2008年09月12日

淡路島とロックンロールC

淡路島まで夜通し走ったつけ(寝不足)がボディブローの様に効いてくる・・・ 


こともないぜ!!!



でも休憩は必要だし、グレートマエカワさんは最高なのだ


だから 大好きなのだ

gure-tosann3.jpg


ガガガSPで体力を大きく消耗したオレは一時休憩だと席に戻り缶ビールをあおる

ビールが尽きたところで会場外の屋台に嫁と仲良くお買い物


次はうつみようこ&YOKOLOKOBAND

実はうつみさんのことをよく知らないので、

どんなんだろうと興味はあったものの この時間を買い物にあてたのでした えへへっ


だが、その間に始まる演奏、会場から漏れ聴こえるそれに


「うひーーー やっぱ ロックンロールじゃー」とオレは唸ったのです


欲望に忠実な買い物(ビール、つまみ)を済ませ、会場に急いで復帰

うつみさんが爆音でロックンロ−ルぶっ放してる




「まるで ロックンロールの女王様のようだ!」




このバンドの豆知識はd26が教えてくれました

うつみさんは43歳のロックンローラーであり

ドラムはキュー氏(ザ・バースデイ)、ギターは竹安 堅一氏(フラカン)、

ベースはグレートマエカワ氏(フラカン)なのだと



ドラムがキュー氏なのは知ってたが、フラカンも絡んでいたのだ

そりゃぁ 悪いわけがない 


そして(女王様に向かって失礼だけれど)なんて素敵な43歳!


「おおーカッコイイ」と唸ってる間にラストナンバーへ


MC5のカバー!!!

キック・アウト・ザ・ジャムス!!!


マザーファッカーーーーー!!!


ズギャギャーーーギャギャギャンンン!!!!!!!!


ハイヒールで蹴って欲しい感じ!



オレは当日、MC5のTシャツを着るか、それとも別のTシャツにするか

他人には実にどうでもいいことで迷っていた

・・・ その挙句、MC5でないTシャツを選んだのでした


「しまった!MC5が正解だったのだ!しまった!しまった!」

と騒ぐオレにd26が困っていた


てな間にうつみさん終了



さてと・・・

YO-KINGの登場前に良い位置をキープすべく嫁と二人前線へ赴く

最高の位置をキープ


すると、隣の青年二人のやりとりが耳に入った


「あの楽屋出入り口にYO-KINGが見えた!めっちゃカッコイイ!」

「え?嘘? 今も見える?」

「いや もう引っ込んだ いつものサングラス姿だったぞ」

「あのサングラス?」

「そう あのサングラス」


オレもそちらに目をやったが、YO-KINGのあのサングラス姿は見えなかった


高まる期待


そして 登場!


「うぎぎー」と歯を食いしばるオレの興奮は見事に肩透かしを喰らい

YO-KINGに気負いは全く無く、かる−く演奏が始まった


でも 初の生YO-KINGだ

個人的には真心を見に行こうとしていた時期もあったし、OP-KINGに行こうと

していた時期もあった

どちらも結局 行くことにならなかったので感慨ひとしお


メンバー紹介のMCに入る


YO-KINGがベースのグレートマエカワ氏(フラカン)を「酋長です」紹介する

(なんとマエカワ氏、本日3バンド掛け持ちなのだ)

静寂をついて

gure-tosn.jpg


「うひー 酋長!!!」


gure-tosann2.jpg

とオレは叫んだが なんのリアクションも無かった


うーむ 今日はことごとくすべる!


「Hey!みんな元気かい?」をラストにYO-KINGも終了 


えらく あっさりしていたなぁ まぁ これがYO-KINGのペースなのだろう

個人的には真心のナンバーも聴きたかったが、そりゃ違うか



fc3.jpg


次はフラワーカンパニーズ

さっそくフラカンファンのd26を呼びに行く


「行こう! フラカンだ!」


「いや〜 ここでいいよ」


とd26は言ったが、ほぼ無理やり前線のフロアに連れて行った

嫁は上で一人待機


しかし結構な人気だ

少しの間にフロアは人で一杯になった 

前の方に行けず やや後方に二人がポジションを取り、登場を待った


「フラカン すごいなぁ」とか言ってる間に


登場!


