを野球少年が走ってた

数えたところ9人に満たない



眺めてたら 通り雨



野球少年に負けじとダッシュで階段を駆け降り、町の中を突っ切った


帰り際、鮎釣りおじさんに「釣れましたかー」と声を掛けると

首を振り

「天下の四万十川よりオレの腕の方の問題かもしれん」と笑った 




また数時間走る

そろそろ 今夜の宿泊地を決めないとなぁ・・・

目ぼしい辺りをグルグル走ってまわっていると

ある温泉地の近くに無料のキャンプ場を探り当てた


素晴らしい! ビビっときた


まずこの環境 

m3.jpg

そして無料


が、アレはなんだ?

m2.jpg


廃校になった地元の小学校! 

そばに立札があり説明書きをよく読んでみるともう30年以上前に廃校に

なっているようだ


もの凄い味が出ている・・・


「こっ・・・この窓ガラスの割れ具合 柱の朽ち方・・・」


中を覗きこむと 教室の後ろに 歴史年表が貼ってある

当然年号は昭和で終わっていた


「ウーム ノスタルジック!」

廃墟好きにはたまらん


しかし、少し・・・怖い オレ 夜耐えられるだろうか


例えば 夜中校庭を走りまわる少年少女がいたら・・・

「おにーさんも一緒に混ぜてくれるかなー」ってほど無邪気ではないし

「間違いなくこの世のものではありませんね でも心配いりません 悪

い霊ではありませんから」などと冷静な分析も出来んし

どーしよー

とりあえずすぐに発車(脱出)できる方向に車を配置し、万が一に備え





夜は更けていく



聴こえてくるのは 川のせせらぎと虫の声


子供の声は聴こえない


イカン!またそのことを考えてしまった!


イカンイカンイカン イカンよー


今夜もまた (ほぼ無理やり)

爆音ロックンロールとアルコールに頼りきった夜



そのうち 眠りについていた


途中尿意で目が覚める


夜中の1時過ぎだ


怖いけど 小便垂れ流すわけにもイカンし・・・

校舎の方を振り向かぬように用をたすのだが、どうも気になる・・・



思いっきり見てしまった



そこに子供はおらず

もう30年前に役目を終えてしまった小学校が月の明かりに浮かんでいた



美しい・・・



などとセンチメンタルな気分には全く浸れず



怖いので車にひっ込んだ



ああ いつものようにリトル・リチャード数えて寝よう



リトル・リチャードが1匹 


じゃない


リトル・リチャードが1人 


リトル・リチャードが2人 


リトル・リチャードが3ピース



リトル・リチャードの3ピースって凄いな



無理やり眠った







ちょーしこいて


朝、ふるちんで2回泳ぎました




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posted by yuzamurai at 22:11| Comment(2) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 四国編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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