2011年10月30日

風邪はプカプカする

風邪にも症状がたくさんある


あなたが風邪をひいた


プカプカする



ぼくが風邪をひいたら


プカプカしたい


ディラン.jpg




「プカプカ」






西岡恭蔵さんと大塚まさじさんに感謝です




昔、ノイエのアコースティックライブで「プカプカ」歌ったのを思い出します


夫婦で歌いました


嫁さん無理やり巻き込んで




ラベル:西岡恭蔵
posted by yuzamurai at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のフォーク大全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月29日

帯広のデヴィット・ボウイF

愛国駅をあとにした


妄想は終わりだ




デヴィット・ボウイ


そう


子供のころ、ミックジャガーと並んでおかまのおっさんだと思ってた人は、


ほんとうはかっこいいロックンローラーだった


「Five Years」David Bowie




デヴィット…


roll.jpg





帯広は大きすぎる



街は雪



それは幸せな駅も同じだった



「着いた。幸福駅や」



しあわせ2.jpg


「ここが

幸せばっかりの夢の駅か」


「知らん」


「オレは昔、テレビで観た」



ここには

誰でも自由に鳴らすことのできる幸せの鐘があって、

駅舎内には幸せになりたい人達の

名刺や切符、願い事がかかれた紙がたくさん貼ってある



「それ、鳴らせば…」



カーン と甲高い音をたてた

しーんと静まりかえった駅に、ホームに響く




「これでオレは幸せだろうか?」



カーン



嫁も続いた



「はて…」





音の先、鐘の向こうにのびる小さなホーム


そこに

オレンジ色した幸せの電車


それは雪にとまってしまったといった感じだ


しあわせ1.jpg



「うひー 寒いぞ」



ジャケットの襟を立てて足早に電車へ向かう



「あんた、人を待たんね」



そして、車内


しあわせ.jpg


誰もいなかった ここもまたしーんと静まりかえっている



歩くと

こつんこつんとブーツだけが音をたてた



「もしー」



やっぱり誰もいない


遅れて嫁も乗りこんむ



「中も寒い…」



ぎしぎし床が鳴った



「古いね。隙間風も…」




「でも、雰囲気がある」



「この椅子… しぶい」



そう言って


電車中央、二人で青いレトロな椅子へ腰かけてみた


窓の外は相変わらずの雪景色




「乗車券を拝借」



「いや、乗車券のない雪国の列車や」







“発車のベルが鳴り


ひとつ駅を越えた


通り過ぎるのは早すぎたのだろう


泣いている人がホームで手を振った


ほんとうの別れのアナウンスが流れる”








きっと


オレ達が知らなかった風景だ



北へ

北へと夢をもとめて向かった列車は ここでとまった



「寒いね」



「寒い」



「床が木」



もう閉まらなくなった窓の隙間から雪が降りこんだ



木の床が雪で湿っている






ここは

ここで


夢の駅だったのかもしれない




「出ようか。街へもどろう」




電車を出てまたホームを歩く





駅舎へは何も貼らなかった

願いごともかかなかった



もう 必要がなかったからだ






駅を出ると


ざくざくと雪を踏みしめるいくつかの足音


えらく厚着をした中年の夫婦と若いカップルだ


すれ違いに駅へと入って行った




「カップルばっかや」



「そういう場所やろ」 



「まぁええわ、とにかく今日の宿泊地を決めんと…」



「暖かいキャンプがええ、寒いがは嫌で」



「この状況で暖かいキャンプなどない」



そう言ったが、エンジンの始動音にかき消された










「幸福駅よ、さようなら」




「あああ そや、温泉入ろうー」




「十勝川温泉かぁ」







カーン 





遠くで 鐘の音がする







駅が


少しずつ


少しずつ 遠ざかっていった






「帯広にデヴィット・ボウイがいた」





今日の宿泊地を求め また車は走る



外は深い雪









おわり



ラベル:夢の駅
posted by yuzamurai at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 北海道編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月26日

ザズーの夜

Cab Calloway(キャブ・キャロウェイ)聴きながら


焼肉屋すみかのクーポンを凝視


焼肉半額はあったとしても、


ハイボール飲み放題20円ってすごくないですか?

