気がついたら8月になってる
日々は 急いでも 急がなくても すぎてゆくのだね
<7月某日の日記>
もう戻らない7月×日です
料理長宅にやって来た郵便屋さんがはぁはぁ言ながら
「これ(中身は)はいったい何でしょうか?」言うてた
「ランナウェイ君のばちゅらーコレクション、かも」
「ああああああああああ 完全にすべったーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まぐろだったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
料理長、まぐろさばく

(でかすぎてどーしょーもないから、まぐろの下半身は風呂椅子で支えます)
兄さんが送ってくれた巨大まぐろをさばく、急がば回れの34歳、
“まぐろのさばき方”いうてネット検索したら
“一般家庭でまぐろ1匹をさばくことはまずありませんから、
ブロックから説明します”と・・・
「いや、一般家庭でもまぐろをさばくのですよ」

普通の包丁で闘える相手ではないが、私はやる

今日も昨日も
明日も明後日も

「あ、神様・・・」
“信じる者は救われるのかぁ
それはずいぶん感じ悪い へへいへい”

さばき終わったはずのまぐろだけれど、
中骨のあたりを包丁でこりこりとそぐだけでこんなに身が出た
「へたくそ」
「うっせーーーーーーー」
わたしは、まぐろをさばいてしまいました
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