ズガガガガーン!!!!!!!!!!!!!!!!
グギャギャギャギャギャギャ!!!!!!!!!!!!!!!

「Hound Dog Taylor and the Houserockers」
しつこい?
まぁ、試しにどこでもいいから針落してみ
本当だってわかるから
ハウンド・ドッグ・テイラー(vo,g)
ブリュワー・フィリップス(g)
テッド・ハーヴィ(dr)
ベースはいない
ハウンド・ドッグ・テイラーが荒く歪んだエレキギター(日本のカワイ
ギター・・・やたらスイッチが多い)をかませば
ブリュワー・フィリップスがこれまたどうしようもなく歪んだ音でぶち
かます
そこへ
負けじとテッド・ハーヴィがたたみかける!
どうだい?
えっ!
ブルースは聴かない?
ブルースが渋い大人の音楽だと思ってないか?

「Natural Boogie」(天然ブギ)
2ndアルバム、オレが初めて聴いたのも買ったのもコレだ
そこいらの中途半端なロックンロールバンドなら蹴散らすぜ
そもそもエンジンが違うからな
指が6本あったてのも本当らしいぜ
なんなら、もう1発いくかい?
ライブ盤だ
まぁ全てがライブみたいなもんだが

「Beware of the Dog」 (訳すと犬に注意! イカスなぁ!)
めちゃくちゃだろ? 秩序なきロックンロールだ!
ズガガガガーン!!!!!!!!!!!!!!!!
くるだろう?
ほんとすげぇんだ!
ハウンド・ドッグ・テイラーは1975年に逝ってしまったが
こんな本人の言葉が残ってる
おれが死んだら、みんなこう言うんじゃないか、
「あいつはうまくはなかったけど、最高のサウンドだったなぁ!」って
さぁ、最高のブギーを聴こうぜ!!!!!!!