1曲目”馬鹿の最高”からもの凄いハイテンションの演奏

鈴木氏の全力の歌声は本当に凄い

喉にポリープができ、休養を経ていることはd26から聞いていた

それをいたわりながらのライブ(絶叫できるのか?)なんだろうか?

大丈夫かいな? なんて…



そんな心配無用でした!!! ゴメンナサイ!


完全体じゃ!!!!!


その全力の歌声に感動してしまった





そして・・・ 予想通り 始まった!


fc2.jpg


ライブ会場限定発売のシングル、d26に聴かせてもらっていた曲

この歌いいなぁなんて思ってはいたが



生だとね・・・


ライブだと・・・



それどころじゃなかったってのが正直なところ






<突然ですがポジショニングの確認>

さっきも書いたように フロアやや後方でステージを向いてオレが立っていて、

その左斜め後方にd26が居た

振り向かねばd26は見えないし、d26も前に回り込まねばオレの顔は見えない

何故そんなことを気にしてたかというと




オレ、泣いていたから




涙を見せてはイカンからね…


いやまてよ… 正確にいうとまだ涙をこらえていた段階だ 

でも抑えきれないところまできていた


fc1.jpg


淡路島は夕暮れ

少し空を仰ぎ見た   涙がこぼれないように


文字にすると物凄く馬鹿みたいだが本当のことなのでしょうがない

感情の抑えが利かないのだ 


”この胸の中だけ”が終わった時点で半泣き


そこへ たたみかけるように


”深夜高速”のイントロ

もう涙を堪えるのは無理だったぜ



そうそう

淡路島から帰ってネットでフラカンを検索していたら

こんな記事に当たった

”この胸の中だけ”を都内のライブハウスで聴いたDJのお話

フラカンとは同世代(39歳)だそうで、初めて聴いたその曲に湧き上がる感情を

抑えきれず、DJブースでレコード選ぶフリして泣いていたそうだ


オレと一緒やん


勝手にそんな話持ち出してそのDJの方には大変申し訳ないが、仲間が欲しかった


で、話は戻って



”深夜高速”


この曲、実際ライブで喰らうと普段ipodなんかで聴くようなレベルじゃなかった


しかし、オレってこんな状況で泣くんだな 初めてライブで泣いた

他人がライブで泣いたとかなんとか そんな話、今まで あーそうですか位にしか受け

止めていなかったが、これからはそうもいかなくなった


人間って泣くんだね 忘れそうだったぜ


その後、GO!GO!7188や目当てのSHERBETSが出たけれど抜け殻のようでした

トリのSHERBETSは早い内からほぼ一番前を嫁とキープ

凄くカッコよかったんだけど



フラカンが深く心に残ってた



ライブ後 d26とフラカンの話をしたら 彼も泣いていたそうだ

「あの 2曲のつなぎはやばい」とd26は言った


その2曲のあとのMCが面白くて 後方でd26の笑い声が聴こえた時

イカン 泣いていたのはオレだけだと思った

d26の笑い声が涙交じりではなく普通だったから…

後ろは振り向かったのだ



すべてのライブが終わり帰途につく

d26は明日午後3時から仕事で、今から行けるところまでバイクを走らせる

と言った


明日仕事もない我が夫婦は淡路島で車中泊の予定



心からの「ありがとう」をd26に告げ 別々に会場を後にした



d26には感謝せねばならない 




それから ・・・

少し 車を走らせ夜の港に車を停めた


その日のことを思い出しながら眠る



オレ 泣いたんだなぁ って横になって考えてた


愛車の屋根眺めながら 



不思議だったし

なんとも言えない気分だった



また 少し胸が詰まった






つづく



こちらもどうぞ

「ウルトラマンやヒーローに少年は憧れた」へ

「ロックンロールを想うぜよ」へ


posted by yuzamurai at 02:47| Comment(2) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 四国編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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