2009年08月27日

「僕の眠るところ」RCサクセション

RCサクセションの未発表曲には驚くべきものがたくさんある

出会いはおもにyoutubeの中なわけだが


「僕の眠るところ」RCサクセション




名盤シングル・マンからこぼれたような曲だなと思った


シングル・マン.jpg


最高です


UPされた方に心から感謝したいと思います
posted by yuzamurai at 00:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 忌野清志郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月26日

RCサクセションはTVの中で

最近めっきり涼しくなっちゃって

扇風機は休止中

僕はレコードの整理中


… 発見


ビートP.jpg

RCサクセションで一番売れたアルバム

…ですが、後追い自分にはこのアルバムへの思い入れはあまりないのでした

(RCサクセションを知ったのは小学6年生の頃で、1989年、90年辺りです。「BEAT POPS」に間に合わず)



そんな中、思うはあの有名な

夜のヒットスタジオでの「SUMMER TOUR」ガム吐き

昔はそんな映像なんか観れなかったものだから


音楽雑誌などで(活字から)得た情報を自分の頭の中で勝手に映像化するしかなく…

完全に想像の世界でした



インターネット全盛の今はそういう面でとても幸せ


1982年(昭和57年)6月14日の放送

視聴者からの苦情の電話が殺到した忌野清志郎のガム吐き



映像は田原俊彦さんが歌う「トランジスタラジオ」から始まります

これについても何かコメントしたいところですが、あえて自粛します


「SUMMER TOUR」RCサクセション




派手でキラキラしていて どポップ

この時のRCサクセション特有のかっこよさが今この映像の中にある



そう

僕の愛したRCサクセションはTVの中





ラベル:夜ヒット
posted by yuzamurai at 13:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 忌野清志郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

十年ゴム消し

そこらに転がった 十年なんてゴム消し




君がいた十年

君がいない十年




馬鹿な頭で考えた


そしたら、僕の机の隅っこに思い出のカスが残った




僕といた十年と僕といない十年

確かにそこにあったのです

十年ゴム消し.jpg

旧道のようになってしまった国道56号線

道端に緑 背の高い雑草 道路に向かって

空には緑と青の境界線


考えたって始まらない帰り道は三日月の夜


西の空に細く鋭い三日月


なぇ あの日食べたかったラーメン思い出してよ


優しかった人、冷たかった人

忘れられない人、忘れたい人



「十年なんてゴム消しさ」



忌野清志郎がそう言った



2009年08月20日

ぼくらは毎日絵を描く

言葉の組み合わせとは不思議なもので

ぼくを愉快にさせたり、悲しくさせたり、切なくさせたりします



誰が言ったか?

誰に言ったか?

どこで

何を思ってそう言ったのか


その言葉はメロディに乗ってやってきました


theピーズ 初夏盤.jpg

”09初夏盤”マキシシングル



すごい詞

「絵描き」PV  Theピーズ





使えない自由にはぐれた


ぼくらは毎日絵を描く




posted by yuzamurai at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Theピーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月15日

夜の散歩をしないかね

寂しい夜でも楽しい夜でも


その夜更けに


シングル・マン.jpg

シングル・マンは素敵なアルバム

1. ファンからの贈りもの
2. 大きな春子ちゃん
3. やさしさ
4. ぼくはぼくの為に
5. レコーディング・マン (のんびりしたり結論急いだり)
6. 夜の散歩をしないかね
7. ヒッピーに捧ぐ
8. うわの空
9. 冷たくした訳は
10. 甲州街道はもう秋なのさ
11. スローバラード



「冷たくした訳は」などは1st、2ndに収録されている楽曲と変わりなく

感じましたが、他は今までと(1st、2nd)少し異なっているように思いました


ただでさえ、清志郎の歌はなんだかおかしなメロディだと思っていたところに

このアルバム収録曲のコードを脱線して宙を舞ってしまったかのような掴みどころ

のないメロディが、今まで以上の違和感と恍惚を…僕に与えたのです




大げさなようですが そうでした




この「夜の散歩をしないかね」も




シングル・マンに関しては、未だ掴みどころのないメロディが僕の中で大きい


その魅力をパーセンテージで示すなら、メロディが半分を占めている気がします




posted by yuzamurai at 22:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 忌野清志郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月13日

蝉しぐれ

いつも 

みーみー

びーびー


と鳴く蝉  家の近所からは蝉の声


seiten.jpg


僕は声に向かって歩いて行く


先にはお宮


そこに大きな木が数本立っていて、その中の1本を覗くと中が大きくくり抜かれ穴

が出来ていた


声の主はそこにいる


人口的なものではなく自然にできた穴のようで、幼いころはこの穴に意味も

なく入ったりしたもんだ



今日はそこで蝉が鳴いていた





あれから20数年


もう中には入らなかった



木の向こうに視線を移すと塀をこえた空き地で少年がボールを投げているのが見える

左手にグローブ

キャッチボールをしているのだろう

少年二人の声がするがもう一人は建物が遮って見えない


相変わらずの蝉の声

そこへ


「何しよる?」言うて近所のおばあさん




また 蝉しぐれ




今日はひどく暑い
posted by yuzamurai at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | たのしいにっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月12日

屋根の向こうで花火があがった

ふいに


どんどん どーん


と外で大きな音がした


「花火や」と言う声とともに、我が家の前の通りを誰かが駆け抜けていく足音


負けじと通りに出てみるも、向かいの家に遮られて花火は見えなかった


再び家に舞い戻り2階へと駆け上がる

年季の入った古い家の窓をガラガラと開けると


どんどん


という音とともに向かいの家の屋根越しに花火が見えた

花火はんぶん.jpg


上半分だけ


大きな花火だと3分の2が露わになる


5分 それを眺めただろうか



静寂が訪れた



「すぐ終わったね」通りの空き地で子供の声がする


僕はもう少し期待して待っていたが


夜空にあがったのは終わりを告げる小さな花火だった



パン



「あーあ 終わちゃった」と子供の声 




僕は古い窓をガラガラミシミシと閉めた



posted by yuzamurai at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | たのしいにっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

復刊を果した生卵とYOU

ふと立ち寄った本屋で忌野清志郎が表紙になった本が4〜5冊並んでいた

”すごい… 清志郎新刊ラッシュだ”と一人感動

しかも 新刊だけではなく、復刊のラッシュもなされているようで…


なんと「生卵」が…


これは素晴らしいことです

もう古本屋でしかお目にかかれないのではないかと思われた書が、

今は街の普通の本屋さんに新装復刊としてどーんとあるんだから

生卵.jpg

「生卵」忌野清志郎画報


アマゾンの紹介文にはこうあります

総文字数78万字! 総図版点数637点! 4万字インタビュー、初めて描いた童話、チャボとの文通&秘蔵日記、「一旗」新聞完全縮刷版から育児日記まで。忌野清志郎、デビュー25周年記念出版の伝説の画報、待望の復刊!




