デビューシングル ”ニュー・ローズ / ヘルプ” 76年10月発売

B面はビートルズのヘルプの高速カバー 原曲もくそもねぇ

ニュー・ローズ!
そして
わずか10日間で録音されたデビューアルバム
”DAMNED DAMNED DAMNED(地獄に堕ちた野郎ども)”
77年2月発売
(モット・ザ・フープルの「すべての若き野郎ども」をもじった邦題)
レーベルのミスで裏ジャケはエディ&ザ・ホット・ロッズの写真が掲載

2,000枚作られたファースト・プレスの裏ジャケ↑

訂正後↑
そういったエピソードも らしくていい
シングル、アルバム、ともにピストルズよりもクラッシュよりも早く
ロンドン・パンク1号の最速リリース

「DAMNED DAMNED DAMNED(地獄に堕ちた野郎ども)」
DAMNED(ダムド)
1. ニート・ニート・ニート
2. ファン・クラブ
3. アイ・フォール
4. ボーン・トゥ・キル
5. スタッブ・ユア・バック
6. フィール・ザ・ペイン
7. ニュー・ローズ
8. フィッシュ
9. シー・ハー・トゥナイト
10. ワン・オブ・ザ・ツー
11. ソー・メスト・アップ
12. アイ・フィール・オールライト
ラット・スケイビーズのドラムに
ブライアン・ジェームズ のギター
キャプテン・センシブルのベース
デイヴ・ヴァニアンのヴォーカル
4人全てが強烈なスピードをともなって襲いかかる
メンバー4人がクリームを塗りたくったジャケのインパクトと
1曲目に針を落とせば ”ニート・ニート・ニート”(邦題 嵐のロッ
クン・ロール)がくるんだから ひとたまりもなかった・・・
Damned ”Neat Neat Neat”
ダムドは他にも優れたアルバムは残しているが、
”ニート・ニート・ニート”の圧倒的スピードで始まり、ロックンロー
ルする スリリングなこのデビュー・アルバムが個人的ベストだ 最
高にカッコイイ
その後
2ndアルバム”Music for Pleasure”77年12月発売
78年春に一度解散もメンバー交代し再結成
再結成後もカッコイイが
やっぱり、デビュー直後のスリリングなダムドがたまらなくいい
全てのことがダムドらしくある
Damned ”new rose ”
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1作目のジャケット裏の写真はミスによるものではなく、実はスティッフが話題作りのために、わざとこの写真を載せたということが判明しています(そして計画通りに正しい写真と差し替えた)。ハッタリにかけてはさすがのスティッフですね。
2作目の“Music For Pleasure”という題名も何とも投げやりで(EMIの廉価盤シリーズのタイトルそのまま)、プロデューサーにニック・メイスンというのがさらに何とも投げやりで(以下略)シェル・タルミーもシングルだけではなくて、このアルバムのプロデュースも引き受けてやればよかったのに、と。ちょっと思います。
それとあの裏ジャケ計画的だったんですか
バンドが違えどまさに、Rock 'n' Roll Swindle?
シェル・タルミーの作る音好きです
ブログにはまだ書いてませんがクリエイションも好きです
確かに2ndプロデュースはニック・メイスンよりシェル・タルミーが良かったんじゃないかと思いますね