2011年09月16日

悲しみのラッキースター

「だーれもいない部屋のなかー」



厳密にいえば

誰もいないことを確認している自分が

ここにいるのですけど



んん

自分しかいないということは

自分以外に動くものも音を発するものもいない

と思った


けど

冷蔵庫が常にぶーーーーーん言うてたり

時計が律儀にかちかち言うてる


窓開けてるから外も


「またあしたー」


ぶるん ぶるーん言うて車が遠ざかっていくし




うるさい




hosonova.jpg



そんでねぇ


明日からまた 北海道は 雨だって 



「悲しみのラッキースター」 細野晴臣





”もしかして 君はラッキースター


ねぇ いままで どこにいたの



今からでも 明日からでも


星が落ちる時まで 一緒に”





そうだな


ひとりでも 酔って ステップします



右足 左足



右足 左足




千鳥足でうまく踊れなくても



君がいなくても



また 右足



また 左足












2011年09月15日

夜の散歩をしないかね そのA




「よーし 風をあつめてー」




”とても素敵な

味爽どきを 通り抜けてたら

伽藍とした 防波堤ごしに

緋色の帆を掲げた都市が

碇泊してるのが 見えたんです”



おとこ.jpg



「あ、違う それ 2番だよ」



ごきげんに 散歩する 




”風をあつめて


風をあつめて”



ひとつひとつのみえてくる風景はすてきなのだが

酔っ払いは

時々、どこがどこだかわからなくなる

どこが先で どこが後か どうつながるのか


そんで こまったら


また


”風をあつめて


風をあつめて”


と歌うのであるが



それから



”蒼空を翔けたいんです”



とつづくから



ああ やっぱり すばらしいなと



酔っ払いは立ち止まって



風のあつめ方と空の翔け方をじーっと考えるのだった



細野晴臣 「風をあつめて」 スペシャルバージョン






2010年07月29日

HAPPY

良い写真集だ

happy4.jpg

HAPPYT SNAPSHOT DIARY:Tokyo 1968‐1970 野上 眞宏 (著)

HAPPYU SNAPSHOT DIARY:Tokyo 1970‐1973 野上 眞宏 (著)


エイプリル・フールやはっぴいえんどからキャラメル・ママまでの記録

1960年後半から70年代初頭の東京の街、そのカルチャーが垣間見れる貴重な写真




「ええーと 風街はどこだ?」



松本隆氏が書いた風景

はっぴいえんどが歌った風景がここにはきっとあるのだろう



1977年生まれの自分がその風景を実際この目で見たわけではないので

懐かしいなぁなどと感慨にふけることはないのですが、やはりこれは2010年

の東京ではなく1960年代、70年代というぼくが生まれていなかった時代の懐

かしい東京なのでした



そして

写真をじっと見ては 

「うーん なんだか いいねぇ」などとたわいのない感想を言葉に

して もらしてみる 


happy3.jpg




はっぴいな日常




音の出る写真


happy2.jpg




はっぴいえんど




happy.jpg




2010年03月21日

豪風ろまん 〜風をあつめて〜

はっぴいな人達.jpg

本日のさっぽろは物凄い風が吹き荒れており


ぐごごごごうううう

ばきききーーーーー



言うて我が家を揺らします


大丈夫?壊れる?