総文字数78万字、 総図版点数637点だけあって、こいつは非常に分厚く、内容は濃い




私が手にしたのは10年ほど前のこと

この電話帳みたいに分厚いこいつを暇があると毎日毎日読んでいた

それは

布団で寝てても、

牛乳飲んでても、

新聞読んでても、

条件出してても、

音頭をとっててもだ


だが、その電話帳並みの分厚さ、濃過ぎる内容故、なかなか読み終えることが

できないのであった


そんな長持ちな一冊


あの日あの時、私にこいつの存在を教えてくれた友人には深く感謝したい



他にも清志郎、RCサクセションにはたくさんのイカシタ本があるが…

十年ゴム消し.jpg

清志郎の日記であり詩である「十年ゴム消し」「生卵」

にあわせていくと面白いと思う


・・・


そんな清志郎の新刊、復刊ラッシュの中

先日NHK教育テレビで放送された、NHKの「YOU RC再び」(1983年8月27日放送)

を観て感動…

若き日の清志郎、チャボ

RC@.jpg

司会は時期によって異なるようだが、この放送分は糸井重里氏

(アシスタントにマリアン、イラストは大友克洋氏が担当)

「YOU」は80年代のNHKが放送した若者向け番組で、まだ当時小学1年生か

2年生だった自分はリアルタイムで観た記憶がないのですが…



兎にも角にもその感想といたしまして


”痺れた”と言いたい


「指輪をはめたい」のライブシーンはかっこよすぎて深く胸にきた


「こっこっこれはすごいぞ!すごい・・・」と食事中に箸を折る勢いの私を

嫁は

「あんた、味噌汁がこぼれる」とやさしく注意してくれたのでした



個人的に初見のこれも 世でいうところの再放送



今がラッシュの忌野清志郎の新刊、復刊にしましても

またいつ廃刊になるかもわからないので、機を逃してはいけない気がします





ラベル:生卵 YOU

2009年08月10日

哀愁の町のイカダチーム@

いかだD.jpg

「イカダレースに出ようぜ」

と友人のサンダース軍曹から連絡があったのは、7月は初旬のことだった

「イカダレース? 何それ?」

「早明浦ダム(さめうら)であるがよ。山岳部で出るぞー」と言って彼は電話を切った

唐突である


まぁ軍曹はいつもそうなのではあるが…

とにかく出る 山岳部で…
(山岳部とは…”麗しのロックンロール山岳部隊”「たびの手帖」を参照していただきたい)



参加決定後

一度、皆が宿毛最強の居酒屋”鳥十”に集合(友人の出産祝い、いや単にいつもの宴会?)


軍曹より詳細の発表がある


日時は8月2日、場所は高知県本山町

必要物品は?

「滑らん為にそれなりの靴」とのこと

イカダはレンタル、オールは軍曹と軍曹の職場の先輩の自作

「何?自作?」と驚くと

「おまえ、手作りのオ−ルすげーぞ まぁ楽しみにしとけ」

らしい…

「そんで金がかかるぞ」と軍曹

「えええっ 金かかるが?」と皆の衆

「参加費とオール代でまぁまぁかかりそう」

そういうことは早めに言おうぜといった周りの空気を軍曹は

「でも、ええぞ 角材わざわざ買って来てよ。まぁええオ−ルが出来ようぞ!」と言って

強引にかき消した

いかだB.jpg

参加者は

・オレ(麗しのロックンロール山岳部隊所属)と


愉快で屈強で寂しがり屋の

・サンダース軍曹(麗しのロックンロール山岳部隊所属)


最近、娘ができた めでたい男(今回の宴会はそのお祝い)

しかし、アルコールが体内に入ると毎回困ったことになる

・男前ビリー(麗しのロックンロール山岳部隊所属)


宿毛の引田天功、高山病の奇跡

・伝説のケリー(麗しのロックンロール山岳部隊所属)


そして

野性味あふれるが体力は意外とない

・カービー(麗しのロックンロール山岳部隊所属)


みんなにいじられる男(ムードメーカー?)

・カーター(麗しのロックンロール山岳部隊所属)


一緒にロックンロールバンドをやっていた(ベース担当)男で練習嫌いなのにスケールがでかい

・ジョニー(麗しのロックンロール山岳部隊所属)


伊与野(いよの)、いや… 宿毛最高の自動車修理工

・板金ロッカー


いつもちょっと変態の

・ソルト 


オレと職場が同じでもろ変態の

・アイク


沖縄帰りの変態

・森本


高知市で最高の居酒屋を経営するロックンロール

・The96


そんな面々が集まった

どうなるかは正直よくわからない



つづく
posted by yuzamurai at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 四国編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月09日

哀愁の町のイカダチームA

イカダレースが行われる8月2日だが、実は他にもイベントがある



何があるのか?

オレら夫婦とジョニーカップルにはライブがあるのだった

斉藤和義氏saitousann.jpg





クロマニヨンズのkuromaniyonzu.jpg



「チケットはもう取ってんだ。レースとブッキングしてるぜ!」と言うと



軍曹は

「レースが本山町でスタートが昼過ぎやろ。ライブが高知市で開演は夕方5時

半か?レース終わってからでも大丈夫やん!いけるぞ、間に合う!」と言った


ジョニーもオレも

「ええっ まじー」と一言



軍曹はいつもアバウトな時間、距離設定をする男なので心配だ

以前は日本地図を自分の指で測って

「ここからここまでは… 3時間でいける」とか言って所要時間を計測

しては失敗していた




余談だが(余談ばかり)

当初はライブに行く予定だった軍曹はジョニーに

「自転車で行こう」と言った

宿毛市からライブ会場の高知市までは130キロ位ある

(3〜4年前になるだろうか、オレと軍曹が2人自転車で走った過酷な道のりだ)

「ええー自転車で行ってライブ観るが?嘘やろ まじー」と驚くジョニー

「ジョン(オレのこと)は嫁も一緒やけん車で行くけんど、ジョニーは自転車

で大丈夫やろ?新しい自転車もあるし、ええじゃん。当日2人で朝早く出ようぜ」

と軍曹(ジョニーは自転車を新調したばかりだった。誰もが羨む高級車に・・・)



すごいプランだ



それをそばで聞きながら感心していた

会話の内容が小学生の頃とほとんど変化がないことに…

(オレ、軍曹、ジョニーは幼馴染)




ジョニーの

「ええっ まじー」はいつも心からの叫び

でもやるのだ

つまり

ジョニーと言う男は

軍曹の難題をいつもやり遂げられる出来た男でもあった

ライブのチケット.jpg
↑斉藤和義とクロマニヨンズのチケット(オレと嫁の2枚)


レース開始は12時過ぎ

ライブは5時半

レース会場は本山町、ライブ会場は高知市、距離は50キロ位

車での所要時間は1時間


まぁ 大丈夫か…



さて、今度は現地本山町にどう乗り込むかである

オレ、板金ロッカー、アイク、The96は当日入り

あとの面々は前日から乗り込んでキャンプ、酒盛り、前夜祭とのこと(きっと素敵な夜になるだろう)


それぞれの用事があり宿毛市を出る3人は(オレ、板金ロッカー、アイク)

別々の車で出発することになった

つまり車が3台が連なっていく計画

そして高知市に在住のThe96とは後ほど合流の予定




宿毛市外のレストラン鶴亀前に朝6時集合

なのだが…


板金ロッカーは不安だ

オレも遅刻魔ではあるが奴はその規格をオーバーしている

奴はプロだ



案の定


8月2日

遅刻魔のオレと嫁は眠い目をこすりながらもジャスト6時には到着

だが、誰もおらず…

車通りの少ない田舎の国道沿いに寂しく停車する我がダイハツハイゼット

はいぜっと.jpg

二人とも寝坊か?