20円はいぼー.jpg
(何度やっても近いものにピントが合わないのはなぜだベイビー)



ざずざずざずぅぜ



Cab Calloway - Zaz Zuh Zaz (1933)




「ザズー」って聴こえますね これが名のもと


第二次世界大戦中のフランス

ZAZOUS(ザズー)と呼ばれた集団


ザズーとは

ジャズに狂った若者、そのレベル(反抗)スタイル

ザズー.jpg

ズート・スーツを身にまとった彼らは実にクールだった



だから

オレは昔からザズーを信じている


なわけで、我がスーツは代々日本が世界に誇るザズー 

ポール・ウェラーも着とるのがそのクオリティの証


「なにより、

クールなものを信じよ」


今夜JAZZに狂え





オレは焼き肉を喰う



「ハイボール20円どす」



20円.jpg
posted by yuzamurai at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズ横丁 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月25日

野球がしたいぞ

小さな白い物体が宙を舞ってる


なんだこりゃと思った


綿でも舞っているようだが、正体は雪虫だった


高知に居た頃にはお目にかかったことのない虫だ




この虫は雪が降る前に大量に舞うのでした




走るとか自転車とかスポーツに必死こいてると、口や目に飛び込んでくる


やきゅう.jpg



「ああ

野球したい」







「でも雪虫だよ。北海道にもうすぐ雪が降るって教えてくれるの」




そう言われても


ぼくらは雪虫をよく知らない



posted by yuzamurai at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 愉快な北海道移住生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月24日

帯広のデヴィット・ボウイE

オレは今、愛国駅にいる


そして

デヴィットに会った

デビット.jpg


「は?デヴィット ボウイー?」


「似てる… いや本物だ。紹介しよう、彼がデヴィットだ」



昔、デヴィット(ボウイ)はこう言っていた(これほんと)

「世界は暴力でしか動かない… それは歴史が証明している。

しかし、わたしは信じたい。愛で世界が動くことを。

もしそのような世界が実現するのなら…

わたしは例え掃除屋であろうとなんであろうと、その世界の一部となるだろう」

(たしか…こんな感じだった。これほんと)


まさか、夢を実現させていたとは…

愛国駅で働いてたのか 掃除屋じゃないけど



「あんた少し変」




「あれ? 右隣のお方は?

ミック… ロンソン…」


しあわせのボウイ.jpg



いや、

違う デヴィットを見ろ ジギーではない…

 
みっく.jpg
(ジギーなデヴィットとミック)


そうやってオレが感慨深げにデヴィットと妄想対面していた間に、

若いカップルもいなくなり駅舎内は我が夫婦だけになっていた

おもひで.jpg



デヴィットの思い出が… たくさん…



「早よ、幸福駅行こうや」



嫁がそう言ってオレを現実にかえす



「うむ、わかった」



愛国駅を出る時、もう一度彼の方を振り返った


しあわせのボウイ.jpg


デヴィット…



似てない




ロックンロールバビロンから抜け出した彼は愛国で就職





「ばさら」





オレ達はデヴィットに別れを告げ愛国駅を後にした


「Starman」David Bowie (嗚呼 ジギーがいてミックがいる)




スターマン





ジギー・スターダスト (1972年)

ジギー.jpg

1. 5年間
2. 魂の愛
3. 月世界の白昼夢
4. スターマン
5. イット・エイント・イージー
6. レディ・スターダスト
7. スター
8. 君の意思のままに
9. 屈折する星くず
10. サフラゲット・シティ
11. ロックン・ロールの自殺者


最高のアルバム  


あっちへもっていかれる 永遠に有効な一枚


まじです




つづく


posted by yuzamurai at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 北海道編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月23日

帯広のデヴィット・ボウイD

北国の旅の空


流れる雲はるか向こう”


長い時間をかけて 札幌から帯広の街にやって来た


ボウイ.jpg


そして ソウル・ラブな彼
 


正しい観光客を装ったオレ達はちゃんと

豚丼食べて

ばんえい.jpg


ばんえい競馬へも行った


ばんえい1.jpg
(ちなみに… この時、当然お金をお馬さんに賭けたのだが、すった。
そしてこの1年後こりないオレは友人の軍曹とジョニーとまたばんえいへ来て
お馬さんに賭けたのだが、みんなで仲良くすった。
勝てばキャバレークラブへ赴くハズであった…)




