米国のブルースマン。本名はジェイムズ・アイザック・ムーア。 1957年にエクセロ・レコードよりデビュー。ジミー・リードにも通ずるぬるま湯に 浸かったような緩いサウンドで、人々のきんたまを揺らせる男。 ローリング・ストーンズ、キンクスなどロックンロールな方々の腰ときんたまも揺らした。 のちにストーンズもカバーした「I'm a King Bee」の成功のあと、61年に「Rainin' in My Heart」、66年には「Baby Scratch My Back」でヒットをとばすが、1970年1月31日心臓発作のため46歳の若さで亡くなった。初のヨーロッパ・ツアーに出る矢先のことであった。
Jimmy Reed(ジミー・リード) 1925年9月6日 - 1976年8月29日
米国のブルースマン。本名はマティス・ジェイムズ・リード。 南部出身らしい力の抜けた緩いサウンドが特徴的だが、R&B、ポップ色を織り込み、 1950年代から1960年代にかけてヴィージェイ・レコードより数多くのヒットを生み出した。 また、ハーモニカホルダーを使用し、1stポジションによる高音部のブロウベンドを駆使した特徴的なハーモニカ演奏は、個性的なものとしてよく知られるし、人々のきんたまを揺らせる。 あと、ステージで酔って自分の歌の歌詞もよく忘れる。 ローリング・ストーンズ、プレスリーなどロックンロールな方々のきんたまを揺らした男。 代表曲は、"Ain't That Lovin' You Baby"、"Honest I Do"、"Bright Lights, Big City"など。