板金はさておき、遊びの時のアイクは朝に強いんだがなと電話したら


「ええ!遅刻魔のお前が時間通りに到着?!・・・まじか・・・すまん、先に

旅立ってくれ。あとから必ずいく。」と言って電話が切れた

アイクも遅刻だ


次は問題の板金

奴は電話に出るなり

「うえええ、ちょっとおかんに用事が・・・」とかどうとか、おかしな言動をかます

それから「あとから必ずいく」と言って電話が切れた

プロの仕業である 



嗚呼 

揃いも揃って なんていいかげんなんだろう

まともな奴はオレしかいねぇぜ 



しかし

いつものオレもそんなんだから、人のことを言える立場にない


「まぁ ぼちぼち行くべ」


と嫁に声をかけて我が愛車ハイゼットのエンジンをかけた

4〜5時間の長旅だ


そうやって、出だしからいいかげんなオレらは、高知県は本山町へと

バラバラに出発したのだった



つづく
posted by yuzamurai at 11:19| Comment(4) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 四国編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月08日

哀愁の町のイカダチームB

オレと嫁を乗せた車は早朝の国道56号線を快適にひた走る


「前も後も誰もいません。どーぞ」


朝6時のガラガラドライブ


オレらは本山町へ向かった



ええっと 目的はなんだったっけ?

いかだB.jpg


無く子もだまる 「吉野川いかだまつり」

昔、白髪山から伐採されたヒノキを筏に組んで材を搬出した歴史に由来し始められた、いかだの早下りレース。
元祖いかだ部門とフリースタイル部門があり、毎回、趣向を凝らしたいかだが登場。参加者と見物人が一体となって盛り上がります。

と き     8月2日(日) 

ところ     吉野川流域

(文章は本山町ホームページからお借りしました)



…だそうな 

オレらが出場するのは”元祖いかだ部門”



そんなおり

ぶんぶん言って携帯電話が唸りを上げた


「なんざます?」

「どこざます?」

「今は佐賀(現黒潮町)ざます」

「では、窪川あたりで合流ざます」とアイク



するとまたぶんぶん携帯電話

「なんだね?」

「へい 快適に走ってるぜ ところで車は何で行きよる?」

「愛車のハイゼット」

「了解!オレはアイクのまだまだ後ろ走りよる。合流は須崎あたりや。後ほど」と板金


と言うわけで

まずアイクとあぐり窪川で合流

「オレは起きるが早かったけど、こいつが遅くてよ。スマン」とアイクは彼女と二人でやってきた


お次は板金だ

かわうその里すさきで合流

「すまん。すまん」言うて板金登場


皆が揃ったのは予定時刻を2時間あまり過ぎ、場所も当初の予定地から100キロほど

離れた場所になっていた


実にいいかげんだ




それからやっと3台が並んで走行する

朝も8時をまわると国道56号線は日中の賑やかさを取り戻しており、先ほどまでの

ように快適には走れない


「前に車、後ろにも車、下はアスファルト。退屈な道のりだねぇ」




オレらは9時前に高知市にたどり着いた

the96と合流だ


「おお 久しぶり。」




そ し て the96のお供が2人

「ジョン君(オレのこと)、ういいいぃす。オレも乗せて下さい」お供のうちの1人が言った

彼の名はジロー 由来はよくわからない

ガソリンスタンドで働く愉快な男だ


もう一人のお供もこちらに会釈する

彼の名はタロー 由来はよくわからない

ジロ−と違って実にクールであるし、ジャニーズ系である



the96、タロー、ジローはそれぞれ分かれて乗車した

我が車にはジロ−

「お邪魔しまーす」と乗り込んできた

「また、ひっくり返されると困るんで自分の車は乗ってきませんでした。えへへ」とジロー

以前、みんなで停車しているジローの軽トラック(人は乗っていない)を持ち上げて

ひっくり返したことがある


「あれ じいちゃんの車やにマジ傷だらけッスよ。軍曹やジョン君らと飲むと油断ならんッスねぇ」

と彼は爽やかに言った


車は高速道路を本山町へと突き進み

それから また、一般道へ…


高知市から1時間ほどかけて会場である本山町へ到着した

レースのゴール地点に板金の車と着替えを残し、スタート地点で軍曹らと合流



「うええええい」いつも元気な軍曹がオレらを迎えた


その後ろに大きなダムが見える


早明浦ダム(さめうら)だ

さめうらダム@.jpg


オレらと挨拶を交わす中、軍曹はジローを視界に捕えた…


「あれぇぇえぇえ ジローおるじゃん」

「いますよ。レース出ますもん」

「お前、来る思わんかったけん 登録してない。レース出れんぞ。定員オーバーぜよ」と軍曹



「えええ マジッスか」とジローは爽やかに言う



8月の空 晴天の早明浦ダム(さめうら) 素敵なイカダ日和



「マジッスかー」



何もかも とけだしそうな真夏の日差しの中で


爽やかにジローが 言った


さめうらダムA.jpg


オレらは早明浦ダムからこの吉野川をイカダで下っていく




つづく
posted by yuzamurai at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 四国編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月07日

哀愁の町のイカダチームC

yosinogawa.jpg


吉野川が下れない 可哀想なジロー

諦めムードというか

(タローはもともと別のチームで出場が決まっているからいいのだが…)


そいつぁ 仕方がないなぁ みたいな雰囲気の中、救いの神The96が言った

「オレの知り合いのチームがあるけん、お前そこで出してもらえや。そのチーム

はメンバー足りてないけん」


・・・


「わかりました。そうします」爽やかにジロー

「それええじゃん」と皆が言って問題はものすごく簡単に解決したのだった


良かったねジロー


そして


これだ

オール@.jpg
(レースから帰宅後の我が家の玄関で撮影)

