通りの奥には子供の頃からよく野球なんぞをした神社があって
そこから 今日も蝉の合唱がきこえる
小さい蝉、中ぐらいの蝉、大きな蝉が集団で
あづい あづい あづい
言うてね
オレもあづいぜー言うて 嫁と合唱
ふんぎゃー これから 出勤じゃー

バブルにうかれる 80年、90年代 日本の片田舎で
植木さんやクレイジーキャッツに憧れた小中学生は
今やサラリーマンとなりました
タイムレコーダー がしゃんと押してきます
素敵すぎる こうありたいもんだ
つーても
今夜も小さい責任、中ぐらいの責任、大きな責任を背負い仕事に励む
のさ
長い夜になりそうだ
君は良い夢を見てくれ グッナイ ベイビー
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