「Blank Generation 」 Richard Hell & THE VOIDOIDS (リチャード・ヘル&ザ・ヴォイドイズ)
1.Love Comes In Spurts 2.Liars Beware 3.New Pleasure 4.Who Says 5.Betrayal Takes Two 6.Down At The Rock And Roll Club 7.Blank Generation 8.The Plan 9.Walking On The Water 10.Another World
”Blank Generation”
ギターカッテイングからドラムの入りで すでに ノック
な ハズだが…
空白の世代
ああ 愛おしき リチャード・ヘル
Richard Hell (リチャード・ヘル)
71年、トム・ヴァーレイン、ビリー・フィッカと共にNEON BOYSを結成
NEON BOYSは、すぐに解散してしまうのだが、
74年、3人は、リチャード・ロイドを加え、TELEVISIONを始動させる
楽器(ベース)が一向に上達しないリチャード・ヘルにトム・ヴァーレ
インが愛想をつかしたとか、どうとか…
結局はあれだけの個性をもった者同士だ、食い違い、衝突は起こるだろ
う
翌年、ヘルはTELEVISIONを脱退
(ヘル脱退後のTELEVISIONがどうなったかはご存じの通り)
時を同じくして、ニューヨーク・ドールズを脱退した ジョニー・サン
ダースとハートブレイカーズを結成する
が、しかし
またもや、歯車は上手く噛み合わず、リチャード・ヘルはハートブレイ
カーズを脱退
(ヘル脱退後のハートブレイカーズがどうなったかは またもや ご存
じの通り)
そして
リチャード・ヘル&ザ・ヴォイドイズへたどり着くわけだ
ここへ来るまでに 3バンド経由した 長かった
「Destiny Street」 Richard Hell & THE VOIDOIDS 2ndアルバム