「すげーぞ。これ」

軍曹はそういってオールを嬉しそうに空にかかげた

「おお マジすごいやん。これ手作りかい?」

「すげーろ すげーろ 角材を3本使ってよ。この出来よ。ニスもバッチリ、ピカピカぜよ」

「やるねぇ。ひとりで作ったがかい?」

「職場の先輩と二人で作った。参加する2チーム(1チーム6名)分プラス1本で

全部で13本作ったがぞ。はい。1人1本!オール代金徴収!」

「なんぼ?」

「3,000円」

「高い」

「バカ、最低限の材料代と残りは手伝ってくれた先輩に渡すがぜよ」と軍曹

「うえぇ 高いにゃー」とアイクが言った


しかし、それだけの価値のある1本だ

よく見ると本当に丁寧な仕上げで、

角材を3本繋いであると言うのだが、言われなければ気付かないほどだ

「そこらの市販のオールよりぬくもりがあるろー」と軍曹は言うが確かにそうだ



そんなオールを皆がおのおの好きなのを選ぶ

手作りだから、大きさと重さに若干の違いがあるのだった




それからチーム分けの発表

オレは軍曹やジョニーと同チームになった


皆が根っからの宿毛人なのでチーム名も

チーム毛人(もじん)一号

オレ

軍曹

ジョニー

男前ビリー

伝説の野球部員で高山病の奇跡ケリー

伝説の野球部員カーター




チーム毛人(もじん)二号

The96

アイク

板金ロッカー

ソルト

森本

野性味で勝負のケリー

と言った面々に決定



そしてだ

普通にレースしても面白くない(基本的なことだ)

というわけで、打ち上げの飲み代金は負けたチームが持つことになった

これで俄然盛り上がるのだ


「二次会もか?」

「とりあえず一次会の飲み代の持ちや」

とやんややんや





そんな盛り上がりで時間を使ったものの

レース時刻まではまだまだ


時刻はAM10時過ぎ、レース開始は12時過ぎ

まずフリースタイルから始まり、オレらが参加する元祖いかだ部門はその後だ

しかも全40チームほど参加する上に、同時スタートではない(各チーム5分ずれのスタートだ)

こいつぁずいぶん待たなくてはいけない

オレらの順番は40チーム中ちょうど中頃

チーム一号、二号は連番登録で二号が出て、続けて一号がスタートとなっていた


「なげー 待ち時間なげー」


「よーし この時間使ってチームで練習!」

The96はこのイカダレースへ三回目の出場のベテランなので、初めてのオレ

らは漕ぎ方を伝授してもらった

陸で声を出し合ってオールを漕ぐ

奇妙な光景である


あとは泳いだり、うんこしたり、飯食ったりと、おのおのが好きことをしながら

時間をつぶした



なんとか時間が近づいてくると、皆がレースの恰好に着替え始める

「上半身裸でいこうか」とジョニーが言ったが

「救命胴衣つーかベストも着るけん、裸にベストはたぶんビジュアル的に良くないね」

とThe96

「ええ そうかい ビジュアル・・・」と言って断念するジョニー



すると

「何だそれ?」と板金がオレの靴を指差して言った

「ええろ バリバリのグリップ力を誇る、ブラジル代表カラーの足袋”ザ・カナリア”」

オールA.jpg
(オールの隣のかわいいあいつがそれ)

「お前すごいにゃー。どれだけ滑りたくないがぞ」と板金が言った

こいつは海に行く時の相棒で岩場でも抜群の威力を発揮する

滑らない

ウニを踏んでも、岩ガキでもケガしない
(この足袋を忘れた時にケガをするのだった)

そして安い

釣り具やで確か800円位だった

海で潜る時は必ずこれを履くのだ

カナリアっぽい.jpg

中には裸足のメンバーもいて、オレの足袋に感嘆の声を上げた

「すごいな、けどビジュアル的にいかがだろう」

意外とみんなビジュアルにこだわってみせる



オレはこれでいいのだ

カッコイイのだ

短パンに足袋にオ−ル

準備は整った

後はスタートを待つばかりである



そう、待機・・・



またもや、うんこしたり、他のイカダチーム見てはあーだこーだ言ってみたり

最後は会場にたてられた日よけのテントの中で、皆がごろごろしていたら

(遂に!)順番がやってきた




「おほおぉぉぉ 来たね」




両チームが自分らのイカダを確認する

確かに丸太で作られているのはどれも同じなのだが、これも当然手作りなので形は

まちまち… あれが良い これが形が良いなど言いあったが既に使用するイカダは

決められているのでそんなことを言っても仕方がなかった


大きなクレーン車がイカダを持ち上げ、川へ移す

その動作を眺めながらオレらは盛り上がっていた




さぁ チーム二号の出番だ


安全の為のヘルメットと皆がお揃いの黄色い救命胴衣を着用しイカダへ

いかだ@.jpg

スタートの時が来た

「うほほほー 緊張するなー」と板金

「勝つぞー」


「よし 行くかー」とThe96



「おい 負けたら方が打ち上げ飲み代、奢りぞ」

オレらは岸辺とイカダの距離でそう確認しあった




それから

「行くぞー うひー」と言って

チーム毛人(もじん)二号はゆっくりと進み吉野川を下って行ったのだった




つづく 
ラベル:吉野川
posted by yuzamurai at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 四国編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月06日

哀愁の町のイカダチームD

今、手元にイカダレースのプログラムがあるんだが…

イカダプログラム.jpg
(↑イカダレースのプログラム)

チーム紹介のコメント欄にこう記してある


毛人(もじん)1号

毛人1号.jpg
(↑クリックすると拡大します)

毛人(もじん)2号

イカダ毛人2号.jpg
(↑クリックすると拡大します)

非常に前向きでチャレンジ精神は旺盛だが、今までの経験上… 不安だ


話は戻って毛人2号の出発から…





”29”と番号がふられたイカダが吉野川を下るのが見えた

そう 毛人2号が遠ざかっていく…


「あれ 早いのかね?」


オレは隣にいた元名門の野球部員カーターに聞いた

「さぁ わからんなぁ」

カーターもオレも今回のイカダレースが初の参戦なもんで、その平均スピードがわからない

「はたして奴らは早いのか?遅いのか?」

でも、リーダーのthe96がオレらと違って3度目の参加やけん、なんか秘策はあるかもしれんな

そう議論しながらオレとカーターは徐々に遠ざかる毛人2号を見送った

さめうらダムA.jpg

スタート地点の川の流れはそれほどではないから、人力のイカダはそれなりの緩や

かなスピードで進んで行く

当然だけれどエンジンなどついていないのだ


「レースなんだけど のどかだねぇ」


ここから5キロの川下り

オレ達はコースの下見をしているわけではないから、どこにどんな難関が待ち構え

ているかなど知る由もない

「なんか 最後の方で沈下橋もくぐるらしいぞ。橋げたにぶつからんように注意やって」

とカーター

コースの情報などそんな程度だ

「ふーん 激突 注意かぁ こわいねぇ」




相変わらずの日差し 猛烈に暑い

「みんなケガせんように気をつけてよー」アイクの彼女から声がかかる


そんな間に船首の木板に”30”と大きく書かれたオレらのイカダが川に下ろされ、

スタート地点の岸につけられた


丸太を組んだ6人乗りのイカダ ”毛人1号”だ


「来た 来たー よーし 乗り込むぞ」皆が声をあげた




すると

「いやぁー暑い!」

イカダのそばで伝説のケリーが川につかり、体を冷やしていた

「まじ 気持ちええちや」


「メガネ無くすなよ」とオレが言った

ケリーはメガネをかけている

伝説の男はこういう時に限って大事な物を無くしそうでこわいのだ



ケリーに続き、皆が川に一度浸かって体を冷却してからイカダに乗り込んだ

6人乗りのイカダは思っていたより大きく、人と人との間に余裕がある

「こんな感じか?」

オレの前で左ひざをイカダにつけ、オールを構えた男前ビリーが振り返り言った


片方のひざには皆がサポーター代わりにタオルを巻いてある

丸太のイカダに片ひざをつけて漕ぐ為、ずる剥けたりケガをしないようにするのだ

オレも自分のポジションを微調整し、漕ぐ体勢を整えながら

「そやね ひざも痛くはなさそうや」と答えた



そんなやり取りをするオレとビリ−の後ろで

軍曹が「うおおおお やるぞー」と嬉しそう




うちの嫁が

「写真撮るでー」と声をあげた

いかだB.jpg



ここで毛人1号メンバーのポジションの確認だ


誰がどこにポジションを取るのか?

