現に富良野の夏はあッと言う間に夕暮れ…
水色に輝くソーダアイスはぼくの手にはないし、
プラスティックのバットもゴム製の白いボールも我が家の玄関に無い
あの日、テーブルでは
ばあさんの作った昼食にキッチンパラソルがかかり、
麦茶のケトルは汗かいて、テーブルに水たまりを作っていた
「6時には帰ってきなさいよ」
永遠の夏は、塩からい
「夜を待つ富良野はノスタルジックなにおいがするな」
「大臣、あれ見んしゃい」

美しかった
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