2008年09月14日

淡路島とロックンロールB

今日は敬老の日

普段は恥ずかしくて言えない感謝の言葉も、素直に伝えたい…


「アリガトウ オールドロックンロール」


さぁ すべりこむぜ

awaji9.jpg



2008年夏、場所は淡路島

プラネタカーニバルという名のロックンロール祭に来ている


そして わたくし達(オレと嫁)入場


なんてワクワクするんだろう!

会場に入る時のこの気持ち

ライブは今まで最高なのも最低なのも色々みたけど入場の時の気持ちはいつも同じ

何度でもワクワクするぜ さてプラネタカーニバルはどうだろう?



今回は嫁同伴ライブ

しかし幸せな女だ

オレと一緒になったおかげで、ディランにも会えたし、ミックにもキースにも…

それに忌野清志郎にも会えたんだ

本人はその幸せに全く気がついていない


二人でストーンズのロックンロールショーに行った時も

「あ!あ!あ! キース キーーース!」とはしゃぐオレの横で

「え?え?どれどれ?あ!あの人?」ってロニーを指して言った

キースとロニーとの区別がついていないなんて致命的だ


貴様の目は節穴か?


いいかい キースはカッティングの隙間をぬってこっちを見たんだぜ

AWAJI8.jpg

カッティングの余韻で こうやってね…



「そう あの右手がロールしているんだ」



とオレ



すると横で嫁が

「ええ!キースが二人みたい!わからん」と言った







ええーと

淡路島のロックンロールフェスの話だった
 
そんな嫁と入場

各自、オレンジ色のビニール製リストバンドを手渡された

こういったイベントでよくある・・・通行手形

そいつを見せることで会場の中と外を自由に行きき出来るわけだ

オレは自分の左手に装着


すると嫁が付けてくれというから付けてやったら

「いかん 血が止まる!」ときた

ロックンロールを間近に興奮したオレは必要以上に締め付けてしまったのだ

しかもこのリストバンド一度締めると緩めることができない仕組みになっていた

「うーん どうしようもないなぁ ビニールだから伸ばそうぜ 緩むだろう ベイビ」

「あんたやりすぎ!痛い! 係員に説明して替えてもらおうか 痛い!」

と本気で怒り苦しんでいた


が、それどころではない

入場してすぐ右手にあるめっちゃ学園祭風のこれも

AWAJI5.jpg

手作り感覚が胸を打つんだから


「うーむ作者の顔が見えるようだ 素晴らしい」


そして大混雑の物品販売コーナーすり抜けた



うぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

遂に到着!!!

席はどこがいいだろう? できるだけ近く!


d26の分も確保せねばならん

ステージからみて中央やや右より5、6段目位?を確保した



「うーん 近いね 最高」



今度は会場をぐるぐる見渡す あまり人の入りはよくないみたい

そして ステージと右奥の楽屋であろう辺りをガン見


嫁は四苦八苦した挙句、リストバンド(ビニール製)を伸ばしたかなにかしたようだ



また会場をぐるぐる見渡していると・・・ 発見した


「あの挙動不審者はd26です!」と嫁に報告


パナマ帽?だかなんだかのd26を発見 入口でうろうろしている

「へい!へい!」と駆け寄る

バイクでの道中雨にやられたd26は疲れていた

「思ったより遠かった…」と疲労をにじませた顔で言う

まぁとにかく持参したビールでまた乾杯

遠慮気味のd26は飲まない

「なぜだい?なぜ飲まないんだい?」って間にも

ステージはこんな状態で完全にスタンバっている

AWAJI6.jpg

だんだんステージ付近に人が集まる


「よし 前に行こう」と言うと


嫁もd26も

「ええよ ここで見るから」と弱気だ


「うーん そうか まぁ 近いし悪くはないけど…」


AWAJI7.jpg

ザ・バースデイ登場寸前!


うぎぎぎぎ


つーか 登場!!!


「うおおおおおおおおお」


爆音!!!


この会場の石の腰掛のおかげか 

そこに敷いた銀マットを突き抜け振動がドーンとケツからくる



ナパーム弾にケツを貸した様な衝撃



「もう我慢できません 糞が飛び出そうです 行ってきます」


と嫁とd26に告げ最前線のダンスフロア?に突入


そう すべりこんだ


近い! めっちゃ近い!! ザ・バースデイが数メートル先!!!


スタッフが「ダイブしないで下さい モッシュ禁止」と叫ぶ

9月の淡路島の暑さとナパーム弾 最強の爆発物!




1〜2曲喰らったところで 誰かがオレの背中をつついた


「アタイも爆発 ついに来ました」と嫁

「d26は?」と聞くと

「上で見ている」と言った



ラストで他の興奮した客と一緒に本当の最前線へ雪崩れ込む

嫁も後を付いてきた

「おおおおほほ」とかなんとか言葉にならない言葉を発するオレ

ハイテンションのオレが出来上がったんだ




!!!


ってな間に最高のロックンロールは終わりを迎える


まだまだこれからやのになんでやー 


各バンド持ち時間が1時間しかないので実質演奏は40分位

5〜6曲で終わってしまった


その静寂をつき



「ロックンロール!!!」と叫んだけど



ザ・バースデイの面々に反応はなかった…






残念ながら役目を終えたザ・バースデイは去ってしまったが、興奮まっただ中の

オレは次のガガガSPに備え最前線に居座った

GAGAGA.jpg

彼らの汗しぶきをくらうほどの超最前線に…





長いアゴ髭を揺らしコザック前田氏が


「人生は綱引きだ!」


と叫んで始まったこいつと




糞が飛び出そうなオレ


そして またもや静寂をつき



感謝をのべた いや叫んだ


「ありがとう!!!」



けれどガガガSPの面々に反応はなかった……




ちきしょう!


9月の空 飛び散る汗


物品販売で買ったザ・バースデイの手ぬぐいを天にかざしたら


ぺらぺらのその向こう側にあの日の淡路島の空が見えた


そいつは最高で とても暑い



つづく



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posted by yuzamurai at 22:47| Comment(2) | TrackBack(0) | たびの手帖(Thee 四国編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
バースデー最高でしたね。

ブログ拝見しましたが、
フラカンの生の力には、本当にびっくりしました。

深夜高速は、生で聞くと、全然違う曲ですね。
Posted by お粥 at 2008年09月20日 22:20
フラカンすごかったですね
初の生だったのですけど参ってしまいました
でもフラカンに限らずプラネタというフェス自体が素晴らしかったです
Posted by yuzamurai at 2008年09月21日 00:01
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