とても大事なことです

そんな気になる毛人1号の配置は事前の話し合いの結果こうなった

イカダ通常時.jpg
(↑クリックすると拡大します)

メンバー内で一番体力が不足しているであろう伝説のケリーは

「オレ、軍曹の前だけはイヤちや。さぼったらオールでしばかれる」

と希望してこうなった


オレも体力不足なんだがなぁ



つまり、鬼軍曹が後ろ

体力に難がある伝説のケリーが隣り

無難に漕げそうな男前ビリーが前


うーん

どうなんでしょ?

オレ的にはやっぱり隣のケリーが気になる

以前、皆で登山した時のことが蘇ってくるんだ

嗚呼 あの日のケリーと高山病
”麗しのロックンロール山岳部隊”参照 「たびの手帖」の中間位です

「そろそろでーす」と係員から声がかかる

いかだA.jpg

お揃いの赤いベストに身を包んだオレらはたいへん盛り上がっていた

「よーーーしゃぁぁあ 勝つぞー 2号を追い抜くぞー」

「作戦! 作戦は?」


(そう!これは戦だ!)


「まず、イカダの右側の奴が岸をオールで突け。それで岸から離れる」

「待て待て、じゃぁ その後のコース取りは?」

「川の中央に流れがある、しばらくはそこで流れよう」カーターが言った



「用意はいいですか? … 」係員がオレらに言った

それから時計に視線を落とす 


出発の時間なのだ…






「スタート!」






「うほほほっ よーーーし 突け!」皆からカーターへ指令が下る

イカダの右側先頭に位置するカーターとその後ろのケリーがオールで岸を突く

毛人1号が離岸を始めた


「おおおー 進んだ」


「漕げー」


オレの前で男前ビリーがバシャバシャとオールを漕いだ

その水しぶきが気持ち良い


イカダは軽く左右に揺れながら中央に向かって進む

そうやって揺れる度、ひざや足が冷たく澄んだ川の水に浸りこれまた気持ち良い



少し斜めの状態でオレらは川の中央の流れに入ることになった


「これでええー 乗った! よし イカダ真っ直ぐにするぞ」


誰からともなく指令が飛び交い、オレらはバシャバシャとぎこちないオールさばきを

みせた


船首がググッと真っ直ぐ前を向く


「よーし このまま漕げ! あいつらもだいぶ進んだぞー 追いつけー 行くぞー」

皆がそれぞれに楽しそうだ




毛人2号が小さくその先に見えた


「漕げ漕げー みんな声出せよー」


川下り素人の6人を乗せたイカダがえっちらおっちらと進む




ここは吉野川

先を行く毛人2号を追ってオレら毛人1号は勢いよく(?)スタートした




つづく
posted by yuzamurai at 10:58| Comment(2) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 四国編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月05日

哀愁の町のイカダチームE

ついに6話までやってきた

その記念にとはなんだが

調子こいてあの日のオールを哀愁の町の空にかざしてみるのであった

哀愁の町にオールをかざすのだった.jpg


勝手な記念日


今日の宿毛市は若干のくもり空

パンツ一枚、玄関でオールをかかげるオレ

素敵すぎる



さて・・・

いかだA.jpg

吉野川をずんずん進んでいく

流れに乗った 速いぜ


などと思っているのはオレらだけで、周りで見ている人からすると

”イカダとは実にのどかだなぁ” なんて思っているかもしれん 

が、必死なのだよ オレらは


「これ 順調?」

「さぁ? つーかこれ早いのか?」

それでもバシャバシャと手作りのオールで漕いでいく


「よーーし 声出しー」


「イチッ ニッ イチッ ニッ」


掛け声はいい

ただこれで合っているのか?合っていないのか?どこで漕ぐのか?

わからない…

頭の中を?で一杯にしながらも自己調整を施す

最終的に皆が自然とイチッでオールを着水し、ニッでオールを水から漕ぎ抜いた


「でも、なんか漕ぎづらいな」とオレが言うと


「お前の持ち手、右手と左手が逆じゃん」と的確なジョニー


なるほどね なんと初歩的ミス

漕ぎづらいわけだわ



それでもイカダは進んでいく


「これ コースこのままでいいか?」


「あいつら(毛人2号)右側に進路取りようぞ」


「流れは?」


「右だ。あいつらに続こう」


「よし、右に舵を取れ。左の者だけ漕げー」


前方、川の右隅に小さく毛人2号が見える 流れも中央からその右側に変わったようだ

男前ビリー、オレ、軍曹のイカダ左側の者だけ漕ぐと船体が右へと傾いた


毛人(もじん)1号 現在の状態
イカダ通常時.jpg
(↑クリックすると拡大します)



