
(早川義夫氏)
早くおじいさんになりたいと思って
25歳の頃に本屋の店主として暮らし始めたのは
早川義夫氏であったが、
オレはおじいさんになったら喫茶店で暮らそうか
コールマンホーキンスに蓄音機の針を落として、コーヒーをいれんの、
ヴィンテージのエプロンなんかしちゃって
ホンキートンクなバーもすてきだが、自分がアルコールにとっちらかる可能性が高いから
やっぱりそこは純喫茶
「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」って以外、多くを語らず
そうそう、友達はねことブルドッグにしよう
昔、うちのおじいさんが高知で“クラウン”ちゅう喫茶店やってたから
名前も引き継ぐかな
クラウンって意味は王冠とかでしょう
どうせ、名前に似つかわしくない感じの純喫茶にしかならないから、
逆にかっこいいんでないのかな
妄想がすぎる
あ
ウェイトレスはよい娘を雇用せねば

そして、この動画です
78rpm SP・蓄音機・Coleman Hawkins / Nigt And Day
「かなりです。かっこよすぎ」
普段は蓄音機にふれることないけど
先日、幸運にも職場でそういう機会があったので、色々と蓄音機のおじさんに聞いてみました
「古いもんだが壊れんよコレ。まぁ、普段のメンテナンスだね」と
「あんた、チャーリーパーカーでも聴く?」
いかした蓄音機探さんといかんな
「本と本屋が好きではじめたけれど、この商売、はたでみるほどのどかじゃなかった(早川義夫氏)」
喫茶店もしかりですね
朝、ホットサンドしか作らんくせに、おじさんの思考は単純
ラベル:早川義夫