帯広の街は広く、大きい




疲れて妙なテンションのオレは


「幸せはどこだろう」とやすし師匠の”メガネ行方不明芸”の振り付けでおどけた



「しらんけどあっち。そんで道はわからんけん、いつものように迷って、ケンカになる」



「魔法がないと不便やな 漫画みたいに」




「日々の間違い と 旅の迷子



笑えば解決することばかりだ」 




ちょっとおかしな夫婦はそう言って




街はずれにある 愛国と幸せの駅へ、 向かった


しあわせ3.jpg


車中


「くだらないの中に愛がある 人は笑うように生きるのだ」と言うが




「ああね」と言ってまた君は寝る体勢に入った



市内から20分ほどで愛国の駅に着く



「さっきから あんた ちょっと変で」



そう言い残し嫁が先に駅の中へ入る







「が、がいじん」






先客がいた


大きな声を出す若いカップル


女の方がショーウィンドウを指を差している


「金髪外人の美系だよ」






それを聞いて



「ほんとや」と



嫁もちゃんと反応する



「外人、なんのこと?」




すると

そこにデヴィト・ボウイがいた



しあわせのボウイ.jpg



しあわせ行きのデヴィット・ボウイだった




「オレは彼をよく知ってる。そう彼はデヴィット・ボウイだ… 



嗚呼 



ここにいたんだな」












そんなわけで、

1年ぶりくらいにこの続きものの記事を書いたが



今見るとデヴィットは似てない


根本を揺るがす問題だが


もう

今更だし、ぜんぜん気にしないのだった






つづく
posted by yuzamurai at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 北海道編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サンハウスの夜

去年の5月

札幌のBESSIE HALLでみたサンハウス

サンハウスの夜.jpg


鮎川氏が

「ロックンロール」ちゅうて

ぶちまけたペットボトルの水を嬉々として浴びていた変態はわたしです





ライブ後のロックな帰り道

大きな橋の上から見えたテレビ塔


振り返り見た 札幌の街でした

サンハウスの夜1.jpg


サンハウスの夜  美しいネオンです


鮎川誠が選ぶ 人生に影響を与えた45曲 1/2




鮎川誠が選ぶ 人生に影響を与えた45曲 2/2




コレ見てあの日のロックを思い出している 


あれは素晴らしい夜だった ロール





ただ

なんだか 気分のおもい朝です

雨もたくさん降ってます


roll2.jpg ROLL1.jpg


posted by yuzamurai at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | めんたいビート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月21日

星の王子さまとキツネ

キツネが言いました

ほしのきつね.jpg


「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。


かんじんなことは、目に見えないんだよ」



アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

「星の王子さま」より





札幌は晴天

今夜は仕事、休日にこのような天気に当たりたいものですが

そうもいかないようで…

週末は雨が降るそうです



息苦しい〜 外の空気を入れよう〜



寒いので嫁が二重窓をがっちり締めています
(わたしひとりなら一晩開けてるでしょうが)



ああ〜

寒いより閉塞感が嫌

開放したい〜



ちょっとゴキゲンに窓を一枚、二枚、網戸と開けてしまいます

冷たい風が侵入


「あ 昼間の三日月だ」


ほしのつき.jpg


見えるもんだけが全てでいいんだ

見えねぇもんまで考えるもんか

なんだこんなもん目じゃねぇ

なんだこんなもん目じゃねぇ

感じねぇもんは感じねぇ はまってたまっか

脳みそ半分とっちまいたい



大木ハルさんは「脳みそ」の中でそう歌いました



一見、

キツネの言葉と相反しているようですが、どうですかね?



ほしの.jpg



「かんじんなことは、目には見えない」

と、王子さまは、忘れないようにくりかえしました。



「人間っていうものは、このたいせつなことを忘れているんだよ。

だけど、あんたは、このことを忘れちゃいけない」



アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

「星の王子さま」より





週末の夜

まっくろな雲が出て 雨を降らすそうです 


王子さまのほし.jpg



王子さまのいる星は 見えないかもしれません




posted by yuzamurai at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ロックンロールな本の研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月20日