「よし 今度は全員で漕ぐぞ!」


流れのある右へ川を斜めに突き進んでいく


「もうすぐや」


今度もうまく流れに乗れた


が、しかしである


「んん?流れ大したことなくない?」


「やね。乗ったには乗ったけどなぁ」


コース取りは難しい これをうまくやれるかやれないかで、大きく違うハズだ

毛人2号との差は縮まらない


「うーむ」


そう唸っている間に雑草が生い茂る右側の岸にずいぶんと寄ってしまった

しかもかなり浅い


「必要以上に右に寄ってくぞ」


「あ 座礁する」


「漕げー 突けー」


うまく流れに乗れない右曲がりのダンディズム


皆で漕いでコースの修正


が、またすぐに右へ寄ってしまう


「何故だ?何故オレ達は右に曲がるのだ?右へ流れがあるわけでもないのに」


「右側の漕ぎが甘いのではなかろうか?」


「いやいや ちゃんと漕ぎようって」と右側の船員から反論がある


それでも地球は回っているではないが、それでも船は右へ曲がるのである

困ったもんだ


「また、曲がった!船が悪いがか?」


船(イカダ)に責任転嫁している間にも2号に離される



川幅は徐々に広がり今は流れもなければ、2号の姿もない


「おい すげー浅いぞ もうオレがイカダを押す」


業を煮やした軍曹はそう言ってイカダから降りた

水深はひざ上ほどしかない


「よ−し お前らは漕げー」


バシャバシャと水しぶきを上げながら、宿毛の鉄人ハルク…いや、軍曹が後部から

イカダを押した


川幅は広いのに右側の隅っこでおかしなことになっている毛人(もじん)1号


「普通に漕ぐだけよりこっちの方が早い」


そうやってしばらく進む


「おい! あれ 誰かおるぞ?」


カーターが指を射した先に人が見える

この大会のスタッフのようだ

カヌーに乗ったスタッフがコース案内をしている

その中の一人が体を大きく使って”こっちへ来い”とジェスチャーした


「あっちやってよ」


「よーし 行くかー」再び軍曹がイカダに飛び乗る


「あいつら見えんなったなー … 漕ぐぞー」


とにかく前進、それしかない


近づいて行くと先に瀬が確認できる


「おお あれ 激しいぞ」


カヌーもイカダも素人なオレらの目には非常に激しい瀬に映る


そいつは容赦なく近づいてきた


そうやってたじろぐオレらを、数人の大会スタッフはカヌーから岸から見守っているのだ



「これはすごそー」



目の前に広がった難関に


「うおおお 行くぞー」と声をあげると同時に


「瀬に入るコースは?」と誰かが言ったが


もう遅かった

まんま突入…


「もうええ このまま行くぞー」とカッコよく言ったのが、このまま行くしないのである

修正方法は誰も知らない

なすがまま突っ込む



スピードに乗ったイカダが激しく揺れ、今までにない水しぶきがあがる


「お、面白い! 気持ちええ」


これがカヌーの面白さなんだろうな(実際乗ってるのはイカダだが)

と思った、言った

いや…

思ってたり言ったりしている間もなく


「おおおお ぶつかるぞ」と誰かが声をあげた


見れば目の前にでっかい岩が突き出ている


「避けれ!」


「右?」


「左?」


「無理や」


ずがーーーーーーーん


派手にぶつかった


「うほほおお だ、大丈夫か?」


衝撃でイカダの船体が前と後ろで入れ替わっている


「いかんいかん 体の向きかえれ!」


つまり、こうなるわけだ


毛人(もじん)1号 逆転時の状態
イカダ逆転.jpg
(↑クリックすると拡大します)


「このまま行くぞ!」


すぐさま次がきた

また岩が目の前に…


「避けろ」


「無理! ぶつかるぞ!」



ずががっがががーーーん



また、前と後が逆転する。まるでピンボールのようだ

イカダ通常時.jpg


「うおおおおおお もう一発きた」


「今度も避けれんぞ」カーターと男前ビリーが冷静かつクールに言った



ズバリ命中!



ずずずずががががががーん



今日一番の衝撃


「あ あ あ あれ?」


「ジョニーーーーーーーー」


「いかん!ジョニーが落ちた」と軍曹


激しい流れ 


もみくちゃのイカダともみくちゃのジョニー


皆が叫ぶ


まずいな…


でっかいジョニーがなすすべもなく激流(個人的には激流であります)で流されている

イカダとその前に放り出されたジョニーがぶつかりそうになる


「おい!避けれ!避けれ!」軍曹が叫んだ


ずわわわわわわっわああああ


その激しい川音の中

「避けたらイカンやかー!!!」言うて、ジョニーはその激しい流れの中イカダに

掴まり、ざばーーーーっと浮上してきた


「おおおおおお すげー」感嘆の声が上がる  


「避けたら、戻れん」とジョニーが言った


とにかく復帰

しかし、まだ油断ならない


またぶつかるのだ


頭がパーになりそうなほどの激突回数

何度ぶつかったのだろうか? その岩という岩に吸い寄せられるようにぶつかる


ピンポイントでいくんだから


その衝撃と疲労で(ぶつかっただけで特に何もしてないのだが)、瀬を抜けた頃には

皆じじいみたいになってた(それはオレの隣の高山病の奇跡ケリーに顕著だった)


「抜けたな。いやー激しかった」


「でもまだ、これからや」



ひと段落な空気が流れる中で

軍曹が言った

「なんかお前 まじで じじいみたいなぞ」と


「えええぇ そう?」と力なく奇跡のケリーが笑った


高山病、あの日が蘇る(「たびの手帖」中頃の「麗しのロックンロール山岳部隊」参照


とにかく第一の瀬を越えたようで…


ただ、その先に何があるかはわからないし、

毛人(もじん)2号の姿も見えない


ジョニーは無事だった


オレらのイカダはかろうじて進む



「疲れたぁ」誰彼ともなくそう言った





つづく





ラベル:イカダレース
posted by yuzamurai at 12:08| Comment(4) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 四国編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月04日

哀愁の町のイカダチームF

毛人3.jpg

我々のイカダはゆっくり進む

先ほどまでの激しかった瀬とは打って変って穏やかな川

川とは一瞬にしてこんなにも表情を変えるもんなんだ…と身を持って知った6人だった


「疲れた」


「まじで疲れた」と高山病伝説のケリー


「ゆーか 最初からお前ずっと疲れちょるやか」


「ほんまよ」


皆から言われケリーはこう言った


「おおおお いかん! すまんけんど… うがいさせて…」

「うがい?」

「うがいと顔も洗わせて まじイカンちや それで復活するけん」

「お前まじでじじいやな まー 洗えや」と軍曹が言うと

「洗う間はしばらくイカダ漕がんで」とケリーはみんなに念を押したあと


ばしゃばしゃばしゃ ぐごごごごうう べべっ


とやって

「うおおお すっきりしたー」と言った


オールを握り、また漕ぎ始めたケリーをオレは横目でチラリ確認する

すると、復活してはおらず… 

洗顔とうがいをしてスッキリしただけのじじいだった



イカダは進む


「おい これ どんなもんよ」


「ようわからんな」


「毛人(もじん)2号は?」


そのはるか先に毛人2号の姿が見える


「近づいたか?」

「…ような気もするね」

「よし 行くかー 声出そうぜ」


「イチッ ニッ イチッ ニッ」


えっちらおっちら進む気合いを入れ直した毛人(もじん)1号


「流れは?瀬はないか」


「あれは?瀬?」


カーターが川の左隅を指さして言った


「おお そうやな」


徐々に瀬に寄って行く


「待て この角度であの狭い瀬に突入するとヤバイことないか?」と軍曹  

「よっしゃ 竹」 と伝説のケリー


「竹?」


これまで使用しなかったが、このイカダ毛人1号には長さ3mの竹の棒が積んである

川底や岸を突き、イカダの方向転換に使用するのだ

 

毛人(もじん)1号 現在の状態
*衝突してからは逆転して進んでいたのだ
イカダ逆転.jpg
(↑クリックすると拡大します)


一番不安な伝説のケリーが立ち上がる

「よし オレ突くけん なんとかしよう」

奴は方向を変える気だった 激流を前に立ったままで

行動はカッコよいが、明らかに無理があった


瀬は川の隅を走り、そこに木が生い茂っている


「バカ、お前危ないぞ」と軍曹


「ケリー 座れ 座れ」とオレもケリーを引っ張る


「いかんいかん 座れ そのままやと瀬で落ちるぞ」


「ええぇ? いかんろうかね?」

ケリーが中途半端に断念し座ったところで瀬に突入した


ずばばばっばばばりりりりりりりりっ


「うわわわわ 木がーーー」


「木ぃぃぃーーーーーーー」


これまで違う激突音のばばばりりりりっていうのは

木だ


生い茂る木への激突音


「大丈夫かーーー?」


今度は岩が!


