2010年08月16日

がり勉の温泉日記

今日の一枚↓
ドライブします.jpg


日記を開いたらこんな話があった


<ある日の日記A 〜3年前の晩秋〜 >


まずは登場人物のご紹介…

ZAZENボウイズ.jpg

↑座禅ボウイ(推定年齢20代)

愛車:二代目ダンキチ
愛ギター:グレッチ
愛酒:大五郎
愛服:がり勉 G ジャケット

プロフィール:山へ出たある日、道を切り開く為ナタを振りまわす義父、そのナタで手を負傷し流血する義父の傷口を見て「傷は浅い」と誤診した男。
(実は縫合手術が必要なほどの傷であった)
のちに突如さんまが食べたいとか言い出す。(因みにキャバレーへは行かない)
がり勉でロックンロール。温泉好き。



ボ・ディドリー1.jpg

↑義父つまり おとーちゃん(推定年齢60代)

愛車:初代ダンキチ
愛船:釣りっこ太郎
愛犬:くま

プロフィール:半魚人を連想させる見事な素潜りで半端ない貝獲量を誇るロ
ックンローラー。いびきも爆音。



星1.jpg

↑通行人(推定年齢30代)

愛車:軽トラック
愛セリフ:あっち

プロフィール:旧大正町の親切な人。ただ彼は決して道を教えるプロではない。
その通り進んで私たちは見事迷った。案内ゼリフは武骨で短いがそこに愛が
ある。(気がする)




<日記そのA>

200×年 11月×日(晴れ)


「ひとり旅に出ます」と言ったら


義父が

「オラも行くかー お前ひとりじゃ寂しいろー」と言ってついてきた



今日は風が冷たい



助手席には義父 車内ではなぜか無口 



国道56号を我が愛車ダンキチはここぞとばかりにぶんぶん疾走し


四万十市へ到着


今度は”至る大正”の看板を発見し迷わず突入



「旧大正町…

かの有名な”一の又渓谷温泉”がある大正町…」



大正へは国道439号で向かう

難関の杓子峠も越えねばならない

大型トラックは通行不可のあぶい道


バイパス早期実現なる垂れ幕をあちこちで見るが…実現するのか…

そう心配をする がり勉(つまりオレ)の横で


揺れる義父


道は荒い


「道以上にお前の運転が荒いな 荒い!」と言っては揺れる



しかしこの道交通量が異常に少ない

車は1台すれ違ったのみで

峠を上り、下ってしまった

そこから見えた「一の又渓谷温泉はこちら」に導かれ車は走る

数キロ走ったところで一の又渓谷温泉に到着


「凄い… 正に秘境や」


門をどかどかくぐって


「ごめんください」


奥の闇から女将さん出現



「840円です」



他に客は居らず完全貸切




隣には義父




とにかく840円の元をとらねば…

湯船でクロール



帰り際に

受付脇に沢山ある有名人の写真をチェック

ここを訪れた菅原文太氏の写真にバッチリ敬礼して温泉をあとにした




その後は大正の町をぶらぶらして

車を窪川へ走らせるのだが

軽く迷ったので地元民に道を尋ねる



「窪川へ出る道はどっちですか?」


見知らぬ 軽トラ乗りの彼



「あっち!」


星1.jpg


結局のとこ


完全に道を間違えた



「さっきの男、確かにあっちって言うたぞなー」義父は激しく唸ったがあとの祭り



まんまと日も暮れた



「よし ここで 車中泊!」





またしても隣には義父





ぐぎぎぎぎぎぎぎいいいい

養成中.jpg


夜は義父のいびきが凄まじくて、一度車内を命からがら脱出!

いっそ外で寝てやろうかと思ったが寒すぎて断念


義理の兄から電話がある



「こちら大変な状況! 義父のいびきです 大リーグボール養成ギブスの

様ないびき音です

まじ凄いです 眠れません どーぞ」と報告



朝、

「オレ、ちいとも眠れんかった」言うたら




「オラ よう寝た」と義父が言った



星くん.jpg


<そのA end>


先日義父より電話があった

相変わらず元気にやっているようで良かった



てなわけで なんだか 


温泉へ行きたくなったのだ


posted by yuzamurai at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | がり勉の貴重な日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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