2008年05月26日

青春狂想曲

内に入るのは悪い癖だ あまり取り囲むと出られなくなる


1つのドアがあって

入口にも出口にもなる

色んな人がやってきて 色んな理由で出たり入ったりした

そして 誰もいなくなった

ぼくが居るだけだ




その頃から ここにいて

そこから いつも電車が見えた




こんなにも幸せで

こんなにも不幸せな



ぼくはまだ寝ぼけている



目を覚ましたら 貧乏が部屋中にたちこめていた

大変だ 大変だ と急いで立ち上がったら昨日飲んだジンロの空きビン

ふんづけて転んだ


何もない

何にも死ねない 愚か者の戯言


冬が春に変わっても何も変わらなかった




家の前の道を 今日も小学生が下校の時間

雨降り

ポクポクと音をたてる きっと サイズの大きな長ぐつ


もう時間かね 


タバコをもみ消し

少しの小銭をポケットに

ギターを抱えて街にでた 



4月は まだ 肌寒い

小雨 傘もささずに一人歩いてる

タバコを吹かす そこにもぽつり


ジュッと音をたてる 道路の水たまり



途中コーヒーを買って街ゆく人々を眺めながら一休み



今日も15分で君の家に着くと

君が頭をかきながら出てきた 

何よりも完璧だよ



いつもの場所に到着し 腰を下ろす

人通りはまだ少ない



ギターを抱え

今日は喉が痛いなと言って  

”たどり着いたらいつも雨降り”を弾き始めた




見知らぬ男が 寒いでしょうと言ってワンカップ2本置いてった 


そうだ 昨日 新しい曲が出来たんだ

ええーっと 詞はこれで 2カポ…




お元気ですか

ぼくは相変わらずで 約束も守れず だらしがなく 

ずいぶんと月日がたったけれど 君を忘れません

あの時のぼくです  


お元気ですか ?



そうだね カッコヨクいこうよと

ぼくが言った 青春狂想曲 



その頃から ここにいて

そこから いつも電車が見えた




こちらもどうぞ↓

「ロケンロール!日本の夜明け 偉人達です」へ

「どうしようもなく気になる唄のお話 」へ
posted by yuzamurai at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のフォーク大全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。