どばぎぎぎぎぃぃいぃぎぎぎいいいいいいいいい


得意の反転

毛人(もじん)1号 現在の状態
イカダ通常時.jpg
(↑クリックすると拡大します)



「うおおお 今度も激しいにゃー」



するともう1発瀬が+生い茂る木


(なぜだか川の隅でめちゃくちゃになっている毛人1号!!!)



するとオレの前で男前ビリーが伏せた

ペタリとイカダにうつ伏せになったのだ


「おお ビリー伏せたか」とオレは叫んで それに倣った



もうさっきからイカダを漕ぐとかいう状態ではない、なすがままだ


オレもペタリ伏せる


来た!!!


ずばばばっばばばりりりりりりりりっ


ついでに反転!!!!!



「ぐうわっわわわわーーーーーーーーーーーーーー」



「おおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーー」



後ろでジョニーと軍曹の声がする

木の茂みを抜け、後ろを確認すると


「あれ?」



「ジョニーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」


落船


デカイジョニーがまた落ちていた

それを助ける軍曹


「放して 放して」とジョニー


オレらはその状況がうまくのみ込めない


見れば川に落ちたジョニーの足を軍曹が握っていた

つまりジョニーはイカダ上の軍曹に足を持たれていることによって、

逆さ吊りの状態で裸一貫瀬の中を引っ張られている状態だ


「放してーー イカダに戻れーーーーん」とジョニー


「おお そうか」と軍曹が手を放した


また


「うおおおお」

ざばばばーーーーーとジョニーがイカダに復帰した


「ジョニーは じきに落ちる」と軍曹


しかし怪我もなく無事戻ってきた


「おい みんな大丈夫か?」


「大丈夫 大丈夫」


「ううーん すごかったね」カーターが言った


皆、疲労度とふけこみ具合がすごい


イカダや自分らの体のところどころに木切れや葉っぱが散乱している

激闘の跡…



「まだ… まだ あるかにゃー 難関は」




「ふおおおおお」


隣で伝説のケリーが変な声を出した

「そういやぁ さっきよ 木にぶつかりそうな時、ビリーとっさに伏せたでね」

とオレが言うと

「いやいや 違う あれ とっさに身構えたら足が滑ってああなった」


「ええ! そうながかー オレの前で素早く伏せたけん関心したがに」


「違う 滑った」

体中が木切れ&葉っぱまみれの男前ビリーはクールにそう言った


「まだもうちょいあるで 最後に沈下橋もあるし」

カーターが冷静に状況を伝える


「そうかー 行くぞ」軍曹が言った


また緩やかになった吉野川を進む


「流れは?」


「あっち」


できるだけ流れに乗って…


毛人2号はもう見えないし、レースの現状は相変わらずわからない

とにかく進め

着けばわかる


漕げ1号!


行け 1号!!!



↓毛人(もじん)1号の誓い
毛人1号.jpg
(クリックすると少し拡大します)



つづく



posted by yuzamurai at 13:49| Comment(4) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 四国編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月03日

