いつもその場面場面で清志郎だけ浮き立って感じた
演技の問題なのか…
それともいつもそのキャクター設定が浮世離れしたものだったからか
まぁキャラクター設定に関しては清志郎のパブリックイメージに遠くは
なかっただろうが…
自分の場合、ファンだから清志郎が出演しているとなると、意識して観る
のは当然だしその印象はいつも強い

先日、立ち読みしてたら
松尾スズキ氏が
「清志郎さんは、どんな作品に出てもピュアで妖精のようなんですね」
と言ってた
自分が感じるのもそれだ
俳優さんの中にそれが本業ではない人間(言えば素人)が混ざっていると
妙な存在感を放つだろうが、そんな存在感ではなくて…(そういう面があったのも否定はできないが…)
本業がロックのピュアな男は
映画、ドラマの中ではいつもその場面場面でひとり浮き立って見えた
兎にも角にも
”清志郎はいつも映画やドラマの中の不思議な出演者… 妖精だった”
それはわたくしの個人的な感想である
「さよならCOLOR」は良い映画
ラベル:さよならCOLOR