そんなボロ家でもないんだけどなー と思いながらカーテンを開け

外の状況を確認、


あああ


おっさんがひとり、豪風になびいている…

いや、札幌CITY全体がめんどくさそうに右から左になびいている 




そんな間にも通気口から容赦なく豪風が…


ごごごごーっと 吹き込んできてます


のんきにブログ更新している場合じゃありません




「風の音が凄くて眠れん」と嫁も起床してきました




さっぽろ風街ろまん


70年代初頭、日本の4人の若者が歌った ろまんは

当時を知らぬぼくにも確実に届いており

・・・



風をあつめる毎日



豪風吹き荒れる今もこうして…


何故か矢野さんの「風をあつめて」




ああ

知らなんだ。この街には”はっぴいえんどのバンドスコア”もあるんだ。

はっぴえんどの楽譜.jpg

風街ろまん


やっぱり 


ぐごごごー 言うてます




2010年02月16日

日本の人もたいへんだ

毎日 毎日 悩ましい …


気絶するほど


gon.jpg


同僚がストレスで胃を痛めた 

病院にかかってるみたい、日本人やるのもたいへんだ
 


その横でわたくしは


「悩みがなさそう」と言われた


違うな


わたくしの場合、毎日がしげき的すぎて 気絶するほど悩ましい のだよ

それ ちっと 違うか?



細野晴臣、忌野清志郎、坂本冬美のユニット”HIS”の

「日本の人」


清志郎の詞が良いし細野さんのメロディもせつない



そして

楽しい夕べにはSAKEROCKのカバーがゆるくてたいへんよろしい



さっそく 家へ帰ろう


あるばむhosonoさん.jpg

細野晴臣トリビュートアルバム

すごいボリューム

ディスク:1
1. 「ろっかばいまいべいびい- Piano Demo ver.-」細野晴臣
2. 「イエロー・マジック・カーニバル」ヴァン・ダイク・パークス
3. 「風の谷のナウシカ」坂本龍一 + 嶺川貴子
4. 「わがままな片想い」コシミハル
5. 「ハイスクール・ララバイ」リトル・クリーチャーズ
6. 「アブソリュート・エゴ・ダンス」東京スカパラダイスオーケストラ
7. 「終りの季節」高野寛 + 原田郁子
8. 「Omukae De Gonsu」miroque
9. 「ハニー・ムーン」テイ・トウワ + ナチュラル・カラミティ
10. 「北京ダック」□□□(クチロロ)
11. 「三時の子守唄」ワールドスタンダード + 小池光子

ディスク:2
1. 「恋は桃色」ヤノカミ(矢野顕子×レイ・ハラカミ)
2. 「スポーツマン」高橋幸宏
3. 「ミッドナイト・トレイン」畠山美由紀 + 林夕紀子 + Bophana
4. 「Turn Turn」コーネリアス + 坂本龍一
5. 「銀河鉄道の夜」といぼっくす
6. 「蝶々さん」ウッドストック・ヴェッツ(ジョン・サイモン、ジョン・セバスチャン、ジェフ・マルダー &ガース・ハドソン他)
7. 「ブラック・ピーナッツ」ヴァガボンド + 片寄明人
8. 「風をあつめて」たまきあや + 谷口崇 + ヤマサキテツヤ
9. 「日本の人」サケロックオールスターズ + 寺尾紗穂
10. 「風来坊」ジム・オルーク + カヒミ・カリィ
11. 「Humming Blues -Demo ver.-」細野晴臣