哀愁の町のイカダチームG

「もう だいぶ終盤?」


「そうやね」


毛人2.jpg

瀬を抜け、また穏やかな川

激流を終えるといつも地味な画になる毛人(もじん)1号だった


晴天の高知、吉野川、男6人が力を合わせて漕ぎ進む


そう書けばかっこいいが、自分らの意思で進んでいるのはこのような穏やかな川

と対峙した時のみであって、激流時はその意思とはうらはらに、なすがまま、

されるがままのピンボール

レット・イット・ビー


いや、

川が穏やかな時でさえ思い通りとはいかなかった


「おい また右に寄りよるぞ」


「なんで?」と伝説のケリー


「イカダ本体が曲がっちょるがよ」


「んー?」


右曲がりのダンディズム

これは最後まで改善されることがなく、原因もわからなかった

そして今後誰も追及しないだろう


だからもし来年このイカダ大会に出場しても、同じことが繰り返される可能性は高い


「おーい また右に曲がりよる」



さて

穏やかな川の毛人(もじん)1号


「2号は?」


前方に2号の姿はなかった


「見えん! 見えんぞ! イカン! とにかく…   進め!」


「よーし あいつらには絶対負けんぞ!行くぞー」皆で声をあげた


そうやって今日何度目かの気合い注入をしたオレらの前に、また瀬が立ちふさがる


「あれれ」


「出た」


「はい 出ました また激流」


凹凸のない早く長い瀬だ


「コース取れ!イカダの方向だけ合わせ!あとは流れて行くぞ!」と軍曹


だいぶ賢くなった我が1号、瀬を前にしてはじめて冷静かつ、らしい指令

が飛んだ


瀬の中であがくのが無駄だと気がついたのか…


それが成長だった


瀬の先に沈下橋も見える


「沈下橋や 橋げたにぶつけるな その間を抜けるぞ」


徐々にイカダが瀬に近づいて行く


「よーし よーし このまま入るぞ」



ずざざざざあああああああああ 



「ええぞ 行こう このまま行こう!」


この瀬はこれまでの瀬と違い、突き出した岩や生い茂った木といった障害物がない

ただその流れに乗って突き進むといった感じ

だが油断はならない

右全方に座礁したイカダが見えた


「おい あれ 毛人(もじん)2号か?」


「ん? いや違う 船体の番号が違うな」


そのイカダにはもう人は乗っておらず、瀬に敗れ哀れな姿で吉野川に引っかかっていた 


「じゃあ、もしかして、ジローのイカダか?」


「いや オレらと関係ないイカダや!」カーターが言った


この瀬では会話が出来る余裕がある

スピードにはのっているものの、そこに障害物がないからだ



ずざざざざざざざざあああー



「ええ感じや」


「このまま行こう」


そんな少し余裕ありげな会話の中、沈下橋が迫ってきた


その橋の上に沢山のギャラリーの姿も確認できる


「うちの嫁がカメラ構えておるハズ!」


オレらは撮られることを前提に突入していったが、


「いや おらんぞー」と誰かが言った


嫁はいなかった


「おかしいにゃぁ 沈下橋からオレらの雄姿を写す予定やに…」


「おい! 沈下橋! このまま行けるぞ!」


「よーし」


ざざあああああああああーーーーー


「橋げたと橋げたの間ー」


「抜けたー」

 
毛人1号はその橋げたを見事かわした


「頑張ってー」見知らぬギャラリーの声援と拍手を背中で受ける1号の面々


特にリアクションはとらなかった 


”クール” ”しぶい” ”かっこいい”…  気がしないでもない



瀬の脱出 すり抜け成功  そこから先は平和な流れ


事前の情報では沈下橋は最後の難関とのことだった 

ということはゴールが近い


「ラストスパート 漕げー」


穏やかな川を6人が漕いだ 2号に負けてはならぬと…

もうしばらく2号の姿は見てないがオレ達は諦めてはいなかった


この2船の勝負にはこのレースの打ち上げ費がかかっている

皆、必死だった


「声出せー」


隣の伝説のケリーを確認すると死にかけながらも頑張っていた


「ええぞー ケリー」


ラストスパートの結束

しかしこれが早いのかどうかはやっぱりわからない


川は緩やかに右に曲がりその先に沢山の人の姿、テントに横断幕が見える


「あれや!ゴールや!」


遂にやってきた


毛人1.jpg


ばしゃばしゃ漕いで瀬にもまれ 5キロの旅路と40分 


ああ ゴールなのだ


「2号は?」


「あいつら あれや あそこに見える」ケリーが指をさす


最後は全く流れが無くイカダはゆっくり進む

それをじれったく思ったか軍曹、知らぬ間にゴール付近の浅瀬でイカダを押していた


彼の負けん気がそうさせたのか? いや、ただの悪あがき?


オレの後ろでイカダから降りた軍曹が


「ぐおおおおおお」言うてイカダを押し進める




「よ、よっしやあああああああああああ」




「ゴール!」皆が口々に叫んだ


2号の面々、それにタローとジローが駆け寄ってくる


「お疲れ!」


「いやー なんとか着いた お疲れ」皆がイカダを降りる


「おお 疲れたー」伝説のケリーが川に飛び込んだ


それぞれおもいおもいに川で体を冷却 やっぱり暑いのだ



オレはそばで顔を洗う男前ビリーに


「お疲れ」と声をかけた


「おお やったにゃあ」男前ビリーがそう言った



最後にゆっくり全身を川に浸してから上がる



「まじ面白かったことない?」駆け寄ってきた板金ロッカー


「おもろい!」


「で、そっちはどうやった?」


「それがわからんがよ オレら2号は結構だらだらグデグデやったけど…」




1号2号全員の輪が出来、そこでジョニーの落船の話になる


「じきに落ちるがやけん 2回も落ちてよー」と軍曹


そんな笑いの中


「オレら誰も落ちてないぞ 瀬で岩にもぶつかってない 沈下橋はぶつかったけど」

とアイク


ん?


2号の方が運転技術は上だったか…


「そりゃ まずいにゃぁ」





ゴール地点にこのイカダ大会本部のテントが立っている

その中でスタッフが電卓を叩いている姿が見えた

各チームのタイムを計算をしているようだ


テント脇に張り出されたタイムレコードに人の群れ


「オレらのタイムは?」ジョニーが言う


その順位、タイム表を覗き込む


「いや、1号のはまだタイムが出てない 2号のは出ちょる」


「… タイム見てもようわからん トップと10分差か…」


あのレース運びでこの大会を優勝するのは無理だ

問題は2号との争い…


その2号は中位くらいをさまよっている


「ところでライブ、時間は間に合うかにゃ」


そう、オレとジョニーはこのあとライブがあるのだ



ライブといっても自分らが演るわけではない

kuromaniyonzu.jpg

クロマニヨンズと

saitousann.jpg

斉藤和義のライブ



本日はイカダとライブの強行軍


ライブまでの時間は微妙なところだ


「なんとしても間に合さないかんもんね 結果わかったらすぐここ出ようぜ」





そこへ新しい順位表が張り出された


1号、2号全員が集まってくる


「んー」


「あった あった毛人1号!」


しばしの沈黙…




「あああああああああああああああ か、勝った!!!」



「え?え?どっち?どっち?」



「1分! 1分早い!!!」



毛人1号は1分の差で2号に勝利を納めていたのだ


「よーし ただ飲みじゃん!」


「すまんねー 君ら おごりね」


「いやー ほんま わるい ちなみに打ち上げ日は後日追って報告するけん」


「ほほー ただ酒ね」軍曹を筆頭に1号の面々は本当に嬉しそうだ


意気消沈する2号



そこでぎゃあぎゃあ騒いだあと


「あ ライブ ライブ」


「そや ライブや 行こかー 急げ!」とオレと嫁

そしてジョニー


慌ただしく着替えを済まし


「お疲れさん」と「いってきます」


我ら3人は戦友と…


激戦の地”本山町”吉野川に別れを告げた


毛人3.jpg


「疲れたー」


「でも勝って良かったね」と嫁


「お前、沈下橋おらんかったやん」と言うと


「場所がようわからんかった」と一言


「あの橋で写真と撮ってくれたらよー オレら かっこよかったににゃぁ」


高知市へ向かう車内


大きな声でジョニーが言った

いかだD.jpg


イカダ日和、ライブ日和 



「よーし 次はライブ 行くぜー」


よく日焼けして赤みを帯びた顔でハンドルを握ったオレはそう言った


ライブのチケット.jpg


レースの終り まだまだ日差しは強い


本日は晴天なり







イカダ後のライブ話

もうちょっとだけつづくと思ったけど、


ここは短く、ヤギさんからのお便り風に


”たいへんロックな真夏の夜の出来事です

壮絶なクロマニヨンズのライブ後、斉藤和義の登場を待たずして嫁は

「もう… わたし、イカン…」言うてこと切れた 

早い話が、盛り上がりすぎたライブで酸欠おこしてダウンしました”



とだけご報告して終わります



おしまい
posted by yuzamurai at 19:00| Comment(4) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 四国編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月01日

俳優 忌野清志郎

映画やドラマの中の忌野清志郎は

いつもその場面場面で清志郎だけ浮き立って感じた



演技の問題なのか…

それともいつもそのキャクター設定が浮世離れしたものだったからか

まぁキャラクター設定に関しては清志郎のパブリックイメージに遠くは

なかっただろうが…



自分の場合、ファンだから清志郎が出演しているとなると、意識して観る

のは当然だしその印象はいつも強い


eiga.jpg


先日、立ち読みしてたら

松尾スズキ氏が

「清志郎さんは、どんな作品に出てもピュアで妖精のようなんですね」

と言ってた

自分が感じるのもそれだ




俳優さんの中にそれが本業ではない人間(言えば素人)が混ざっていると

妙な存在感を放つだろうが、そんな存在感ではなくて…(そういう面があったのも否定はできないが…)



本業がロックのピュアな男は

映画、ドラマの中ではいつもその場面場面でひとり浮き立って見えた


兎にも角にも


”清志郎はいつも映画やドラマの中の不思議な出演者… 妖精だった”


それはわたくしの個人的な感想である




「さよならCOLOR」は良い映画



ラベル:さよならCOLOR
posted by yuzamurai at 23:57| Comment(6) | TrackBack(0) | 忌野清志郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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