1. ラー・ラー・ラ・ラ・ラ
2. エミちゃん おめでとう
3. 忙しすぎたから
4. あの娘の悪い噂
5. 九月になったのに
6. ねむい
7. もっとおちついて
8. 君もおいで
9. 去年の今頃
10. 日隅くんの自転車のうしろに乗りなよ
11. ぼくの自転車のうしろに乗りなよ
ロック化されていない
1972年 異色のフォーク 2ndアルバム
まだまだ 初期のRCサクセション
これが名盤であるかどうかの判断はみんなにお任せして
私は楽しい夕べの準備に取り掛かる

ぎゃああ ここんとこ暑いなぁ
今日は雨も降ってきた
蒸し暑い日々がやってくる
梅雨を迎え 夏を迎え
相変わらず
傍らでは カタカタと扇風機が回って
レコードプレイヤーが
九月になったのに 九月になったのに 歌う
そこにあるのは憂鬱なのか 悲しみなのか
何かが重苦しくのしかかってきた
九月になれば 九月になればと想い願ったのは
なにもなく
相変わらずの日々
そちらも九月になりましたか?とお便り書いたが
帰ってこない
相変わらずだね
こうべを垂れた九月
いい事なんかありゃしない
汗をかきながら ギターを弾いて歌っている
いい事なんかありゃしない
あとに「いい事ばかりはありゃしない」と清志郎は歌ったが、
なんか
と
ばかり
の差は歴然で
ただ 曲はともに重く苦しいが 月光仮面より九月がリアル
初めてこの曲を知った時はショックだった
この詞に重いメロディ
何も変わらなかった九月と嘘つきな君が
重く重くのしかかるのだ
夏を深く引きずる暑く苦しい九月はリアルにやってきた
相変わらずだよと…
こ、これは物凄い曲だ…
と友人に伝えた 十代の青臭さ
それも 相変わらずだね
知らなかった! 紙ジャケで出ています↑
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清志郎のボーカルもダイナミックだし。
それになんといっても、当時ライブしていたRCを知りませんしねぇ。
当時のライブ見てりゃ、レコードのRCとのギャップを感じるんだろうなぁ・・・
もちろんボーカルはパワフルですしね。
マイナーな歌詞がなんともいかしてます。
当時のRCを知る人(泉谷さんなど)がライブ凄かった凄かった言いますけどどうしようもなく…
アレンジも同感ですね
後追いだからこそかな?すんなり受け入れられました
ライブ知らないので 比べようがないですけど…
初期作品、心に響く曲がたいへん多いです
打たれます
『あの娘の悪い噂』の歌詞は
僕にとって男女問わず人と付き合う際の
基本の考えにしていますね!
本当に打たれますね。
打たれます。
あんな歌詞今まで(自分がこの曲を知るま
で)聴いたことなかったから驚きでした
本当 心 打たれます
そして 破廉さんのギターにもまいります