細野晴臣トリビュート・アルバム収録「日本の人」 

サケロックオールスターズ+寺尾沙穂





ラベル:SAKEROCK 細野晴臣

2008年07月17日

相合傘道行き

明日てんきになあれ

sandaru.jpg



道行き 誰かと

天気の話をしたい

「しかし 暑いね」

「そうだね カンカン照りだよ」

なんて会話が望ましい 幸せなことです



曇り空だったら

「この雲だとひと雨くるよ」

と曇天仰ぐのもいい



そんで今日はというと


暴力的な雨が降っている

バケツの水をひっくり返したなんて表現があるが正にそれだ


ずばばばばばー


いうてます

piyano.jpg



このフルボリュームの雨音のおかげで

いつもなら筒抜けで聴こえるご近所さんの話声もかきけされ・・・


というよりご近所さんも”本日はお休み”と言ったところでしょうか


こりゃぁ 寂いしいな と思ったら


誰かが大声で


「たまげた 雨じゃー」と言いました



確かにそう


たまげた 雨だ いい表現だね



よーし よーし


今日は雨に負けじと 傘をさそう 

雨でも降らぬと 雨傘など必要ないわけだから それが今なんだ


そして 誰かと会ったら


「たまげた 雨ですなー」と一言申したい






玄関に 大きな緑色の傘 一本




2008年06月29日

ももんがの季節

今年最初の打ち上げ花火は 背中で聴いた

どん どん と 背中で鳴った

「手を休めてこっちへ来んかね」と

やさしく一声 届いた


そんな昨夜も雨だった





巷では もうすぐ夏らしい


「これで夏だね 花火が上がるとやってくるよ」


「ああ ありがとう 夏なんですね」と僕が言うと


「そーだよ そーだよ ギンギンギラギラの夏だよ」とチーさん

kazemati.jpg


昨日食べた らっきょう と きゅうりが 小さなお皿の上を転がった


「何が食べたい?」


頭の中を”冷やし中華始めました”の張り紙がはたはたとなびく


(しかし 何故 冷やし中華にはシーズンオフがあるのだろう?

愛する冷やし中華よ 教えて欲しい)



そして 一夜明けてもまだ降りやまぬ雨


そんな昼下がりの雨にありがとう


ありがとう


君の気まぐれにありがとう


全てのものに感謝しよう


仕事から帰ったら ちーさんが冷やし中華を作ってくれた


ココロカラ ありがとう




蝉しぐれはまだまだ遠い ふらり 外に出タラ 梅雨の大雨だった

ooame.jpg

2008年05月12日

雲の切れ間から

今日はよい天気

酔っ払って家に泊っていった義父さん

「ふらふらする」と一言残し 早朝仕事に出て行った





さて 突然ですが

細野さんはシャイでイカシタ人



生で聴きたい 



そして 個人的 愛聴盤の紹介

hosono1.jpg

HOSONO HOUSE

1. ろっかばいまいべいびい
2. 僕は一寸
3. CHOO CHOO ガタゴト
4. 終りの季節
5. 冬越え
6. パーティー
7. 福は内 鬼は外
8. 住所不定無職低収入
9. 恋は桃色
10. 薔薇と野獣
11. 相合傘

はっぴいえんど後の細野さんソロアルバム


これが1枚目




「僕は一寸」


”ここら あたりに 住み付きませんか?

あそこを引き払って 生で聴けるから カントリーミュージック”


その白い家は…





恋は桃色なのだと細野さんが歌った





そんな決意表明である




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2008年05月11日

細野さんが連れてきた異国

中国は近くて遠かった

家の親父は仕事柄 中国に行くこともあったし

車の中では 中国語講座が流れていた


高校受験に失敗すれば 中国に行くよう親父が言った

「今から、コレ読んどくか」と親父がオレに放ったのは


”日常中国語会話の本”



嗚呼 トロピカル ダンディ



hosono.jpg

1. CHATTANOOGA CHOO CHOO
2. HURRICANE DOROTHY
3. 絹街道
4. 熱帯夜
5. 北京DUCK
6. 漂流記
7. HONEY MOON
8. 三時の子守唄
9. 三時の子守唄(インストゥルメンタル)
10. 漂流記(インストゥルメンタル)


なんとか 受験は成功し


海の向こうへは行かなかった


ただ


その頃 偶然 お昼どきに観た


細野晴臣さんの「北京ダック」は少しリアルだった


そこに異国を思い


北京 中国 横浜チャイナタウン


付随するいかがわしさに箸を止め


演奏の終了とともに家を出た   


中学生のオレが思い描いた中国の喧噪が

リズムに相まって リアルだった




それから 何年もたってから

はっぴいえんどを経て 細野さんのファンになり

再会した




細野さんが異国を引き連れて我が家へやってきた


ああ 思い出の北京ダック 




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ラベル:細野晴臣

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