Serge Gainsbourgと麻婆茄子

セルジュ・ゲンズブール(Serge Gainsbourg)は


世を挑発し続けた


セルジュ.jpg



十代の頃


「ゲンズブールに手を出しとかないけん」と


わけもわからずに買ったレコードが


ぱちぱちと音をたてる



やっと


そこで鳴ってる

セルジュ1.jpg





室温18度の我が家でパンツ一丁


部屋の中は寒い けど フライパンは熱い 


寒い けど 熱い


ゲンスブール 


ゲンズブール


だんだんわかった


だんだん わかった



ただ



フランス語がわかった方がいいし、服は着た方がいいな






誰かが僕にこう言った





「ゲンスブールはだらしなさとクールが同一線上にある」




「あっ それだ…」



なすを切りながら 思わず口を出た



「さぁ いためよう」


にんじん多い.jpg


にんじんとピーマン多い…



人生初の麻婆茄子(まーぼーなす)を作っている



料理はようわからんことだらけで、それはそれでおもしろい



「でけたぁ」



にんじん多い気がする.jpg


やっぱり、にんじんが多い気がする…



あまりに赤がいっぱいなので、これはいけんと思って


紫色のなすをさがしてほじくり返す



ぐっちゃぐちゃ



「まぁいいや」


これで

嫁さんに愛想尽かされてひとりぼっちになっても、世を呪いながら

麻婆茄子(まーぼーなす)は作れる



そして

奇跡的にうまかったら

料理長がいつかゲンズブール爆音のクールなお店を構えた時の

メニューにもくわえよう



野望はつきないぜ








クールなA面が終わりましたよ



posted by yuzamurai at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | アナーキーな料理長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月16日

ダダイズム変態ブルース そのA

昨日から作り始めた

きのこみそ汁がでけた



当然 キャプテン爆音でね


全生物を刺激するトラウト・マスク・レプリカ

トラウト・マスク・レプリカ.jpg


湯浅学氏がトラウト・マスク・レプリカについて


「直立猿人のながめた月の記憶は、今日こうしてやはり月をながめているオレの

頭の中に、確かに生きているのだ、ということを強く喚起させる」と言った




「その通りだ」




唸る料理長は

沸騰した だし汁にスライスしたきのこ(落葉)をぶち込んで、

10分ほど煮てから乱暴にみそを投入した

1.jpg


写真@これまた画が地味だな


ここへ大根おろしをどがっと入れ完成

みそ汁.jpg


写真Aほんと武骨で全然うまそうに見えない… のだが、


うまいのだ


きのことろとろ


大根おろしも正解だった 





キャプテン….jpg




今夜、


魂を感じる


「Harp Boogie」 Captain Beefheart




雨と雷と太陽と荒れに荒れた一日


その終わりに


ちゃんと月が出た




「キャプテンのブルースハープはきんたまが揺れる」





posted by yuzamurai at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | アナーキーな料理長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月15日

ダダイズム変態ブルース

落葉(らくよう)という名のきのこをもらった(聞いたことのない名だ)



<料理長のきのこ料理>


きのこ.jpg

したごしらえ@水洗い(画が地味)



きのこ1.jpg

したごしらえAひたひたになる程度の水と塩と鷹の爪投入(キャプテンの魂と一緒に)



そう

料理長のお部屋で鳴るのは


彫刻家を目指したが、

両親に「芸術家になるとホモになる」と恐れられた男の…

ダダイズム変態ブルースだった






10月15日(くもり)のバギー・ブギー


「Electricity」 Captain Beefheart & Magic Band





「いつも声がでかい」



キャプテンの.jpg

したごしらえBキャプテンの遠吠えを一晩聴かせる(一晩寝かせる)




すぐに食べられないのがにくいな




「このきのこ… そこら道端で採ってきたとか言ってたけど、

食ったらハッピーになったりしないか? 大丈夫か? 


リスキーだぜ」





キャプテン.jpg



美は乱調にあり



そう教えてくれたキャプテンは

2010年12月17日69歳で逝ってしまったが




今日もきのこのすぐそば、 もの凄い声で吠えてる




R・I・P





posted by yuzamurai at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | アナーキーな料理長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月14日

星の王子さま

我が地球上には


アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリが書いた


「星の王子さま」


というとても大事な本があって



有名なんだけど、以外と読んでる人すくなくて残念だ

ほしのおうじさま.jpg
(しらふでも、酔っても読む。時々読む。それがこころにいい)



ロックンロールの汚れない純粋なところ



例えば

浅井健一氏がいつも歌うのはそこだと思う

”僕” ”オレ” のどうしようもなく純粋な部分だ

どこか疎外感を背負った者が多いが、それでこそ

”汚れなき純粋”が際立った




「また、ロックンロール? 絵本が?」と言うだろうけど




そう



「また、ロックンロール」なのだった




これはクールだ 



ほしのおうじさま1.jpg
(愛用のいかれたギターをつま弾き記念撮影)



