2012年10月25日

秋のばら

「あッ」と小さく声に出した

人差し指から血が流れている

どうやら、ばらの棘で指を切ったみたい


それで、

ばらは秋にも咲くんだ

とだけ思った

bara.jpg


10月・・・

本を読んでいたら、日は暮れて

外へ出たが、雨

また雨がふっている 傘を持ち出し、通りへ


半透明の白い傘をたたく冷たい雨

人は歩く 車が水しぶきをあげる

傘越しにヘッドライトが揺れた



“砕け散った心を 拾い集めるように

街はざわめく 人もつぶやく 想いは交差する


夢見がちなロボットは

決まり文句も言えないまま電池切れ

涙があふれるよ”



「さみー」



雨の中、のぞいたよな雲の切れ間、明日のこと



それは 一人前
posted by yuzamurai at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | せつない思い出のような話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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