
岡崎京子さんは、
80、90年代に多感な時期を過ごした人間にとって、
なかなか避けられず
わっちも一撃くらった
テクノ、ニュー・ウェーヴ(New Wave)、ツバキハウス、ロンドンナイトなど
その存在を知ったのも岡崎京子さんのたくさんの漫画だったと思う
今のようにネットが普及していない時代だったし、
80、90年代の田舎の中学、高校生(わっち)は
少なからず、その作品群から東京を想像、妄想したりした
「原爆オナニーズが〜」みたいなセリフも刺激的だった
そのおかげで毎夜、
オシャレでイカレタ原宿とかこわい新宿が頭の中を渦巻いていたような

岡崎京子という人をテクノ、ニューウェーブというくくりだけでどうこうゆっても
とても、もったいないのだが
ただ、
彼女の作品には、いつも自分がまだ見ぬ知らぬ
音楽、風俗があった
わっちは今もこうして、感謝したい
テクノポップの番組見て
それを思い出してた
600こちら情報部「'80春 テクノ・ポップって何?」(1980) 1/2
600こちら情報部「'80春 テクノ・ポップって何?」(1980) 2/2
「ありがとう」