クールなロックみたいに汚れ知らず






僕がいつかどうしようもなくなって  くたばってしまうまで


そばに





posted by yuzamurai at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ロックンロールな本の研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月13日

がり勉とししゃもといの先輩



「ガリ勉の日記どす」



<ある日の日記 〜いの先輩とししゃも〜 >


まずは登場人物のご紹介…

ZAZENボウイズ.jpg

↑座禅ボウイ(推定年齢30代)

愛車:二代目ダンキチ
愛ギター:グレッチ
愛酒:大五郎
愛服:がり勉 G ジャケット

プロフィール:いの先輩の家へ遊びに行ったある日草野球に誘われる。
そしてそのまま金属バットで叩かれる。
バットを振りまわす いの先輩。
その電光石火のバットで頭を負傷しある意味天才ロックンローラーとなる。
両親は「あの事件(いの先輩バット事件)さえなかったら… 今頃は銀行マンか商社マン…」が口癖。
最近高知へ里帰りしていた際、良からぬことから いの先輩と遭遇する。
がり勉でロックンロール。キャンプ好き。



いの先輩.jpg

↑いの先輩(推定年齢30代)

愛車:なんやわからん四角い車
愛ギター:グレッチ
愛自慢:スウィングスピード・UFO早食い

プロフィール:高速スウィングの持ち主。幼いころ遊びに来た がり勉と草野球。そして…殴打。
「いやー わざとやないぞー。キャッチャーしよったお前がしゃしゃり出てくるけんよー
気がつかんと ガツンッ となった」と故意の殴打を否認する。
今は宿毛市”ノイエ”の店長兼ロックンローラー。実はがり勉の親類でもある。
昔から食い意地が張っており、焼きそばUFOを4〜5秒で平らげることが出来る。
「ものほんのししゃもが、 食いたい。ししゃも、食いたい。」とのこと。ししゃもの呪い。




20××年 10月×日(晴れ)


里帰り最終日、高知龍馬空港への道中


「北海道の、ものほんの、ししゃもが食いたい」と僕を送ってくれるやさしい いの先輩が言った


「なるほど」






で、



本物を手に入れてしまった



「むかわのししゃもです」



ししゃも2.jpg



「し、しかし… た、高いぜ」


嫌な奴に頭下げたり、爽やかに作り笑いして得た ダメな大人の大金が、

こんな小魚に…



「キャバレークラブの指名料金と小魚10匹が同額…」




だが、


とりあえず前向きな がり勉は 焼く

ししゃもです.jpg


ばりばり 焼く



「ひとり指名」



「ふたり指名」



「延長します」



ししゃもです1.jpg



そんで 食う




「うまい」



が、そこらのスーパーで売っている樺太ししゃもの10倍以上の値だ

うまくて当たり前か?






はたして10倍うまいのか?






THEE 貧乏人の発想





ランちゃん… スーちゃん… あっやっぱりミキ…

 


「指名料並に高い分 うまい…


うまいよ 


いの先輩!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」






ただ


これを いの先輩に送ってあげるかどうかというと


それとこれとは別問題なのだった






おわり
posted by yuzamurai at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | がり勉の貴重な日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月11日

ばらばらのブルース

今夜も妄想してそうめん食ってる料理長





大事な世界 幸せの半径3メートル


料理長の半径3メートルはほんとにすばらしい






そんな中、みんなが


「世界はひとつになれない」と言ってた


「気が合うふりして、重なり合っているだけ」


だって


じゃあ  ばらばらのままで



そのまま


そのまま







それで


ちょっと そうめんを褒めてみたりする 




「そうめんはえらい。安いし、調理は簡単どす」




せまい せまい 毎日の世界




わかりあえないのかぁ
 



わからない?




