かわいい朝食ばななと
あえてここはプロフェッショナルズ(ジャケが乱暴)

写真でも載せようと寄せ集めたら、よくわからん危険な一枚になったよ
料理長はそばとパンクロックが好き
やさしいから好き
「そばアレルギーにはなりたくねぇ」
そう叫んでは
日本一のそば作付面積を誇る聖地幌加内(ほろかない)へ巡礼したり、
マルコム・マクラーレン追悼イベントを自宅でひとり開催したりする
< THEE 聖地訪問 >
ある日のこと
なんだかんだと車を走らせた料理長
「… わたしの脳みそとエンジンが焼きつきそうだ」
北海道はでかい
稚内までぶっとばして、松坂大輔記念館で
「だいちゃんはえらいわー」などと感想をもらし、
いっきに幌加内へ南下
「まだまだ遠い幌加内…」
もの凄い距離を走っている
雄大な景色の連続という名の退屈が脳とダンキチのエンジンを破壊しそうだ
(*道中いろんなことがあったけど面倒だから省略します)
「ぼでーぃ」言うて ロットンが叫んだころ
我を忘れかけた料理長、気がつけば幌加内にいた
「良かったー 着いたー」
見渡す限りのそば畑に
普段は荒くれ者のわたしも静かに手を合わせる
そして
名物手打幌加内そば”霧立亭”で食す

「あー ありがたい」

「あー 料理長ー お店の外で ソフトクリームがたおれてるよ」
「あれは倒れているのではない、横になって休んでいるんだ。ありがたい」
そんなわけで
すごいうまかったので、家に帰って作ってみた

そば作りがよくわかっておらん料理長作「はじめてのせいろ(せいろじゃないけど)そば」
幌加内のそばをここぞとばかりに投入しました
これはこれでうまかったです
”こんなの作れるなら 女の子にももてそうな気がしてきました 平成23年9月19日 料理長”
おしまい
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