「じゃあ あんた そうめん食べなさい」








昼間 近所の野球場でボケラーとできる幸せ 


やきゅう.jpg



ばらばらでもいいのだ



そのままで


そのままで



ぼくらはひとつになれない








じゃあ






そのままでどこかへいこう






ラベル:星野源 ばらばら
posted by yuzamurai at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | アナーキーな料理長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サヨナラ

ぼくは


もっとゆっくり


ゆっくり 急げ





そんで



日付は10日から11日へと流れる



ふわふわしてるぜ



「サヨナラCOLOR」 永積タカシ&忌野清志郎





いい映画だったな



サヨナラからはじまるだなんてねぇ 



知らなかった



なくのだ.jpg



思い出して


寝たふりして泣く



ラベル:サヨナラCOLOR
posted by yuzamurai at 01:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月10日

くまがばばんばーん

札幌の街中にくまが出る


最近ばばんばーん この頃ばばばんばーん


昨日くま 今日くま 明日くま あっちくま こっちくま


中央区南23条西15丁目(札幌外科記念病院)付近にくま


くま1.jpg
写真は洞爺湖のくま




すごく街中に出るから 話題沸騰で


新聞の一面やお昼のワイドショーにも登場





「あんたが高知に行ってていない間にくまが出た」



「夜の散歩は危険よ」



「2メートルのひぐま」



「何よりもくまが一番おびえているはず」



「かわいそうだけどこのままだと きっと撃たれてしまうわ」



「どげんかせんといかん」



みんながそう言うてる


くま想いの道民




札幌の街に くまが出る



「くま」ザ・クロマニヨンズ 




posted by yuzamurai at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 甲本ヒロトと真島昌利 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月09日

感動のすくも放浪記U〜帰って来たよっぱらい〜

高知龍馬空港へ いの先輩が送ってくれた


「いの先輩って なんて やさしいのだろう」


と高知空港で夫婦は乾杯(ビール)


「やさしいね」


と乾杯(ビール2杯目)


「飲んでばかりいてはダメよ。もう飛ぶわ」


羽田を経由して千歳空港到着22時過ぎ

駐車場行きのバスに揺られてミーのカー到着22時30分過ぎ



ずばばばばーと 大雨



「行きも大雨やったに…今日も」



「札幌は今日も雨だった」



なんだかんだ自宅付近に0時



「酒を飲もう」



明日は仕事だし、疲れてるんだし早く眠ればいいのに

近所のスーパーマーケットでつまみ購入


自宅到着0時30分


想い出話1時30分


ギターで熱唱2時30分


完全に泥酔2時55分


臥床3時


起床7時(予定)



よっぱらいは帰って来たし


高知空港でちゃんと酒盗も買ってきた


こうちしゅとう.jpg
酒盗(しゅとう)…鰹の内臓を原料とする塩辛。土佐(高知県)名物。これを肴に飲むと「酒がすすんでしまい盗まれるように酒がなくなっていく」から酒盗だそうな。





札幌はたくさんの雨



明日は仕事



夜は酒盗で1杯
ラベル:宿毛市 酒盗
posted by yuzamurai at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 四国編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月08日

感動のすくも放浪記

1週間なんてあっという間だ

時間はまるでかけ足 びゅーん とね







ものすごい晴天のすくも最終日 


こうち.jpg


ゆうべはあんな大雨だったのに からりと晴れ


ひとり感慨深げに玄関で歯磨きをしていたら 猫が1匹すりよってきた






ぼくは他の誰にもきこえないように


「今日帰るぞ」とささやいた


それをきいた猫は


「にやー」と言って かろやかに庭へと出てゆく


こうち3.jpg



歯磨きをしながら あとを追う 



そこにはまるまると太った 秋の金魚




「にゃー」




猫は夏の金魚が ちゃんと大きくなるということを教えてくれる



知らなかったでしょう 金魚は大きくなるのです



彼らは春に生まれ


主役の夏を生きて 


秋と冬を けなげに越えてゆくのでした


こうち1.jpg


たくさんの家族

たくさんの友人


座くろ

キャンプ

鳥十

バッカス

ノイエ

サッカー

バーベキュー

大宴会


会えた人、会えなかった人


いろいろとあったけれど ひとまず今日でおしまい


ただ、日々はつづいてゆくものだから 









金魚の泡と一緒に



日々の泡もぷくぷくと音をたてる






すくもで 生まれ、育った





それで


ぼくがいるのだった






玄関へ戻るとどこまでもついてくる君がいて


ごろごろとのどを鳴らし ぺたりとねそべった


とても 気持ち良さそうにしている


こうち2.jpg



「おい」と呼んだら



ぼくを振りかえり



「にゃー」と言って



またじっと外を見ていた








「そこから何が見えますか?」





ラベル:宿毛市
posted by yuzamurai at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 四国編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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